ダルニン ガビヤルト ホティル ホシュタク? Fafs F. Sashimi
言語調査官は言語特務局に所属する自国――ユエスレオネ連邦領内の未知の言語の調査と報告を任務とする国家公務員である。
新人言語調査官のアレン・ヴィライヤは着任した矢先に連邦が新たに邂逅した異世界デュインの先住民の言葉と文化風俗の調査を命じられる。
しかし、彼の調査対象であるラッビヤ人たちは褐色銀髪の少女リーナを彼に投げ出して関わりを絶ってしまうのであった。
※本小説はリパライン語小説 "D'alen.vilaija, lirnasti" の翻訳です。原語版は以下から読むことが出来ます。
http://jurliyuuri.com/lineparine/translations/translation_texts/dAlenVilalijaLirnasti/
☆小ネタはこちら
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目次
完結済 全56話
更新
- プロローグ:言語調査官アレン・ヴィライヤ
- 第一話:自分の身は、自分で守れ
- 第二話:愉快な奴
- 第三話:打ち捨てられた少女
- 第四話:背負った鎖
- 第五話:話者の視点
- 第六話:Harmie co'd ferlk es?
- 第七話:ポートヴィータシュと病衣
- 第八話:なんで私を救ったの?
- 第九話:キヤスカ・イミカ
- 第十話:光探し
- 第十一話:ラッビヤ人は“盗み”をしない
- 第十二話:全てに火を通しております
- 第十三話:「焼く」も「煮る」も
- 第十四話:荒事は専門外
- 第十五話:アンフェミネ
- 第十六話:言語保障監理官
- 第十七話:住み込みのエリートさん
- 第十八話:彼女自身と話す道
- 第十九話:朝食は文法質問票と共に
- 第二十話:“言語調査官コス”はファッションと言わない
- 第二十一話:うちの子、よその子
- 第二十二話:有生性と接近性
- 第二十三話:Celaium
- 第二十四話:面倒事は押し付けるに限る
- 第二十五話:折れる鉛筆
- 第二十六話:火の母
- 第二十七話:コンロ狂想曲
- 第二十八話:褒め上手
- 第二十九話:後ろめたさ
- 第三十話:実は同じだった2つの文
- 第三十一話:在デュイン連邦人会
- 第三十二話:机戦と寂しさ
- 第三十三話:総務省大臣
- 第三十四話:離散の始まり
- 第三十五話:逃走
- 第三十六話:焚き火の脇で
- 第三十七話:車と馬と
- 第三十八話:助けを求めて
- 第三十九話:馬はやっぱりダメだな
- 第四十話:“お似合い”の二人
- 第四十一話:陰謀論のような推理
- 第四十二話:黒服たち
- 第四十三話:執行猶予
- 第四十四話:水も滴る
- 第四十五話:悪魔とでも契約する
- 第四十六話:歪んだ協力関係
- 第四十七話:潜入
- 第四十八話:ピリフィアー歴807年
- 第四十九話:試された者たち
- 第五十話:逃走
- 第五十一話:阻止計画
- 第五十二話:迫りくる恐怖の食卓
- 第五十三話:隠された目標
- 第五十四話:爆弾と長官室
- エピローグ:北の国から
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