応援コメント

第30話 水の王、顕現」への応援コメント

  • だからリヴァイアサンが発動した……けど、「ガセネタ」にされたんですね。
    しかし先祖の頃から、因果な血族ですね。
    しかもよりによって、民主制を志す子孫が出て来るとは……。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒様、コメントありがとうございます!

    四年前の戦については、ジェラールが直間問わずに異なる偽報を流しまくったおかげで、真実を知る人間がいませんでした。
    リヴァイアサンが使われたと見せかけて、本当はただの自然災害……と見せかけてやっぱり使われた(使用者はアルノー)、みたいな形ですね。

    ちなみにロベールの(アルノーの正体に関する)認識については、答えは合ってるけど計算式が前提として間違ってた、みたいな状況でした。

    アルノーの考え、時代考証的にはハッキリ異端ですね。百年単位のレベルで。
    その元となる動機は、幼馴染へと向けられた想いから、だったのですが。
    本当に、色々因果なものですね。

    今回も頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。

  • 正当な後継者なのに、あえて平民に身をやつし、そして民草のために……。アルノー、何一つ悪いことを考えていた訳ではないのに、つらい……。
    そして、初代の親族最低…。

    作者からの返信

    相ヶ瀬モネ様、コメントありがとうございます!

    初代達にご注目くださり感謝です。
    リヴァイアサンの家系、ご先祖様の代で色々とありました。
    外伝が一作作れるくらいには、構想があるのです。
    三つ子の魂百までと言いますか、子が子なら親も親的な話になっていたり……。

    どのような過去があるにせよ、とばっちりを食らう子孫は、溜まったものではないですけれど。

    今回もご高覧頂きありがとうございましたm(_ _)m。

  • 混乱・・・激昂・・・恐慌・・・状態異常のオンパレード😱
    もはやアルノーさんには力で抑え込むしか(恐怖政治)ないのでしょうか・・・😢

    作者からの返信

    ハナブサ様、コメントありがとうございます!

    精神系状態異常がてんこ盛りですね……。
    ここにきてアルノーが遂に、なりふり構わない対応をしてきました。
    彼としてもこの流れが本意ではないのは、確かなのですが。
    望む展開を得られず、精神が追い詰められ、自棄になってきています。

    今回もご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。

  • いやいや、アルノーさん、落ち着いて!正当な後継者であって、王を継いでも、民主制始めればいい事ですよ!体制が変わった後で心の正しい平民を王に据えればいいでしょう!

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    アルノー、予想外の出来事続きで暴走中です。
    ここで身を引いても、となってしまいました。
    既に国王派内から糾弾者が出るあたり(これにはアディの存在が大きいですが)、王宮に自分の居場所は無く、自分の政策が継承される保証も無いので、引くに引けなくなってはいます。

    何も問題なく、王座に座ることができていれば、民主主義の下地を敷いて王政を廃すこともあったのでしょうが……

  • 遂に明かされた建国時の伝説と、真のリヴァイアサン。
    大望の果て、狂気で覆い隠して改革を成し遂げようとするアルノーは、果たしてどうなってしまうのでしょう。
    円満に、全てが事も無き、と行かないのは歯痒いもの。
    でも、十全な手回しが出来ず、焦り過ぎ(その理由も分かりますが)たのが原因でもあったのでしょう。
    ここに来て、アルノーの理想が叶うかどうか、完全に分からなくなりました。
    次の展開がどうなるか、楽しみにしながら読み進めるといたします。

    作者からの返信

    海雀様、コメントありがとうございます!

    アルノー、あと一歩のところで大ブレーキ中です。
    思いもよらぬ事実を知らされて。
    信じた相手が立ちはだかって。
    幻視が絶えず纏わりついて。
    宰相戦のダメージも引き摺って。
    かなりメンタル的に参っています。

    そんなアルノーを前に、アディやアーネがどんな選択を選ぶのか、見届けて頂けると幸いです。

  • なんとなく彼の名前に違和感はあったのですが、
    そういうことだったとは。
    本当に素晴らしいストーリーですね。
    夢中で読ませていただきました。ありがとうございます。

    作者からの返信

    幸崎 亮様、応援コメントありがとうございます!

    建国時のエピソードは種明かしに直結するので、ここまでボカした形でしか書けませんでした。
    個人的にはもっとガッツリやりたいところなので、隙を見つけてどこかでエピソード差し込むかもです。

    頂いたレビューに続き、拙作に多大なご評価を頂きまして誠に感無量です。書き進めるモチベーションにさせて貰っています。
    幸崎 亮様の作品も、引き続き読み進めさせて頂きますね。