概要
異世界と現実世界を行ったり来たりする物語。
ある日、主人公、西野壮平の机の中から『西野くん、大切な話があります。放課後屋上へ来てください』という手紙が見つかる。
差出人である松平陽子は、容姿端麗、スポーツ万能で西野のクラスにおいて一番人気のある女子だった。
嬉々として屋上へ行った西野は、そこで待っていた松平陽子に告白される。
「西野くんずっと前から好きでした。私と付き合ってください」
「俺で良ければ喜んで」
これでカップル成立、自分はリア充というなの青春勝利者に昇格したのだ。
そう喜ぶ西野の前に、クラスの中心メンバーの一人、鷲崎優斗とその取り巻きたちが現れた。
「残ねーん!!西野くん!!嘘告でしたー!!」
「いやー、賭けは俺の勝ちですわー」
「ギャハハ。本当にお前みたいなモブが松平さんに告られるわけないじゃん?まじウケる」
西野は自分
差出人である松平陽子は、容姿端麗、スポーツ万能で西野のクラスにおいて一番人気のある女子だった。
嬉々として屋上へ行った西野は、そこで待っていた松平陽子に告白される。
「西野くんずっと前から好きでした。私と付き合ってください」
「俺で良ければ喜んで」
これでカップル成立、自分はリア充というなの青春勝利者に昇格したのだ。
そう喜ぶ西野の前に、クラスの中心メンバーの一人、鷲崎優斗とその取り巻きたちが現れた。
「残ねーん!!西野くん!!嘘告でしたー!!」
「いやー、賭けは俺の勝ちですわー」
「ギャハハ。本当にお前みたいなモブが松平さんに告られるわけないじゃん?まじウケる」
西野は自分
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!惜しいところはあるものの魅力もある作品。
設定など、人を惹きつけ、読もうかなと思わせる力があり展開はわかりやすくその上色々と期待できる設定ではあるがいかんせん雑さが目に止まってしまうところが惜しく感じられ残念に思う。
主に問題に感じたのは主人公の態度にブレがある点と展開を速度に振り切っている点である。
主人公の態度としてブレがひどいと感じたのは他の人のレビューでも見受けられる「イキっている」「初対面の目上の人間に対して偉そう」という部分が主人公の魅力を大きく削いでいる。
偉そうになったり丁寧になったり、調子に乗ったり…とコロコロ変化するのも人間なのだからこういう物だ、という意見も見受けられたが、個人的には「リアルであれば面白い」…続きを読む