楚の猛将虎――后の務め――

楚の猛将虎――花の気品・猛る皇帝――

楚の猛将虎――珠羽の帰還

楚の猛将虎――猪突する虎と王

楚の猛将虎――同じ土地でも、こうも風土が違う。文化も、生き様も

楚の猛将虎――天武の次なる勅命は進軍二万――

楚の猛将虎――叡項賴との酒席で

楚の猛将虎――捨てた名前

楚の猛将虎――輝かしい未来

楚の猛将虎――過酷な人生、艶やかな蝶

楚の猛将虎――北極星の下で

楚の猛将虎――青は、之を藍より取りて、藍より青く、氷は、水之を為し――君子博く学びて日に己を参省せば、則ち智明らかにして行ひに過ち無し

楚の猛将虎――天上の音色

楚の猛将虎――牙を捥(も)がれた獅子

楚の猛将虎――密事

楚の猛将虎――自身の崩壊を天が阻む。王であれと

楚の猛将虎――首を持て。

楚の猛将虎――俺のまことの主とは

楚の猛将虎――〝予定通り〟の終着

天の花后妃――天界の妃嬪

天の花后妃――天帝の庭、栄華さすれど孤独は潰えず――

斉の王太子――巨大首都・臨淄(りんし)の洞窟

斉の王太子――趙国太子姫傑登場

斉の王太子――いずれ、機会は巡る

斉の王太子――動と静の交差

斉の王太子――斉の花街・鳳凰鎮斉陵街道の焚書

斉の王太子――秦への出立前の決闘

斉の王太子――白銀に染まり行く海で

幕間――咸陽承后殿の妃嬪、遥媛

幕間――消えゆく命の灯

幕間――将の背負うべき痛み

幕間――皇宮の火棘

斉の王太子――霊峰にて出逢う存在

斉の王太子――蛟の仙人と趙の王

斉の王太子――秦と趙の開戦の構え

斉の王太子――ご懐妊の由

斉の王太子――朝議に痛む頬

斉の王太子――愛する男の前で舞え

斉の王太子――出て行け。話は尽きた

斉の王太子――斉梁諱と遥姫

斉の王太子――長城の人足

斉の王太子――人間は時折、我らより残酷

斉の王太子――楼閣のようでいて、砦のようで

斉の王太子――共に愛おしい女のためだけに生きる

幕間――得てして男女は、分からぬもの

幕間――過去の夢花

幕間――天帝と系譜のゆくえ

幕間――神も眼を背けるほどの、大罪を

斉の王太子――行くぞ、咸陽へ――……

斉の王太子――斉梁諱の名が消える刻