ああ、たしかにアルノ―の怨霊といえる存在ですね……。
しかしリヴァイアサンを内包しているとなると、かなり立ち位置がヤバいですね。
それにアーネ、アルノ―につづいて、エルにまで袂を分かたれてしまい、大丈夫なんでしょうか。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
かの水人形、おっしゃる通り立ち位置が非常に面倒な存在です。
存在が公になると国が所有権を持ち出しかねないうえ、兵器的な意味でも他国が放って置かない危険物です。
それが勝手に出歩いて内戦に介入していると言う。
後々、更にややこしくなる要素が加わる予定でして……。
黙って持ち逃げを企てていたベルサは、一周回って合理的な判断なのでした。
アーネは暫くは試練のタイミングですね。
一章における、決別の意味を知ることになる流れになっていきます。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
お邪魔致します。
アルノーさんを探してしまいますよね、アーネさん……。
そしてエルさんの怒りを知らされた。アーネさんが受けたショックは計り知れないものだと思います……もう精神的にボロボロなのでは( ; ; )
作者からの返信
紫波すい様、コメントありがとうございます!
この辺から、謎多きエルのバックボーンが明かされていきます。
あちこち陣営を変えながら凶行に及んだ、原因となる部分ですね。
復讐以外にも目的があったりするのですが、おいおいお話に出てくるかなと思います。
アーネは故郷が滅んだ原因を今回初めて知りました。
エルへの信頼は厚いものでしたので、かなり衝撃を受けています。
近頃はショックが重なっていたので、追い討ちになってますね。
彼女への試練はもう少し続きます。
今回もご高覧ありがとうございましたm(_ _)m。
編集済
怒りの戦士、エル!?
全てを滅ぼしたいようなやつですか。こいつもヤバい奴ですね。死亡フラグが立ってしまったような気もしますが、この先、目が離せません!
アーネはもう少し頭が回れば…しかし、思っていた以上にエルはすぐにアーネにカミングアウトしましたね。アルノーの時はかなり引っ張りましたが。
作者からの返信
海藻ネオ様、コメントありがとうございます!
エル、ヤバいやつです。
でも目的と言動にズレがあって、そこを紐解くとそこに真の願いがあったりする大変面倒なキャラです。
カミングアウトの件、アルノーは隠す気満々で、エルはここぞで明かすつもりだったことが原因かもです。正体明かすの込みで、自分の持ち札とするのがエルらしいかなあと、思ってます。
なるほど、以前言っていた仕掛けはこの事でしたか。
アルノーは確かに死んでいたけれども、単に死んでしまった訳ではない。
そしてどうやら、知性の獲得(?)をして成長もする模様……。
今は本能的に動くだけの木偶人形ですが、今後はどうなるか分かりませんね。
作者からの返信
海雀様、コメントありがとうございます!
はい、ほぼほぼ仰る通りです!
ざっくりといけば……、
・アルノー本体→死亡
・大海蛇の水晶→紆余曲折を経て水人形の体を得て物的世界に降臨
と言ったところでしょうか。
アルノーとリヴァイアサンの関係については、何がどうなったかは、都度都度作中で触れることになると思います。
水の異形については、今後は色々な経験・学習を経て、どんどんと個性が獲得されていくことになると思います。
こんばんは。
水人形の答えあわせですね。
こう言われてみれば、なるほど、という経緯で生まれています。
でも、ぜんぜん、わからなかったー!
そして、エル……。怒りを抱く気持ち、わかります。
作者からの返信
加須 千花様、コメントありがとうございます!
大海蛇の水晶の、性質や性能について、作中でもっと細かに説明を入れることも考えてたんですけど……。
結果、今くらいの塩梅に落ち着いてしまいました。
ほんと伏線張りは、いつも加減が難しいです……。
エルは、自分の行為が八つ当たりであることも理解しているキャラです。
その上で、善悪を置き去りに行動を起こしているのですが、その思惑や願望は、更に一癖も二癖もあったりします。
……こう書くと、やっぱり面倒くさい奴ですねえ。
アルノーさんの置き土産と考えて良いのでしょうか・・・😢
作者からの返信
ハナブサ様、コメントありがとうございます!
件の動く水人形は間違いなくアルノーが作ったものでした。
リヴァイアサンの魔石が宿って、あまつさえ主人の死後も独立して動くことになることは、誰も想定していませんでした。
遣り残したことへの未練と執念が、不測の自体を引き起こした訳です。
そういう訳で、このリヴァイアサンの宿る水人形が、今後内戦を引っ掻き回していきます。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。