アルノーの血統が明らかになり、一気に盛り上がってきましたね!
熱い展開で素晴らしいです!
作者からの返信
黒河あこ様、コメントありがとうございます!
アルノーの血筋、建国時の初代国王の直系でした。
現王室は、初代の親族が玉座簒奪した家筋ですので、アルノーとアディとは遠い遠い親戚になります。
我ながらややこしいことになっています。
情報が色々と出揃ったところで、いよいよ話の本筋が動いていきます。
今回もご高覧頂きまして、ありがとうございましたm(_ _)m。
平民に身をやつし、再び玉座を手中にしようと計画を着々と進めていたのに、最後にこうした結末にたどり着くのが、なんとも悲しいですね。
アルノーの暴走、アーネに止められないなら、もうどうにもならない気がしています😭
壮大な歴史と因果を感じ、震えております!
作者からの返信
みた よしひと様、コメントありがとうございます!
アルノーの思いとしては、悪い奴を退治して国を良くしたい、その一心ではあったのです。
更に言うと己の出自を活かせば、また別の方法もあったと思います。
ですがそれによる戴冠は、彼の願った景色ではなく……。
とはいえこの期に及んでやり方を変えるわけにも行かず……。
引き続きアルノーは、自分の願いと宿命に翻弄されていきます。
今回もご高覧頂きまして、ありがとうございましたm(_ _)m
だからリヴァイアサンが発動した……けど、「ガセネタ」にされたんですね。
しかし先祖の頃から、因果な血族ですね。
しかもよりによって、民主制を志す子孫が出て来るとは……。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
四年前の戦については、ジェラールが直間問わずに異なる偽報を流しまくったおかげで、真実を知る人間がいませんでした。
リヴァイアサンが使われたと見せかけて、本当はただの自然災害……と見せかけてやっぱり使われた(使用者はアルノー)、みたいな形ですね。
ちなみにロベールの(アルノーの正体に関する)認識については、答えは合ってるけど計算式が前提として間違ってた、みたいな状況でした。
アルノーの考え、時代考証的にはハッキリ異端ですね。百年単位のレベルで。
その元となる動機は、幼馴染へと向けられた想いから、だったのですが。
本当に、色々因果なものですね。
今回も頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
遂に明かされた建国時の伝説と、真のリヴァイアサン。
大望の果て、狂気で覆い隠して改革を成し遂げようとするアルノーは、果たしてどうなってしまうのでしょう。
円満に、全てが事も無き、と行かないのは歯痒いもの。
でも、十全な手回しが出来ず、焦り過ぎ(その理由も分かりますが)たのが原因でもあったのでしょう。
ここに来て、アルノーの理想が叶うかどうか、完全に分からなくなりました。
次の展開がどうなるか、楽しみにしながら読み進めるといたします。
作者からの返信
海雀様、コメントありがとうございます!
アルノー、あと一歩のところで大ブレーキ中です。
思いもよらぬ事実を知らされて。
信じた相手が立ちはだかって。
幻視が絶えず纏わりついて。
宰相戦のダメージも引き摺って。
かなりメンタル的に参っています。
そんなアルノーを前に、アディやアーネがどんな選択を選ぶのか、見届けて頂けると幸いです。
おお〜! 全てが白昼の元に。
アディやアーネという信のおける仲間たちが、進む道をはばみ。
「先生の武器」により、心に住んだ先生の幻が色濃くなり……
切れ者アルノーよもやの自爆が呼び水となって、真実がごっそり!
着地点は単純に勝ち負けとはいきませんね。
しかも相手に勝つとは、先生と同じように『死』であってほしくない関係の……
作者からの返信
蜂蜜ひみつ様、コメントありがとうございます!
アルノーは肉体的、精神的疲労が重なっていたのもあってその影響が顕著に出てしまっていました。
門出である戴冠式に起きたってこともストレス高めです。
隠し事がひと通り暴露されたところで、いよいよ以ってアルノーの本気が展開されます。
争っている誰もが、お互いを想い合っているのですが……。
気持ちの擦れ違いが、ここに来て拗れに拗れてしまっています。
今回もご高覧頂きまして、ありがとうございましたm(_ _)m。