燕の桃花蓮　黄河の天啓

燕の桃花蓮　燕の有力三武将は消えた

燕の桃花蓮 　自尊心の命乞い

燕の桃花蓮　勝敗の先を

燕の桃花蓮　天武への縁談と天の笛の音

燕の桃花蓮　燕の艶やかなる妃嬪、殷徳と楽師の香桜

燕の桃花蓮　秋海棠舞う、楚の美女　庚氏

燕の桃花蓮　桃を吐きつけし、桃花蓮の貴妃　翠蝶華

燕の桃花蓮　桃を吐きつけし、桃花蓮の貴妃　翠蝶華②

燕の桃花蓮 永巷

燕の桃花蓮 花に愛されし貴妃 秦の花芯妃

燕の桃花蓮　火棘の毒。斉の美女、遥媛公主

燕の桃花蓮　漢の貴妃

燕の桃花蓮　古来より、女性は花、舞う蝶は男

燕の桃花蓮　人は交わり、神は嘲笑う

漢の蝶徒花　天子の気を語りし、天帝と秦王

漢の蝶徒花　龍にはなれない蛟(みずち)の恨み

漢の蝶徒花　見届けてやろう――

漢の蝶徒花　岩場の賭博、天の酒

漢の蝶徒花　天から見下ろす、天の気の正体

漢の蝶徒花　後宮の妃嬪殺害と、花の貴妃

漢の蝶徒花　平野の火葬

漢の蝶徒花　九嬪の陰の気

漢の蝶徒花　意地を張っていれば、待つのは地獄

漢の徒蝶花　龍王の女　后戚（みせき）

漢の徒蝶花　書簡と九嵕山(きゅうそうさん)侵攻

漢の徒蝶花　天が邪魔をするなら、天を従わせるまで！

漢の徒蝶花　龍の咆吼を此処に訊け

漢の徒蝶花　賭博で顔に傷をこさえた愚かなならず者

漢の徒蝶花　焼野原と漢の遊侠

漢の徒蝶花　魂に与えられし名と華陰の邑の最期

漢の蝶徒花　引いた札の色の妃嬪と、夜を共に――

漢の蝶徒花　――この瞬間を、待ち望んでおりました

幕間　弥涼暮月(いすずくれづき)

幕間　誰よりもお慕いしているのです！

幕間　秦の王は情には溺れぬ――

幕間　丘陵となった土と死体の山を歩き続け

幕間　歪んだ歴史の負の部分

楚の猛将虎 楚はすでに自然を制している――

楚の猛将虎 数多の王朝と戦い抜いてきた戦国の威厳

楚の猛将虎　庚氏の策謀

楚の猛将虎　花芯への良心の呵責は、恐らく生在る限り

幕間　楚の流氷山脈の仙人

幕間　翠蝶華、天帝に攫われる

幕間　泥の中の逢瀬

幕間　これが、人間の短い生――

幕間　天女の沐浴、赤と黒の舞

幕間　叡珠羽の急襲

幕間　庚申(こうしん)薔薇(ばら)の咲く後宮で

幕間　策士、楚へ――