応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 頭のいいフォンテさん、カッコイイ!!(≧▽≦)
    なんか今書いてるアレとテーマが被っている気がしますと締まりのない顔で言っておこう。でへへ。

    男性ばかり得していると言う気はないけれど、女性ばかり謂れのない蔑視を受けている状況は確実にあったわけで、そこをなんとかしましょうよって冷静に議論したいだけなんですよね。
    >あらゆる選択肢を読者に提示
    そういうの本当に大事だと思います。

    >寝る前に空想し、朝起きて書く
    (夜更かししながら書いてる時もかなりあるけど)大体同じィー!(ということにしておこう。)でへへ。

    てか、気付いたら最新話に追いついてました!?
    わあーい✨
    続きをいつの日か読めるのを、楽しみにしております(*^▽^*)

    作者からの返信

    フォンテかっこいいでしょう~。当時の北イタリアは他にもフェミニズム作家がいて、みんなかっこいいんです。

    でへへ……ルドカたちも抑圧と戦っていますよね。そう思っていただけて光栄です! 実は私も、こよみさんの作品と通ずるものがあるなと密かに思っておりました。

    こよみさんも朝派なんですね! 私も朝がはかどるんです。夜書く人が多いので少数派かと思っていたので嬉しいです! 夜更かしはほどほどに~。でも乗ってくると書いちゃう気持ち分かります。

    続き……意欲だけはあります。今書いているのが一段落したら考えはじめようかな。でも放置期間が長すぎて、ひっそり完結にしたい気持ちもあり。
    最新話までお付き合い&評価までありがとうございました~!

  • とある男の恋愛遍歴②への応援コメント

    こんな話を仕事しながら口述筆記? イタリア人、恐るべしです……!
    何もバッキアッカが脱糞していたことは言わなくてもよかったのでは。

    >この司祭は黒魔術師でした。

    この唐突感、じわじわきます。好き♡

    作者からの返信

    きっと100%ではないのでしょうが、口述筆記させたらしいです。それで面白おかしくできるから凄いですよね。生粋のストーリーテラー羨ましい。
    脱糞は嘘か本当か分かりませんが、そんな話が歴史に残っちゃってバッキアッカ気の毒。

    >好き♡
    ドキドキしちゃった♡(お前じゃない)

    司祭がネクロマンサーな設定、別の作者のフィクションの小話にも出てくるんです。この時代には実際にそういう司祭がいたのかもしれません。

  • 不釣り合いなカップルへの応援コメント

    私が知ってる人妻と違うwwww

    いやー、なんて黒々とした作品でしょう! そもそもなんで用心棒10人も寝泊まりさせてんだとか、言いたいことはいろいろありますが、これまたそういうジャンルで現代でも人気コンテンツになりそうなお話だなあ……と思いました! エロ&復讐。

    作者からの返信

    ええ、現実の人妻はもっとまともだと思います!(きっぱり)

    >用心棒10人
    そうですよね(笑)しかも明らかにガラが悪そう……。こんなにいた理由、書かれていたような気もするけど忘れてしまいました。

    エロ&復讐は今も昔も人を引きつけるジャンルなのかも。

  • 夫の愛人は男への応援コメント

    何から何まですごくてもう何も言うことがありません。何が何だかわからないまま帰った青年に祝福を!

    これは今の時代に書かれていたら、長いタイトルをつけられてそういうジャンルのライトノベルとして売られていた気がします(;''∀'')

    作者からの返信

    『人妻とデートのつもりで家に行ったら夫に溺愛された件~街一番のイケメンはどっちの相手になったか分からないまま無双する~』

    こうですか? よく分かりません(><)

    ああ……こよみさんをディープな世界に引き入れてしまった……全方位のコヨミストに深くお詫び申し上げます(;''∀'')

  • 結婚したがらない男④への応援コメント

    >ジャンニッコ「たわごとだ」
    wwww

    も―めちゃくちゃ面白かったです😂
    これがまさか、個人的な意地悪から書かれた話だとは!
    アンブロージョが乳母の鏡写しのように妻の悪口を言う様、完璧ですね!
    しかし、相手の美少年が18歳に達したらまた別れないといけないわけで……
    同性愛も大変だったんですね。

    作者からの返信

    ジャンニッコの台詞、私もうけました(笑)

    やったーー!! 400年前の作品とは思えない面白さとコメディのセンスなので、ぜひ紹介したかったんです。

    >相手の美少年が18歳に達したら
    あ、確かに。そしたら別の美少年を探すんでしょうね。これはフィクションですが、たとえ妻がいてもそうやって少年愛を追求する人は多かったと思われます。

    編集済
  • 結婚したがらない男②への応援コメント

    乳母との温度差がwww

    >甘く神聖な方法で赤ちゃんの種づけ
    上品なのかなんなのか!🤣🤣

    めっちゃ笑いました。
    「もうそのくらいで終わりにしてくれない?」
    これはきっと、圭以さんの訳が秀逸すぎるんですね(*´▽`*)

    作者からの返信

    乳母、ぐいぐい迫りすぎですよね。これではマレスカルコにたとえ結婚願望があっても逃げたくなりそう。
    種づけって生々しいですねw

    訳、古めかしい文体で書かれているので自信がないんです。分からない単語は飛ばしたり、なんとなく感覚で訳してしまった部分も。この楽しい雰囲気だけでも伝われー! と願ってました。

  • 結婚式、婚約式、初夜②への応援コメント

    ジャーナリズムの元祖でカッコよ! と思ったら死因ww
    私まで椅子ごと後ろに倒れて死にそうになりましたwww

    シーツの件、もはや動物の血を使うのが常識になり過ぎて、本物見せてくる人がいたら「やだー生々しい」ってなりかねないんじゃないかと思いました(^^;

    作者からの返信

    死因、多分事実は違うのでしょうが、とてもアレティーノらしい死に方なので「これが史実だったらいいのに」と思ってしまいますw
    後ろに倒れないように気をつけて下さい!:;(∩´﹏`∩);:

    そうですよね、もう動物の血でいいじゃない。本物はちょっと見たくない(笑)

  • 上流階級の婚活②への応援コメント

    >こちらが後へ引けなくならない程度に父親に期待をもたせておいて、嫁資の額を聞き出そう

    策士っぷりがカッコ良すぎですお母様! その後のキレ方も完全に悪の総帥♡
    本心では「アタシに決めさせなさいよ!」だったでしょうねえ。これだけの辣腕母でも夫や義理息子に頼らねばならない当時の女性の立場の弱さが、伝わってきます。

    作者からの返信

    >悪の総裁
    悪の組織のアジトで会議している光景が思い浮かびました。アレッサンドラがマルコに電撃とか浴びせてそう。

    立場の弱さ。感じ取っていただけて嬉しいです。そうなんです……。そのうえ子供が5人もいて気苦労が絶えなかったと思います。

    編集済
  • ルネサンス時代の結婚観②への応援コメント

    娘の結婚一つにこんなに頭を働かせなければいけないなんて、とてもついていけません。おまけに領地経営やら畑の世話までしないといけないなんて……!
    昔の人って本当にパワフルで頭がいいなあ~と、感心しまくりです。

    カテリーナの気持ちは謎ですが、お相手のマルコがノリノリなのがよくわかるので、この結婚に関しては政略ばかりでもなかったんだろうなあ~と、ほっこりします(*'ω'*)

    作者からの返信

    家の切り盛りって今も昔も大変だったみたいです。しかもアレッサンドラは夫がいないので、色んなことが両肩にのしかかってたでしょうね。
    私も昔の人って現代人より頭いいんじゃないかと思うときがあります。
    カテリーナ、相手は凄い年上の男とかじゃなくて同年代の若者なので、最初からそんなに嫌じゃなかったのではと想像します。私の推しカプの一つです♡

  • 人の命を犠牲にして学ぶへの応援コメント

    コロナ禍の話かなと思っちゃうくらい、現代とほとんど何も変わらない人々の様子、とてもためになりました。面白かったです!
    学者や医師の間ですら見解が分かれ、正しいことを言っても叩かれてしまう。最後に引用されたチェッフィーニさんの言葉が身に沁みます。(責任感があり数字に強いなんて、カッコ良すぎる……!)
    科学的な見地が進んだ今でも、人間の本質は変わらないのだなあと感じました。
    たくさん学ばせていただき、ありがとうございます!

    作者からの返信

    私もコロナのパンデミックで似たような光景を見たな~と思いながら書いておりました。面白かったとのお言葉をいただけて書いた甲斐がありました。
    チェッフィーニさんかっこいいでしょう! 数字に強いというだけでイケメンな雰囲気を感じてしまいます。肖像画とかが残っていないらしいのが残念です(そこ?)
    人間の本質は変わらないという、一番伝えたかったことを読み取って頂けて嬉しいです! こちらこそありがとうございます。

  • 病気の解釈、興味のあるテーマなので面白いです! コンタギオン説というのは初めて知りました。
    いつの時代にも洞察力が500年くらい先取りしちゃってる人っているものですよね。
    今の時代に奇人変人と思われている人も、時が経てば大天才だとわかるかもしれませんね。

    作者からの返信

    >洞察力が500年くらい先取りしちゃってる人
    そんな人たちが科学を作り上げてきたと思うと感慨深いです。医学関係だと、時代を先取りしちゃってる人は周囲に叩かれて潰れていく例が多いから気の毒。
    コンタギオン説はペストについて調べ始めるまで私も知らなくて、この人凄いなと思ったのでとりあげました。

  • 『シラミとトスカナ大公』メモりました! 読みたい本が増えていくー。
    それにしても圭以さん、三角関係で殺人事件が起こる話がお好きだなんて!
    大体わかっていましたよ(´∀`*)ウフフ

    作者からの返信

    わあ、興味をもって下さって嬉しいです! えへへ、読むのも書くのも好きです。いや、書いたことはなかったか……。書く時に限っては、三角関係に限らず死人が出ないとはじまらないと思ってしまうんです……って、もうこよみさんにバレてましたね♫

  • 愛と毒薬への応援コメント

    毒薬が手軽に入手可能ってなんて恐ろしい時代なんだ
    って思いましたが、
    まあ、今の時代もその気になればきっと毒っぽいなにか、
    キノコとか、ニラにみせかけた水仙とか、大葉にみせかけた紫陽花とか、
    頑張れば入手可能かぁ。と思ってしまいました。

    作者からの返信

    当時は密かに殺害しようと思ったらまず毒薬でした。入手のしやすさのほかに、死体の見た目で判別しにくいことも理由だったと思います。
    毒っぽい何か、仰る通り意外と身近にありそうですよね。山にいっぱい生えてそう。

  • 結婚したがらない男②への応援コメント

    すみません。
    こんなデキた奥様にはなれませんでした。
    ワタシには無理!
    すみません。
    この時代でよかった。

    作者からの返信

    何だか大げさにできた奥様ですよね! この時代にも現実にはいなかったのではないでしょうか。
    マレスカルコに結婚する気にさせようとして逆にうんざりさせる展開になっているのが巧みだな~と思いました。

  • 婚約式、結婚式、初夜①への応援コメント

    婚約式ですか。
    異世界の創作かと思っていたのですが、実際にあるのですね。
    ニッポンでいうところの、結納みたいなものですかね~。

    いや、それにしても、いつの時代も、結婚するというのは、一大イベントですね。

    作者からの返信

    異世界にも婚約式があるのですね。だいたいここに述べたような感じなのでしょうか(*´꒳`*) 仰る通り、結納みたいなものかもしれません。
    おめでたいことですが、準備とか大がかりで、いつの時代も大変ですよね。

  • アンドレウッチョ君の名をもう忘れることができません。デカメロン、読んだことないんです。面白そうです♪
    圭以さんのシチリアのお話も、楽しそう! 読ませていただきます(*^▽^*)

    近況ノートのトイレの絵も細密で、プロ漫画家みたいに素晴らしい!
    なるほどこんな感じだったのか……と、よく理解できました。元の資料の方を見たら、まさに便所の下に落ちてうなだれている人がいて吹きましたw

    最後に歴史のミステリーが出てきて、おおっとなりました。謎の女の遺体……フリードリヒ2世が推しすぎて、一緒の棺に入りたかったとか……?

    作者からの返信

    デカメロンはお話がバラエティに富んでいて一話が短いので、短編集のような感じで楽しめると思います。
    トイレの構造、分かりづらいと思ったので描いてみました。こよみさんにそう言ってもらえて描いた甲斐がありました♫ 資料、笑えますよねw

    『シチリア島~』に興味をもって下さりありがとうございます! 実は、インスピレーションはアンドレウッチョ君から得ているのですが、がっつりシリアス展開でして……。びっくりされるかもしれません。でもこよみさんは『覚書』を読了して下さっているし、あれが大丈夫でしたらきっと大丈夫!(どんな基準だ)

    推し説(笑)推しのお墓に一緒に入るって、歴史オタの夢かもしれませんね。

  • 当時の外科医の扱い……とても驚きました。
    今も昔も迷信というものはあるのか。
    でもエメラルドって、金持ちの特権ですねぇ。
    そういえば、コロナで世間が大騒ぎしていたとき、メ◯カリでは石が売られていたとか、ありましたよね。

    作者からの返信

    外科医は今でこそステータスが高い職業ですが、当時は職人の扱いだったみたいです。「先生」ではなくて「親方」みたいな。近世になると徐々に意識が改善されていきます。

    エメラルド、飲んだらもったいないですよね(笑)内科医にかかれる人はだいたい金持ちなので、そんな処方が可能だったのかもしれません。

    メ◯カリで石が売られたんですね。コロナに効くという理由だったんでしょうか。

  • 判断を誤るとこんなことになっちゃうんですね。ひいいいいっ。
    早期対策していたら、結果は全く違っていたのでしょうね。
    怖い。
    地獄ですね。

    隔離病棟など、まんま、なんかのホラー(ゾンビ)ゲーム?なんちゃらハザードの舞台になりそうですね((+_+))

    作者からの返信

    大勢の人のいろんな都合が重なって対応が遅れてしまうのでしょうね。対策が大失敗してしまった年でした。
    ね、こういうゲームありそうですよね! 無人島(現在は)の隔離施設という設定もホラーゲームっぽいです。

  • 愛人の手引きをする母……!
    いや、話のインパクトがすごいっす。それにベッドの大きさも、そんなデカイのどこに入るんだ!!という巨大さ。シーツ洗って干すのも一苦労だったでしょうねー。
    病院……。
    現代っ子で良かった(´▽`*)

    作者からの返信

    愛人の手引きをして、横で寝ているのだから二重にすごいですよね(笑)

    ベッド、本当にどうやって入れたのか……。中世の細密画で、何人かが1つのベッドに寝ている図は割とあるんです。男性3人とかw ということは、やっぱりそれなりのサイズがあったんでしょうね。
    私も現代っ子でよかったです(ㆆ ㆆ )

  • 叙事詩のくだりで
    「俺は○○の子△△だ!」
    「フーン(´_ゝ`)」
    「つ…つおいんだぞ!(涙目)」
    というのを想像してしまいましたw

    変な名字が本当に変な名字すぎて、もう丸ごと改姓してあげて……! という感じですが、残っているということは、使い続けている一族がいるってことですよね。真の勇者ですね。

    作者からの返信

    そこは知らなくても空気を読んで「ええーっ!」とか言ってあげる場面ですよね。゚・(>Д<)・゚。

    このエピソードを書いていたときに珍名字の人のインタビューを見たのですが、あっけらかんと「自分の名字が好き」と言っていたので、あんまり気にしていないのかもしれません。でも私は聞いたら笑う自信がありますw

  • 60日の検疫期間って……そんなの今の日本でやったら大騒ぎになりますよね。
    英断というか、思い切りがよいというか、だからこそ生き残れたのでしょうか。

    というか、60日も隔離されてたら、感染してなくてもそこで感染してしまいそうな……。

    作者からの返信

    60日、長いですよね。でも2カ月衣食住を用意してくれるなら私だったら喜んで隔離されます(笑)昔は今よりも生活リズムがゆっくりだったから可能だったのかもしれません。
    もともと疑いがあるから隔離するので、感染リスクはあったと思います。隔離された人もその範囲内で普通に人と会ったりしていたようですし……:;(∩´﹏`∩);:


  • 編集済

    この本によって救われた女性はかなりいたでしょうね……。゚(゚∩︎´`∩゚︎)゚。
    現実的に難しくとも、 様々な生き方ができるんだよと提示されただけで救われた気分になりますよね

    作者からの返信

    当時の社会的な現実と剥離した理想像だったかもしれませんが、後のフェミニズム作家に影響を与えたのではないかと思います。出版されたし、ラテン語ではなく俗語で書かれているので多くの人が読んだのではないでしょうか。その中にはきっと女性も☆

  • 伝染病って、こわいな――と読んでいたのですが、医療に携わる人々の長い、長い積み重ねがあって、私はこうしてぽややん、と生きていられるのだと痛感しました。
    トイレやベッドの衛生観念にしろ、人類の叡智ですねぇ。
    人類、しぶとく生き残りますねぇ。
    今の時代に感謝です。

    作者からの返信

    限られた手段で出来ることを精一杯やっていたのだと思います。
    過去の医学って現代の我々にとっては荒唐無稽ですよね。でも、現代の知識も未来から見たら荒唐無稽に見えるのかな~と思った記憶があります。
    人類の叡智、積極的にその恩恵を利用するべきですよね。

  • やっぱり自由になるには金持ちに嫁いで未亡人になること…!
    でもそんな人少ないし、……

    随分と少なくなりましたが、いまでも女の子に学問はって発想がありますから、当時はかなりやばかったでしょうね…

    作者からの返信

    たとえ貴族でも、貧乏で夫に先立たれると生活が大変ですからね……´ω`

    今でもありますよね。当時は高等教育を受けられるのは男の子だけで、女の子には基本的にその機会が与えられなかったようです。フォンテはそういう慣習に知性で対抗した女性作家のひとりです。

  • 衛生観念はあまりよろしくないということは知っていましたが、まさか、こんなにも悪いとは。。。
    今の時代に生きててよかったです。
    私なら、間違いなく、病気になって死んでます!

    作者からの返信

    のりのりのさん、コメントありがとうございます。
    貴族や裕福な市民は快適さや清潔を保つ工夫ができましたが、貧しい人はそんな余裕がなかったみたいです。病院も現代とは違うので、ただベッドに詰め込まれている状態でした。

    そうですよね。自分が今の時代に生きていてよかったなと思うのは、医療に関してです。私も早々に病気になって死んでいたと思います(^^)

  • ジョヴァンニとセバスティアーノの境遇が真逆すぎて(ノД`)・゜・。

    フランチェスコ、ルチア、ロレンツォの逸話は、ものすごい勢いでキレている聖人たちの姿しか浮かびません。

    皮剥がれたから皮革業者の守護聖人ってのも、どんな理屈wwって思ってそうですよね、ご本人。

    作者からの返信

    初期のキリスト教の聖人の方々って悲惨で、読んでると思わず「いたたたた……」ってなります(´□`) だから聖人になったのかもしれませんが。
    守護聖人のこじつけってほとんどブラックジョークですよね(笑)聖ロレンツォはその皮肉の才能を評価されたのか、コメディアンの守護聖人ということになっているらしいですw

    編集済
  • とある男の恋愛遍歴②への応援コメント

    チェッリーニさん、完全に「悪い虫」すぎるのに笑いましたw
    それでもってひとつひとつのエピソードが濃厚すぎる……。ばっきあっか

    でもわたしが一番好きなのはズボン降ろしたまま逃げ出したバッキアッカです(/・ω・)/ 悪い人じゃなさそうだ~

    作者からの返信

    ええ、バッキアッカが全部持っていきました!
    チェッリーニと同時代の画家で、現代でも評価されています。成功した人だったと思いますが、こんなエピソードが現代に残っちゃって、少し気の毒ですよね(笑)

  • とある男の恋愛遍歴①への応援コメント

    女装男子!身代わりの女装男子じゃないですか!
    おっしゃる通りなんか触るところが違う気がするんですけど、実は、ばれてて、美少年のあれを触りたかったとか?

    作者からの返信

    女装男子、この時代にも需要があったみたいです。神話並みの美少年だし、さぞかし美しかったでしょうね。
    触りたかったのかっwww もしそうなら痴漢(痴女)ですよね(笑)

  • 厨二心が蠢くページ!!
    エルフの王
    恐怖を引き起こす者
    孤独に生きる
    あたりは、名付けられた人の気持ちが気になるなあと思っていたのですが、テレビの守護聖人にすべてを持って行かれました。
    テレビでミサを見るってカウチポテト族か! と罰当たりなことを思ってしまったのでたぶんうちのテレビはそろそろ壊れるでしょう。

    作者からの返信

    そうなんです、意味が微妙な名前がいっぱい。
    昔に限って言えば、名付けは「おじいちゃんと同じ名前を」とか「生まれた日の聖人だから」とかの理由でつけられることが多く、本来の言葉の意味はほとんど知られていなかったか、考慮されなかったのではないかと思っています。

    テレビの守護聖人、発想が面白いですよね。こよみさん家のテレビが壊れたら、買い換えなさいという守護聖人からのお告げかも♫
    ちなみにインターネットの守護聖人もいるらしいです。

  • 近況ノートの絵が素敵すぎて長時間拝んできました♡

    『自然魔術』の日本語訳で髪のくだり読んだことあるのですが、こんなにややこしかったっけ!?と驚きです。
    ふつうに美容院行くのすらめんどくさい私にはただの拷問~💦

    >少し(ああ!)恋に冷淡なことをのぞけば。
    むしろグッとくるのですが。

    作者からの返信

    なんと!『自然魔術』をお読みになったことがあるんですね。私も日本語訳で読んだので、同じ訳書かもしれないですね! 岩波だったかな。染髪法は何種類か載っていて、そのうちの一番ややこしいものがこれだったような記憶があります。

    いつも冷淡な人がたまに優しかったりしたら、もっとグッときそうですね。
    個人的にはいつも優しいだけの人のほうがいいな~w

  • テーブルクロス17枚も入ってなお余裕があるってすごくないですか!?
    今、家の大片付け&模様替え中なので興味津々です。
    座れる収納、いいですよね~。

    作者からの返信

    確かに、テーブルクロスの他にマントも12枚入ってますね! かなりの大きさだったのかも。現代まで残っていてよく見かけるタイプものはそんなに大きくないので、どうしてそんなにたくさんのものを入れることができたのかはよく分からないのですが……。
    座れる収納、私も欲しいです~。

  • 愛と毒薬への応援コメント

    いやまじチェーフォ、クズも極みだなぁ!!!
    社会の上での制約があったとは言え、不倫関係を成就させたいために、そこまでするかって言う印象です……これは死刑が妥当だぁ…😭
    なんだか皮肉を感じるのは、共犯者のアンジェラが天使という意味の名前だと言うことです…

    作者からの返信

    ええ、チェーフォは問答無用で死刑!٩(╬ఠ༬ఠ)و  他の2人はなんか雰囲気に流されたというか、気づいた時には後戻りできなくなっていた印象があります。
    アンジェラ/アンジェロって天使キャラを想像する名前ですが、逆に冷酷無比な悪役にも合いそうな名前ですよね。

  • 不釣り合いなカップルへの応援コメント

    不釣り合いなカップルの絵、ほんとに「ぐへへへっ」って声が聞こえて来そうですよねw
    若妻ちゃん、浮気の仕方がダイナミック!それだけ欲求不満がひどかったのか…

    作者からの返信

    表情がやけにリアルですよね(笑)
    若妻ちゃん、欲求不満だからといって大勢の男と楽しめば問題解決するわけでもないですよね~。男性作者による創作だからこうなるのかもしれません。

  • 夫の愛人は男への応援コメント

    もうこの話すき!!!!!みんなひっくるめて幸せにしてやるぜ!!!っていうのが!

    現実は……くっそおおおおおおおお!!!
    殴るとか貢ぎまくって貧乏になるとか、なんか少年いなくとも逃げたくなる男たちばっかだ!

    作者からの返信

    わーい、私も好きなお話なんです! 一応?みんながハッピーになって終わるのがいいですよね。

    現実はほんとに……(꒪ω꒪υ) 当事者全員が満足して終わるのはフィクションの世界だからでしょうね。

  • 結婚したがらない男④への応援コメント

    アンブロージョwwwwww

    とはいえハピエンでよかったです*ˊᵕˋ)੭

    フェデリーコ2世、週刊誌とかあったら毎週週刊誌をさわがせておさわがせマントヴァ公爵とかいわれそう。

    作者からの返信

    アンブロージョの奥さんがそういう感じなんでしょうねw 察し……
    それでいいんだ……というハピエンですが、いちおう大団円です。

    この時代にゴシップ誌があったらパパラッチに追いかけられて愛人と一緒のところとか激写されてそうですよね(笑)

  • ヴェネチアの高靴をミステリーハンターのおねえさんによる再現で、以前テレビで見た記憶があります。あれは確かに介添えがないと歩けませんね。
    水が出た時はおとなしく家にいれば良いのに。で済まないくらいの頻度で、当時は浸水被害が多かったのでしょうか。

    花魁道中の高下駄で低くても20㎝弱。一番高いもので、25㎝ほどで片方が1.5kgくらいと聞いたことがあるので、50㎝は凄すぎますね

    作者からの返信

    @beketaさん、コメントありがとうございます。日本のテレビで紹介されたんですね!
    ヴェネツィアの高潮は中世からたびたび起こっていたようですが、女性の靴の高さがそのためだったかどうかは分かりません。フィレンツェの女性も厚底靴を履いていたようなので、単純に背を高く見せる目的であったのではないかと思います。
    1.5kg! 花魁の歩き方は映画で見たことがありますが、引きずるように歩いていたのもうなずけます。エレガントな上に、重さを考えると合理的でもあったのですね。


  • 編集済

    結婚したがらない男③への応援コメント

    ひいいい!この時代の男色文化は生命の危機と表裏一体……

    実は江戸時代にもなんどか男色禁止令がありました。将軍によりコロコロ方針が変わりましたが、私の推し時代の家綱(4代将軍)時代は、中央集権化を目指す為(男色主従で殉死とかされると将軍への忠義と矛盾をきたす為)、男色を規制していたようです……( •̀∀︎•́ )✧︎
    また、新撰組とかでも男色が流行ったので禁令を出したとか。
    だから……こういう男は江戸時代にもいたかも!

    変な話で恐縮ですが、女性が男性に主導的な立場をとってもよろしくないんですか?!
    つっこまれるかつっこむかで判断するんでしょうか…(。・〜・。)

    作者からの返信

    恋人のことばっかり考えて主君への忠誠がおろそかになったり死を厭わなかった人がいたのですね。男色主従で殉死ってヨーロッパではあまり聞かないので(あるのかな?)、さすがは武士道です。
    新撰組、ほほう……(ㆆ ㆆ ) 

    ベッドで女性が男性に主導的な立場をとるのは大丈夫です。仰る通り、つっこむかつっこまれるかで、タチとネコの役割が交代したらだめなのだと思います。大の男がつっこまれて喜ぶなんて情けない、という考え方だったのではないでしょうか(すごい話www)
    寝室でのことだから露見しないで続いていた関係は多かったと思いますが、密告とかありますからね……:;(∩´﹏`∩);:

    編集済
  • >ボサボサ頭=ザッゼローネ
    カッコイイ!!(前話を引きずっている)

    ものすごく詳しく書いてくださって、すごく参考になります……!
    カッパを昼間から来てる兵士以外はチンピラ!? なぜ! 短いマント好きなのに、馬乗ってるとき以外は着せちゃいけないのかあ。

    ブラゲッタが当時の女性にも不評である事実は、なんだか心を落ち着かせてくれます。

    >髭を生やしている男はフィレンツェには2人しか
    どこからどう集めた情報なのかww

    ご紹介の映画が気になりすぎます。日本で観られないのが残念ー(+o+)

    作者からの返信

    短いマントかっこいいですよね! 長いとたぶん剣を身につけたとき邪魔なんでしょうね。

    カッパを昼間から着てるとチンピラなのは、当時の男性の正装が長い衣服だったからかもしれません。長衣=現代のスーツというか。
    彫金師のベンヴェヌート・チェッリーニが八人委員会に呼び出されたとき、裁判官はみんな長衣だったのに彼はカッパで出廷したので白い目で見られた、という記述が実際に残っています。
    でも創作で短いマントが登場しても何の問題もないと思います。どうぞ短いマントキャラを活躍させて下さい。

    ブラゲッタはどこからどう見ても笑えますよね。この感覚は昔も同じだったみたいです。

    >どこからどう集めた情報なのかww
    私もそこに突っ込みたいですw

    映画、ネトフリあたりで配信されないかなあ~。

  • 創作に使えるイタリア語への応援コメント

    か、かっこいー!!
    痺れますね、イタリア語!
    コロナは今やすっかり違う意味になってしまってしょんぼりですが……😔

    グラヴィダンツァを経験したって言ってみたいw急に強キャラ感ww

    【その他】カテゴリのごった煮な感じが好きです!
    拷問の次に横隔膜が出てくる辺りがなんか笑えます😆

    作者からの返信

    イタリア語、笑える語感の語ばかりだと思っていたのですが(え)かっこいい単語も探せばあるもんだなと思いました。

    グラヴィダンツァ強そうですよね。重力(グラヴィタ gravità)と間違えやすくて、私はよく重力と言おうとして妊娠(gravidanza)と言いそうになりますw

    ごった煮になりすぎましたね(笑)

  • 結婚したがらない男②への応援コメント

    乳母、喋りまくり方がwww
    でも、いままでみてきた話の感じだと、こういう妻こそ他の男と浮気してそうな気がします*ˊᵕˋ)੭

    作者からの返信

    乳母、面白いんです。マレスカルコの将来を心配して色々言っているのですが、笑っちゃいます。

    >こういう妻こそ他の男と浮気
    浮気を隠すために夫に優しくするのとか、ありがちですよね!


  • 編集済

    結婚したがらない男①への応援コメント

    まぁ、なんていうハッピーエンドが用意されているんでしょう……

    昔は日本は同性愛に寛容だったなどと言う発言がよくありますが、この現象と同じで、若いうちは同性愛にふけってもおかしくないみたいな風潮ができていたようですけど、子孫を残さなければいけないと言う重圧が男性にはかかっていたようです(私は同性愛者だったと言う徳川家光はとっても苦労したんじゃなかろうかと思います)。また女性の実態はわからないので、昔から日本の人が同性愛に寛容であったなどと言う話は、ちょっと私は信じられません。

    おそらく昔から同性愛者とかはいたと思うんですけど、文化として認められながらも、実際のところを認めてもらえないと言うのは本当に辛かったんじゃなかろうかなぁと言うふうに思います😭

    作者からの返信

    突飛なハッピーエンドですが、ぜひお付き合い頂ければ(*´꒳`*)

    そうなんですよね。フィレンツェなどでは文化として男性同性愛が根付いていましたが、自由に恋愛できるわけじゃありませんでした。
    レズビアンの場合はよりおぞましいものと考えられていたみたいです。女性は男性より劣るんだから女が女に惚れるはずがない、とか男は思っていたらしくて。あほですね。
    そんなわけで女性同性愛は存在しないと思われていたのか、記録はほとんど残っていません。
    徳川家光にはそんな説があるんですね! 知りませんでした。

    >文化として認められながらも、実際のところを認めてもらえない
    仰る通りです。当事者は生きづらかったでしょうね。

  • 60㎝! 思わず定規を取り出し……竹馬に乗れない私はとても無理です( ;∀;)
    靴屋さんが多い理由、すぐに履き潰すからというのに、大いに納得しました。なるほどー。
    シンデレラのガラスの靴も、毛皮の靴の方がありそうですね! でも誤訳でガラスになったからこそ、今の世界的人気が出た側面もありそう。
    靴ひとつでこんなにいろんな話題が飛び出るなんて、とっても面白いです♪

    作者からの返信

    竹馬、私は割と好きでした。今ではとても怖くて乗れないけどコツをつかむと簡単だった気がします。
    60cmの靴、ストラップがどこにもないのでどうやって足に固定したのかが謎なんです。もしかしたら竹馬より難しかったかも?
    ガラスだからこそ人気が出た説、私もそう思います! 毛皮よりガラスのほうが魔法で出来ているっぽくて素敵。カボチャの馬車も何らかの誤訳だったりして(笑)

  • 久しぶりに参りました!
    朽ち果てた衣類から、こんなに事細かなことがわかるなんて、元の論文にも、それをこうしてわかりやすく紹介してくださる圭以さんにも、脱帽です!
    体液に浸っていたから保存状態が良かった……というのが、何気に衝撃でした。そんな効果があるんだ!
    腰の後ろに襞がたっぷりのドレス、近況ノートのイラストを拝見しましたが、とってもエレガントで素敵です~♡

    作者からの返信

    こよみさん、どうぞごゆるりと(*´˘`*)♡
    とても興味深い論文だったので詳しくご紹介したくて、文字通り枝葉末節ばかりになっています。でも分かりやすいと言っていただけてほっとしました。
    体液の部分は私も衝撃でした。かえって早く痛みそうな気もしますが、体液に覆われて空気に触れる部分が少なかったのがよかったのかと想像してみたり。
    イラストも見て下さりありがとうございます!

  • 結婚式、婚約式、初夜②への応援コメント

    >自分で思いついた策略がうまくいったので笑いが止まらなくなり、椅子ごと後ろに倒れて死んだ

    何って面白い人でしょうっっっっw

    そしてナンナと母、やりおる。

    作者からの返信

    実際は脳卒中だったのではないかと言われているらしいですが、アレティーノだと本当にありそうに思えてくるから面白いです(笑)

    そう、ナンナと母、やり手なんです。そうでないと生き残れない世界だったのかなとも思います。

  • 海外では金髪だらけだと思っていたのですが、希少種だったのですね。
    まあ、だから、みんな憧れるわけですか……。

    しかし、この髪の毛の染め方、肌荒れとか大丈夫なのでしょうかね。
    帽子くらいで日焼けを防げるのか……。

    古今東西、美に対する執念はすごいなあと、いつも思います。
    (私には真似できない世界です)

    作者からの返信

    金髪の人、たくさん見かけますが何割かは染めていると思います。白髪染めで金髪にする人も多いし、アジア人が金髪にするよりも自然に馴染むので地毛かどうか判断がつかないんですよね。

    肌荒れしそうだし頭皮とか育毛に悪影響与えそうですよね。美へのこだわりも凄いですが、髪を染めるために何時間も外で座っているって優雅で羨ましいです。


  • 編集済

    みんな大好きお肉料理への応援コメント

    牛の胃袋。トリッパが浮かびました。トマト煮込みが人気と聞いたことあります。じっくり煮込んだハチノス、美味しそうですね。
    一度だけ食肉売り場で見て迷って買わず、以降見たことがありません。

    一度シマチョウで代用しましたが、これは腸だから別物なんだろうな と思いつつ食べました

    作者からの返信

    トリッパが思い浮かぶとは、なかなか食通でいらっしゃいますね。私は食べたことがないのですが、トマト煮込みと聞いただけで美味しそうでよだれが出そうです。
    腸の煮込みも美味しそうです。臓物系は苦手な人もいますが、好きな人にとってはたまらないですよね。コメントありがとうございます! 

  • 婚約式、結婚式、初夜①への応援コメント

    庶民のが左うちわな暮らしはできないけど、いろいろと選択の幅(時間的にも)があるってことなんでしょうかね(*^◯^*)

    そうですね、上流階級の結婚はハマるとハマるっていうやつかもしれないですね。マルコとカテリーナとかも仲良くってよかったですし、エレオノーラ・ディ・トレドとコジモ・ディ・メディチもラブラブですしね〜!

    作者からの返信

    庶民の娘も基本的には親が決めた相手と結婚していたようですが、家柄などはあまり気にせず近所の男と恋仲になって結婚とか、男性が下女を妻にするとかも普通にありました。
    マルコとカテリーナは個人的に萌えカップルです。エレオノーラとコジモ、同時代人も驚くラブラブ浮気なし夫婦でした♡

  • メンズカッコいいです!
    黒がステキです。

    でも、カッコいいのは上半身だけで、下半身は……。
    なんということでしょう!

    服装の描写とても細かくて……クイズのように色々と想像しながら読みました。
    結果は……めっちゃ外しまくっていました。
    あ、でも、下半身は間違ってなかったです。

    作者からの返信

    そうなんです、メンズ服かっこいんです! わーい、この感覚を分かって下さって嬉しいです。個人的にはおじさんがフリルの袖とかふわっとしたシャツを着ているとセクシーだなと感じます。
    下半身に目を向けると「……!?!?」なのが残念ですが(笑)

    色々と想像して頂けるのも嬉しいです。下半身、間違ってなかったんですねw 

  • 上流階級の婚活②への応援コメント

    >こうなったのもお前とマルコがぐずぐずしていたからです

    なんかこれ、古今東西の「お母さん」がいうセリフじゃありませんか?www
    「こんなことになったのもあんたたちがぐずぐずしてたからだよ!!!!」って

    作者からの返信

    確かにそうですねw
    身分の高い女性を意識して訳しましたが、もっとおばちゃんぽい口調に直せば、よくいる感じのお母ちゃん感が出そう(笑)


  • 編集済

    上流階級の婚活①への応援コメント

    マルコ〜〜〜〜!!
    本当に奥さんのカテリーナとその家族が好きだったんでしょうね。

    若い男性、……察してはいましたけど人妻と付き合ってオッケーなんですね(そういうお話を書いているせいで刮目して見てしまいました)

    作者からの返信

    マルコはカテリーナとその家族を何かと助けていたみたいです。家柄は低くても、アレッサンドラはマルコを娘の婿に選んで正解だったと思ったのではないでしょうか。

    あまり表沙汰にはできなかったと思いますが、男性は割とフリーダムでした。ことりさん作品の殿下とか殿下とか思い浮かびます……!


  • 編集済

    娘たちの花嫁道具への応援コメント

    なんかこうなると嫁をわかんないように殺してまた次の嫁をもらい、を繰り返して婚資稼ぐ野郎とかいそうで不安になります><

    チョッパ、どんなやつなんだろ〜とググったらワンピースのチョッパーくんしか出てきませんでした(T . T)

    作者からの返信

    そうなんですよね……うまいこと妻を毒殺してバレなかった夫とか、いたかもしれません。

    チョッパ、リンク先にある裾を引きずる感じの外衣です→(検索したら凄く長いurlになってしまいました。すみません💦)
    https://www.google.com/search?q=cioppa+medievale&client=ms-android-oppo-rvo3&sca_esv=4c52f5fd3cefc50d&udm=2&biw=360&bih=664&sxsrf=ACQVn097zaZIXFF-wxgl7AeG_CvEWQhXxw%3A1710431716545&ei=5B3zZb2uIOLci-gPrrOiCA&oq=cioppa+femminile+medi&gs_lp=EhNtb2JpbGUtZ3dzLXdpei1zZXJwIhVjaW9wcGEgZmVtbWluaWxlIG1lZGkqAggAMggQABiABBiiBEj9GlD9B1iLD3AAeACQAQCYAawBoAG6BqoBAzAuNrgBAcgBAPgBAZgCBqACkwfCAgQQIxgnmAMAiAYBkgcDMC42oAfyBg&sclient=mobile-gws-wiz-serp

  • 創作に使えるイタリア語への応援コメント

    ドイツ語オンリーのネーミング辞典ですか!
    複数の国の言葉が同時に載っているネーミング辞典は数冊所持しているのですが。
    昔、お仕事で、商品名を考えないといけないことがあったので、横文字カタカナ使えば少しでもカッコいい商品名ができるかと思ったのですが……うまくいかないものです(TдT)

    検索してみたら、なんか、すごくカッコいいネーミングができそうな表紙でした。
    電子書籍のセールがはじまったら購入してみます\(^o^)/

    作者からの返信

    ドイツ語ネーミング辞典、Twitterで話題になっていて気になり、イタリア語でかっこいい単語語録をやってみたくなったんです。
    商品名を考えるのは大変そうですね。でも自分が考えた商品名が商品になるんですよね凄くやりがいがありそう! 店頭に並んでいるのを見たら苦労も吹き飛びそう。
    もしご購入されたら、どんな感じかぜひ教えて下さいね。

  • ルネサンス時代の結婚観②への応援コメント

    カテリーナ、このとき実は嫌だったりして……
    でも。お金をどう分配するか、みんな悩んだでしょうね……
    カテリーナがどうなったのか、幸せな夫婦生活がおくれますように!

    作者からの返信

    カテリーナ視点の資料が存在しないので、どうだったんでしょうね……
    カテリーナが死んだときのマルコの覚書があって、「○月○日 最愛の妻カテリーナが死んだ」という意味の記述があるんです。なので仲むつまじい夫婦だったのではと思っています。


  • 編集済

    ルネサンス時代の結婚観①への応援コメント

    身分違いでも幸せならいいじゃない…!

    というのは寝言と同じなんでしょうね(*´ `*) この時代の人には。
    戦略とは楽しみ!

    作者からの返信

    そうですよね、幸せなら! 身分違いカップルは女性が身分が上ならあったらしいです。逆はレアだとか。周りにダメって言われたり、色々あったでしょうね……

  • 高さ50センチの厚底……。
    いや、もうそれって、底じゃない!
    身長の三分の一あるかないかってところですか!

    こんなの履いて、くきって足首ひねったら、下手したら付き添いのひとを巻き込んで死んじゃいますよ。
    ……で、恥ずかしいから世間には病死と公表する(^_^;)


    ②ヤン・ファン・エイク《アルノルフィーニ夫妻像》の
    「↑この左下にあるサンダルがたぶん靴の上に履く靴です。」

    というコメントがなければ、私の乏しい知識では靴と認識できませんでした。
    それよりも、ワンコの方に目がいっていたと思います。

    作者からの返信

    ええ、私もクキってなるところしか想像できません……:;(∩´﹏`∩);: 実物を見ましたが、とてもバランスが取りづらそうなんです。でも当時の証言が残っているので、実際に履いて歩いていたんだと思います。

    《アルノルフィーニ夫妻像》、目にとまりにくい位置にありますよね。靴だけをこれほどはっきり描いてくれてる当時の絵画は珍しいので、資料としてありがたいです。わんこ可愛いですよね♫

    コメントありがとうございます!

  • 屍衣……という言葉、初めて知りました。

    漢字から大体のことは察することができたのですが……。
    なるほどなるほど。

    墓を調査すると、いろいろなことがわかるのですねぇ。

    >わずか1カ月ほどの間に母親と息子ふたりが相次いで死去
    エライ人たちの死因とか死亡日とかはいろいろな思惑が絡んで、諸説あるようですが……。

    にしても、喧嘩で死ぬのは怖いなぁ。
    あ、でも、現代もサスペンスドラマをみても……今も昔も方法は違えど、兄弟が争ってってシーンはありますね。

    作者からの返信

    屍衣、情緒を感じて実は気に入っている単語です。
    遺体から死因や当時の習慣が分かるし、研究者にとっては情報の宝庫のようです。盗掘されてたり知らない人が入っていたりでカオスのようですが。

    兄弟が喧嘩するのは今も昔も変わらないですよね。さらに昔は現代と法律が違っていて、医療も発達していなかったので、死に至ることは多かったと思います。

  • マントヴァ公の政略結婚への応援コメント

    この人知ってます!!!
    ずっと前、彼の母親のイザベラ・デステの小説を読んだことがあって、その時は誰にでも敬語のむちゃくちゃプリンス(人妻とのいけない恋に人生をささげている)の印象があったんですけど……
    やったことをこうやって列挙されると本当にあくどい野心家ですねww

    作者からの返信

    ご存じでしたかー!! さすがです。
     
    >誰にでも敬語のむちゃくちゃプリンス(人妻とのいけない恋に人生をささげている)
    なんという私好みの設定( ´p` )

    結婚が国の命運を左右する人たちって大変だったと思うんです。結婚はドライに割り切って本当の恋愛は愛人と……というのはありがちですが、わかる気も。

  • 奢侈禁止令……
    逞しいやりとりに笑えました。
    女性の美しくありたい、着飾りたいという想いはとても重いということですね。

    作者からの返信

    男性陣を機知でやりこめるあたりが痛快ですよね。奢侈禁止令は日本にも存在したらしいので、同じような小話があるかどうか気になるところです。
    コメントありがとうございました!

  • ファッション用語の難しさへの応援コメント

    ファッション用語難しいです。
    チンプンカンプンです。

    なんちゃってファンタジー! ナーロッパ万歳!
    な風潮、ちょっと面白みがないというか。
    でも、スマホで軽く読むのはそういう共通認識便利ですよね。



    中世のヨーロッパって
    白タイツにかぼちゃパンツ、エリマキトカゲみたいな、シャンプーハットみたいな飾りのついたブラウス?
    といった誤った知識を持って生きています。

    作者からの返信

    私も現代のファッション用語さえ分かっていません。似たようなアイテムを表す名称が多すぎるんですよね。昔もそうだったみたいで。
    共通認識があると説明がいらないので便利なんだと思います。すぐストーリーに入り込めるし。
    かぼちゃパンツと襞襟は16世紀終わりからなので一般的には近世ですね。個人的に苦手なので、自分が書くときはぎりぎり登場しない時代を選んでしまいますw

    編集済
  • メニューの量にクラクラしてしまいました。
    え?
    それを16人でできるものなのですか!?
    16人の下に、さらに弟子? 調理補助? みたいなのがいて、下ごしらえとか、調理器具を洗ったりとか、皿を用意したりとか……。

    そして、挿絵の美しさと緻密さにため息がでました。

    作者からの返信

    ね、凄い量ですよね。
    おー、鋭い指摘! スタッフの詳しい構成は私の調べでは残念ながら分からなかったのですが、さらにいた可能性は充分あるなと思いました。
    挿絵も見ていただき、描いた甲斐がありました。

  • 橋本圭以様、こんにちは。
    近況ノートへのご来訪、誠にありがとうございます。
    読み過ぎによる公式様からのお叱りに怯えながら読み進めて参りました。
    面白すぎ、興味深すぎまして、ついつい読みふけってしまうのです。
    ブロ子さんのコメントを拝見しまして、改めて確認いたしましたら、なんと連載中!🔔がくるのを楽しみにお待ちしております。
    もちろん、小説などに注力なさるためというご事情は十分に理解申し上げております。
    まだ拝読しておりませぬご著作を楽しく読ませて頂きますね。
    皆様のコメント、そして橋本圭以様のご返信が素晴らしすぎて、❤、お星⭐さまのみになることが多いですが、いつも読ませて頂きましてありがとうございます、楽しいです!の気持ちを込めて押させて頂いておりますので、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます!

    作者からの返信

    豆ははこさま、ご丁寧にありがとうございます。面白くて興味深いとのお言葉、とても嬉しいです。少しでも関心を持ってもらえればと思ったので、作者としてこんなに光栄なことはありません(๑´ڡ`๑)
    皆様のコメント、読み応えありますよね。私もコメントから気づかされることが多いです。
    連載中のまま放置していて、すみません……。最近はすっかり中世から遠ざかっています。でも書きたいものはあるので、気長にお待ち頂ければ幸いです……! ブロ子さんへのお返事のとおり何かリハビリになるコラムをと思っていますが、新しいネタを仕入れる時間もなくて^^; ここまでの読了、ありがとうございました! こちらこそ宜しくお願い致します♫

  • ローマ帝国ではゲルマン民族の金髪の男の子と女の子が集団で誘拐されてえらい貴族の慰みものにさせられたというお話があるのを何かで読みました。
    ローマ帝国、「ゲルマン民族のせいで……!」とか言ってますけど正直彼らの方がよっぽど「蛮族」といわれる北方民族に酷いんですよ!!(何を語っているんだ)

    >女性を美しくするために最初に研究すべきは顔ではなく、第一に髪
    それは今でもよく言われますよね……!髪の毛が残念だとどんな美人でも美人に見えないって美容のブログに書いてありました〜

    作者からの返信

    蛮族という語もローマ人目線でなんか嫌だなと思ってましたが、そういう歴史があるんですね。

    >髪の毛が残念
    ヘアスタイルって大事だなー、と1年半ぶりくらいにヘアサロンに行って痛感したことがあります。いつも残念だけど、ボサボサだともっと残念だなあとw

  • お櫃の中に……「投げ槍」!?!?!?!?!?!?!?
    なんかすごく……そそりますね!!かっこいいい!

    作者からの返信

    投げ槍とかクロスボウとか、武闘派ですよねw 使う機会があったのかな……

  • >ブラゲッタは同時代の女性には不評
    だろうなと思います!
    あれを着けて歩かれた日には爆笑しかありません……

    挿し絵見ました〜!やっぱり黒はかっこいいですね>< 忘年会帰りのおじさん(違)も公爵殿下もいいですね……かっこいいです……!

    作者からの返信

    「なにあれ? バカじゃないの」
    とか絶対言われてそうですよね。16世紀の女性もこの感覚が同じだったんだなと思うと一気に親近感がわいてきます。

    えへえへ、見て下さりありがとうございます。おじさんは終電で気持ち悪くなって屈み込んでるようにしか見えない……本物は渋いのに……。
    公爵殿下の肖像画、ポントルモの作品のなかでも好きな1枚です。えへえへ。

  • 創作に使えるイタリア語への応援コメント

    グラヴィダンツァ すごいなと思いました なんかゴシック調のディストピアものに使えそう……

    作者からの返信

    私もそう感じます。「重い」を意味するラテン語が語源だそうです。なんか、ものすごくしんどいものを想像してしまいます……。実際しんどいのでしょうけど。

  • シンデレラのガラスの靴……!
    小さい頃から「滑るんじゃないかなあ」「絶対履いたら痛い」と思っていたので、その説には一理ありそうですね!

    子供用の靴にちょっとほのぼのしました。10センチくらい。親や周囲が買ってあげたんでしょうね!

    フェラーラの当時の靴職人の人は一月に6回くらい現れる客に「またなの」とかいってそう!!

    作者からの返信

    ガラスの靴って絶対痛そうですよね。せめて中敷きを入れてあげてほしいw 
    毛皮の靴はインパクトや華やかさでは劣るけど、現実的だと思うんです。

    靴屋、儲かったでしょうね。わざと耐久性がない靴を作ってたんじゃないかと勘ぐりたくなります。現代のパンストなんかも、「伝線しないパンストは製造可能だけど売り上げが減るので製造しない」という、都市伝説めいた話を昔聞いたことがあるのをコメントを頂いて思い出しました。

    編集済
  • 前にも書いたかと思いますけど、ジャンニさんたちの話の公爵様の夫婦仲💕💕

    ぱんつ……そんなまさか、みんなぱんつなしでドレス着て……!?

    作者からの返信

    つきももさん、二度目のコメントありがとうございます!

    公爵夫婦は当時から誰が見ても幸せなカップルだったらしいです💕 激かわ萌えエピソードがいっぱいあるのでいつか取り上げたい……!

    ぱんつ……そうなんですよ、男性はブリーフ的なものを穿いてたっぽいですが、女性は証拠がなくてわからないみたいです。今後発掘されるといいんですが。

  • >私でさえ男色家になっていたかもしれなかった
    聖ベルナルディーノwwwwwwwww正直wwwwww激怒しているのに妙に面白いですwww

    この時期、何かで股間を隠す袋からオレンジを出して貴婦人に差し出す男の話を聞いたことがあって噴いたんですけど、挿絵を見たら本当に股間にポケットがあったんですね……やっばい……!!!

    作者からの返信

    聖ベルナルディーノさん、面白い人ですよねw

    股間から出す。あ、やっぱり実在するんですねその手のエピソード。りんごを股間から出しても無作法ではない、という話を以前読んだことがあるんですが、どこだったか忘れてしまって。

  • >花輪を贈ることには愛の告白
    すてきです!!!すてきです!!!

    貴婦人たち、なかなかなんというか……やりますな(`・∀・´)
    でも私も、確かに好きな服着るな〜って言われたらいろいろと屁理屈こねそう!

    作者からの返信

    ですよね! ですよね! 恋人のために花輪を作る光景、春の風物詩だったみたいです(* ´ω`)
    あ、わかる……着るなと言われたらよけい着たくなりますよねw


  • 編集済

    ファッション用語の難しさへの応援コメント

    ジュッボーネってズボンの元祖になったのでしょうかo(^▽^)o

    服飾描写は難しいですよね……

    作者からの返信

    ジュッボーネは意外にもコートのようなものを指すらしいです。短めの上着のことを現代でジュッボットというのですが、それよりもっと大きいものを昔はジュッボーネと呼んでいたみたいです。
    でも確かに「ズボン」と似てますよね。なんらかの繋がりがあったりするのかもしれません。
    服飾描写って現代でも難しいですよね。このあいだジャージとスウェットの違いで悩んでました。

  • おもしろ名字wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
    確かに古代ローマでよくある名前・セクストゥスをそういう目で見る日が来るとは思いませんでした!

    でも名字も微妙ですよね。イングランドの薔薇戦争の本を読んでいたら、親子でおんなじ名前の人が出てきまくって「どっちだ貴様〜〜!」ってなったことがあります。

    作者からの返信

    あ、よくいるんですねセクストゥスさん……w おもしろ名字は見まちがいかと思うようなのばっかりで、調べていて楽しかったです。
    ほんと、世界史って同じ名前の人が多いですよね。個人的に、イギリスとフランスはとくにそういうイメージがあります。ルイとか、全部で何人いるんだろう。


  • 編集済

    通称「子犬ちゃん」のところで盛大に噴きましたwwwwwwwwww

    中世イタリアって進んでるなあ。イタリア人は大雑把〜〜ってイメージがありますけど、こういう風にきっちり記録に残すあたり、意外ときっちりしていたのがよくわかります。

    公証人、ジョヴァンニがジョヴァンニを訴え、判事がジョヴァンニ、自分もジョヴァンニみたいな裁判とかあったら死んだでしょうしフィレンツェではそんなことがおきかねなかったってことですよね……

    作者からの返信

    笑いをとれてよかったw 子犬ちゃん、原文では牝の子犬(または他の生き物)を示す語(クッチョラ)ですが、現代では恋人に対する愛称としても使われる語なんです。英語のマイハニーとかダーリンみたいな。日本語にするとなんか垢抜けない感じなんですよね……。

    そうそう! ジョバンニだらけでまさにそんな感じだったと思われます。

    編集済
  • 名字の歴史② 盛期中世への応援コメント

    うわーっ!なるほどなぁ……
    ローマ時代とは段違いで人口も増えるし都市機能も整備されますもんね…
    そりゃあ大学に同じ名前の人が何人もいたら授業が面倒くさそう。゚(゚∩︎´`∩゚︎)゚。

    作者からの返信

    大学だと、講堂で1人の名前を呼んだら10人くらいが「はい」って返事しそうですよねw 大学の登場によって読み書きが聖職者だけのものではなくなったことも、名字の発達を促したと思います。

  • チェーザレって名前マジでカッコいいと思うんですよ……(^q^)

    このお話で、「あれ?」と思っていたローマ人のお名前のことが知れたので良かったです!帝政後期になると、プラエノーメンが本当に見られなくなるな……と思っていたのは、そういう理由だったんですね!勉強になりました。

    作者からの返信

    わかります。チェーザレって他の名前とは格が違う感じしますよね! うまく言えないけど気品が漂ってるというか……
    あ、プラエノーメンは本当に見られなくなるんですね。このへんは本で読んだだけで実際の事象は確認していなかったので、ちょっと安心しましたヾ(*'∀`*)ノ ありがとうございます。

  • >「寝取られ男」のレッテルを貼られ
    ……確かに…確かに……

    マルクス・アウレリウス、軍神マルスの輝く太陽という意味では?とんでもなく強い名前じゃないですか!たまげたぜ!
    フェデリーコ、平和を保証できるって名前だったんですね…神聖ローマ皇帝のフェデリーコ1世は頑張って交渉でエルサレム奪還したのを思い出しました…

    作者からの返信

    軍神マルスの輝く太陽w ほんと、並みの男だったら名前負けしそう。フェデリーコはゲルマン語のfrithu(平和)とrikja(有力者?)の複合が由来で、そこから平和を保証できるという意味になるとか。
    ヨセフさんは絵画などではお爺さんにされちゃうし、色々と不憫ですよね……。

  • 「輝く太陽」が強すぎました。
    ひょっとしてマルクス・アウレリウスってアウレリウスの部分は「輝く太陽」って意味だったんですか……相応しすぎる。
    アレッサンドロの「人間の守護者」、強すぎますね。ローマ教皇がこれを好んだはずです!
    橋本さんの「リコルディ」の登場人物の名前は深く考えられているのだなあと思ったり……

    作者からの返信

    アウレリオはサビニ人が崇拝していたAuselという太陽神からきていて、最初はAuseliusという形でしたが、次第にAureliusに変わり、アウレリウス帝の影響で人気のある名前になったらしいです。凄い陽キャって感じの名前ですよね。

    >リコルディ
    それがですね、あれはぜんぜん意味とか考えずに名前をつけたんです……。いちおう16世紀のフィレンツェで多かった形に直したりはしましたが、ほとんど感覚的に。お恥ずかしい。
    つきももさんの作品はキャラ名がすごく自然で、かつ綺麗で、いつも感嘆の溜め息が出ちゃいます。そのセンスがほしい(*'∀`*)

  • 最近ジャンニ親方にかまけてこちらがご無沙汰でしたが、やっぱり歴史と文化って面白ーい(´▽`*)
    近況ノートの方のイラストも本当に美麗で、感嘆のため息×100です。
    激オコの聖ベルナルディーノさんが、圭以さんにかかると、とたんに可愛くなってしまいますね♪

    時代ものの翻訳小説を読んでいると「その男は無帽だった」みたいな記述が出てきて、そんなに大事な説明なのかいな??となることがあったのですが、帽子は大事なアイテムだったんですね。帽子に復讐って、面白いです。

    16世紀あたりの男性の服装は本当に頭痛の種で、だってどんなにイケメンを生み出しても、タイツにかぼちゃパンツにブラゲッタだと台無しじゃないですか?
    幸い当時から批判も多い服装だったみたいなので、そういう趣味じゃない登場人物ということにして、お茶を濁そうとしています(笑)
    (歴史ファンタジー長編、いつ書きあがるんかいなという感じですが、水面下でちょっとずつ進行中なのです……!)

    作者からの返信

    こよみさん、イラストも見て下さりありがごうございます! ベルナルディーノさん真面目な人だと思いますが、お笑いにしちゃいました。可愛いと言ってもらえて嬉しいです。

    帽子がないと格好がつかなかったみたいですね。(肖像画では帽子はあったりなかったりしますが、そこに意味があるのかどうかわかりません。)裁判などでは被告人は帽子を脱いでかしこまっていなければならなかったみたいです。

    >台無し
    すごくわかりますw ブラゲッタはほんと困る……。タイツは最初は抵抗ありましたが、16世紀頃までは布製で伸縮しない素材だったと知り、細身のパンツのようなものだと思うことにしています。
    そういう趣味じゃない登場人物にするのもわかりすぎてw そういう格好なのは一部のおしゃれ男子だけで、大多数はそうじゃなかったとかであってほしい。

    歴史ファンタジー、楽しみ(๑´ڡ`๑)

  • 橋本圭以様

    モデラータ・フォンテさん、先駆的な女性だったのですね。若くして亡くなられたのが惜しまれます。
    ……最新話まで来てしまいました。超寂しいのです。
    たくさんたくさん楽しく面白く興味深く学ばせていただきました。
    読みやすく、わかりやすく、親切で丁寧で、最高の授業でした!
    心から感謝いたします。
    ありがとうございました。

    確かめたのですが、このエッセイは「連載中」なのですね! 超嬉しいです\(^o^)/
    最新の更新が2021年5月1日となっていて、丸二年間更新が……!
    『枝葉末節にこだわる<西洋中世の日常生活>』の更新、新作をお待ちいたしております。

    作者からの返信

    ありがとうございます……! 好きなことを書き殴っているだけなのに恐縮です。フォンテは先駆的でしたよね。この時代の女性についてはまた別の機会にとりあげたいです。
    Σ(゚Å゚)もう早二年になるのですね。テーマとしては書きたいものがまだまだあるんですが、小説のネタに使うかもしれないのでとってあるんです。でも小説の時代ものは当分書く予定がないし、もうここで放出しちゃおうかな~と思っているところでして……
    とりあえず、再開するときはまた「雑多なネタ」のような軽い話題でリハビリからはじめたいです。最新話までお付き合い、ありがとうございました~!ヾ(*'∀`*)ノ

  • とある男の恋愛遍歴①への応援コメント

    橋本圭以様

    表題が「とある男の恋愛遍歴」というのがなんとも……(#^^#) これが、とある男の女性遍歴ではないところがミソだと思いました。男も女もいらっしゃ~い♩ という感じで、なんだか楽しいではないですか(^^)v
    橋本様は歴史的(!?)美少年の名前をこれでもか! ってくらいに出してきて……私を悶死させるおつもりか!? (ありがとうございます!) ガニュメデス然り、アンティノウス然り、更にはディエゴ(かのアンティノウスよりも美しいですとォ!?)……‼!
    ついでに「徒弟の美少年」の段でヒュアキントスも出して欲しかった! アポロンが竪琴を弾いてヒュアキントスを歓ばせたというではありませんか(^^♪
    否、欲ばるのはいけませんねm(__)m

    作者からの返信

    そうなんです、男も女もいらっしゃいな感じでパワフルなお方でした。
    個人的にディエゴっていう名前だけで彫り深くて肌が小麦色のイケメンが思い浮かぶんですよね……(どうでもいい情報)
    確かに、ヒュアキントスにすればよかった! ガニュメデスしか思いつかなかった私をお許し下さい。職人の工房って年端のいかない男の子がわんさか集まる場所なので、神話並みの美少年を多数観測できたのでは……と勝手に妄想しています(^ν^)

  • 愛と毒薬への応援コメント

    橋本圭以様

    男の我儘の所為で何の落ち度もない妻が殺されるなんて!
    当時、結婚も離婚も難しかったとはいえ、人の生命をあまりにも軽んじ過ぎると思いました。
    チェーフォという男、まるで四谷怪談の伊右衛門とそっくりですね。

    作者からの返信

    この事件はほんとに理不尽だと思います。コメントをいただくまで気づきませんでしたが、確かに四谷怪談と似てますね。同じような話が古今東西あったのかもしれません……
    私はタイトルを忘れたんですけど現代のイタリアで夫が妻の殺害をもくろむコメディ映画を思い出してました。現代でも離婚が大変なんです。

  • 結婚したがらない男③への応援コメント

    橋本圭以様

    男色が極刑に処せられるほど重罪だったとは!
    日本ではキリスト教が入ってくるまでは衆道は一般的で、武士の嗜みでもあったのですが(;´∀`)
    >花嫁に扮するのは宮廷に仕える美しい少年、カルロ
    マレスカルロさん、がんばれー!

    作者からの返信

    >武士の嗜み
    あ、他の方もどこかのコメント欄で仰ってました。年齢の制限とかはなかったんでしょうかね?
    私が昔々の大昔にはじめて読んだBL漫画が確か日本のそういう昔の時代設定で、お寺の住職が美少年を……というお話でした(^ν^)

    どちらかというと頑張れなくて流されるだけの主人公ですが、いちおうハッピーエンドらしきものが用意されています。


  • 編集済

    結婚したがらない男②への応援コメント

    橋本圭以様

    「結婚したがらない男」から急に活気づいた吾。
    なんと乳母の饒舌なことよ! しかし、それを身もふたもないワンフレーズで返すマレスカルロさんのクールさが快いことこの上なしであります。
    >最後の審判の後じゃね?
    ……秀逸です(^^)v

    作者からの返信

    ブロ子さんが活気づいてヾ(*'∀`*)ノ
    乳母とマレスカルコのやりとり、現代の母親と息子を彷彿とさせるものがあります。饒舌にぐいぐい迫られると逆に引いちゃうことって私もよくあるので、アレティーノはそういう心理の使い方がうまいなと思いました。

  • 結婚したがらない男①への応援コメント

    橋本圭以様

    「愛と結婚」の章を黙々と読ませていただいておったのですよ。
    上流階級の結婚は家に縛られて不自由で可哀想だ……などと思いながら。そもそも結婚自体も性別に縛られてないか? つまり皆が皆、異性を好きとは限らないのではないか、と。そして、その疑問に答える回がついに来たキタ━(゚∀゚)━!
    >花嫁は女装した少年
    …………。

    作者からの返信

    同性しか好きになれない人は確実に存在したと思います。
    当時は少年愛も嗜むけど異性愛者なのか、完全に同性愛者なのかの線引きが曖昧でしたが、マレスカルコは後者っぽい。それで女性との結婚を押しつけられたら迷惑ですよね。実際にそういう人は多数いたのではないかと想像します。
    花嫁、女の子に見まがう美少年という設定です。

  • 宴会でしてはいけないことへの応援コメント

    ずーっと笑いながら読んでましたw
    「嫌悪をもよおすものが鼻から」とか「ブタのように」とか「便所の尻拭き紙のほうがまだ綺麗」とかたしなめかたが毒舌すぎてwwwww

    作者からの返信

    笑ってもらえてよかったです! 尻拭き紙は私も辛辣だなと思いました笑。でもあるあるだったんでしょうね。当時の人も読んで笑ってたんじゃないかと想像します。

  • 人の命を犠牲にして学ぶへの応援コメント

    橋本圭以様

    「伝染病との戦い」の章、大変興味深く読ませていただきました。
    どの章も興味は尽きないのですが、特に現代と照らし合わせて読むと、貧困層の衛生状態の悪さなど当時の悲惨さが浮き彫りになります。しかし、クリスト―ファノ・チェッフィーニさんらの働きや食料などの配給があったことは流石だと思いました。
    チェッフィーニさんの『衛生の書』の中の
    「人は、このような困難な任務において自分の行いを導く光明や経験もなく、疫病という天災をこうむった時に何が起こるかを人の命を犠牲にして学ぶ。」
    という言葉。(メモしました) 胸に響きました。
    この章も何度も読みたい内容でした。
    たくさんの知識を惜しげもなく披露して下さり、誠にありがとうございました!

    作者からの返信

    ペストの章も読了いただき、ありがとうございました! 堅苦しい感じになってしまったので、興味をもっていただけてほっとしました。
    チェッフィーニの言葉は私の胸にも響きました。実は以前にも1回読んだのですが、そのときは「ふーん」としか思わなかったんです。でもパンデミックを経験した今はすごく親近感を感じます。配給とか検疫も常に完璧に行われたわけではないと思いますが、がんばりましたよね。

  • >炉の横に大きな藁の塊が吊され、ナイフ各種をそこに刺しておいて必要な時にすぐ手に取れるようになっていた

    無茶苦茶便利すぎる……うちでも実践してみましょうかね……(藁を置くスペースが……)
    とはいえ全部のご飯がすっごく美味しそうですね(^q^)貴族の皆さんは良いもの食べてるなあ!

    作者からの返信

    そうそう! 私も思いました! 実践してみたい。急に戦闘がはじまったらすぐ武器をとれるし(違う)
    おいしそうですよね(๑´ڡ`๑) 

  • 橋本圭以様

    「雑多なネタ」もとても面白かったです。
    当時の西洋では毎日入浴するという習慣がなかった!? そうか……だからオシャレ目的以外に匂いを誤魔化すという意味で香水が作られた、とも言えるのですね。否、それ以前に治水事業とか考えなかったんでしょうか?
    今回、橋本様がアンドレウッチョさんを使って(!?)楽しく講義して下さいましたが、やはり衛生面が軽んじられていたという感じがいたします。その結果ペストの流行を招いてしまったのですね。
    デカメロン…世界三大猥書とも云われる書物の一つですよね (´∀`*)ウフフ
    また読んでみようかな~と思いました。
    さあ、次は伝染病と戦います(^^)v
    貴重な「雑多なネタ」ありがとうございました!

    作者からの返信

    治水は勉強したことがなくて、ちょっとよくわかりません。蛇口をひねれば水が出る現代とちがって、体を洗うのは手間も時間もかかることでした。石鹸もないし、一般庶民の家にはシャワー室みたいな場所もないですしね。
    でも他人の悪臭って(自分のはまだしも)耐えがたいので、人に不快感を与えない程度には清潔を保っていたのでは……と思います。というか、そうであってほしい笑
    衛生観念の低さはペストの流行と大いに関係あると思います。貧しい人ほど感染して死んでいきました。
    デカメロン、読んだことがおありなんですね! ワーイヾ(*'∀`*)ノ わちゃわちゃしてて好きなんです。こういう小話をとりあげて当時を語るの、楽しいのでまたやりたいです。
    雑多なネタ、読了ありがとうございました!

  • 橋本圭以様

    中世のトイレにも非常に興味をそそられたので、つい読み進んでしまいました。あまり多くの情報を詰め込み過ぎると憶えられないのですが…(;´∀`)

    つくづく、現代日本のトイレに感謝です。文明バンザイです。
    トイレの神様ありがとう、と声高に叫びたいと思いました。素晴らしい進化を遂げて下さり、ありがとうございます! と。

    近況ノートに跳び、【挿絵】西洋中世の日常生活⑩「中世のトイレ」(2022.6.9)
    を見て参りました。
    コメント欄がカオス Σ(・□・;)💦 (そこか~い!)
    橋本様のイラストの緻密さと巧さに、さらに吃驚! 改めて驚愕! もしかして、本当はイラストレーターか漫画家さんですか? (だから、そこか~い)

    作者からの返信

    いやいやくだらない情報ばかりですし、どうぞ忘れて下さい笑 水回りは本当に現代の技術に感謝ですね……! 
    挿絵見て下さり、いいねもありがとうございます。人に頼まれて挿絵を描いたりはしていますが、プロのイラストレーターとかではないんです。漫画は中学生の頃に描いてました(黒歴史)
    コメント欄にいる方たち、みんな私より面白くて素晴らしい作家さんたちです。私が遊んでもらっているんです(⁎˃ᴗ˂⁎)

  • 橋本圭以様

    2023年5月1日(月)、風薫る5月にふさわしい爽やかな朝です☀
    今日から「雑多なネタ」を学びます(^^)イエーイ!

    ネタは、いきなり……! Σ(・□・;)💦
    アントンフランチェスコさん、なんという(面白い)小説を! これも所謂一つのラブコメなのでしょうか!?
    「雑多なネタ」の一発目に取り上げる橋本様も大したものです!
    当時のベッドの大きさにも驚きです。日本人からすれば、いろいろと想像の斜め上をいく生活様式だったのですね。

    作者からの返信

    もう5月だなんて……早いですよね。1月1日が昨日のようです……:(;゙゚'ω゚'):
    確かにこの部分はラブコメと言えるかもしれないですね! 後半に超展開があって「え?」という結末なのですが。私、下品エロネタが大好きで今後もこんなのが多いです……すみません……
    ベッドの大きさ、なにかの間違いじゃないかと思ってるんですが巨大すぎますよね笑 宿屋などでは知らない人と一緒のベッドで寝るシチュエーションもあるわけで、いろいろと衝撃的です。

  • 橋本圭以様

    人名の章、とても興味深く読ませて(学ばせて)いただきました!
    面白かったー\(^o^)/
    名前が身分証明書という概念は納得できます。日本でも藤原氏が権勢を揮っていた時代、重要な役職には藤原姓の人たちが就いていましたし。藤原さん=身分が高い、ということですもんね。
    変な名字も意味を深く考えなければ……否、発音でアウトかもしれませんね。
    でも、祖先の時代には意味が異なっていたとはいえ、子孫は代々受け継いだ名字を改名せざるを得ないとしたら複雑な気持ちだったと思います。
    人名だけでも、こんなにたくさんの西洋中世のことが学べて楽しかったです。
    ありがとうございました!

    作者からの返信

    ちょっと情報詰め込みすぎて複雑になりましたが、面白いと言ってもらえて嬉しいです! ワーイヾ(*'∀`*)ノ 
    藤原氏、日本史の教科書に出てきましたね。今でも藤原さんと聞いたらちょっと雅なイメージがあります。イタリアの研究書の著者にときどき昔の貴族の姓の人がいるんですが、歴史の重みを感じます。ちょっと姿勢を正して読まねば、という気持ちになります笑
    変な名字は……聞いて真顔を保てる自信がありません。昔実際に聞いた名字では、スパゲッティさんというのがありました。聞き間違いかと思いました。
    人名の章、最後までお付き合いありがとうございました。

  • 橋本圭以様

    堪らんです! 西洋中世史。
    これを学校の授業で習いたかったです。
    先生は勿論、橋本教授で!
    人名がこんなにも奥深いものだったとは。昨今のキラキラネームが薄っぺらく感じられます。
    裁判文書は、(私の)記憶に新しい『覚書《リコルディ》 ~フィレンツェ宝飾職人の事件簿~』でも重要な役割を果たしていましたよね。ジャンニ親方が本当にかっこよかった!
    それから、職業由来の名前で云うなら、ジャンニ親方のモレッリというのは彫金師という意味も含まれるのでしょうか? 日本でも鍛治舎という姓の人います。高校の野球部の監督で鍛治舎巧さんという人が。(以前、NHKで高校野球の解説者やっていました。この人の解説が好きでした)
    次回で「人名」の章が終わりですか。イタリアの人名は響きが可愛いくて親しみが持てます。サッカー選手にデル・ピエロって人もいましたね(^^)v
    橋本様のお気に入りの名前はありますか?

    作者からの返信

    ルネサンス時代の裁判文書を読むのが好きで、『覚書』でもあんな感じでの登場となりました。それっぽい感じになってましたでしょうか。

    ジャンニ親方の名字は、とくに彫金師の意味はないんです。ジョヴァンニ・モレッリという15世紀の有名な日記作者からとりました。ジャンニは「ジョヴァンニ」の短縮形なんですが、フィレンツェ人でジョヴァンニといったら名字はモレッリしか思いつかなくて笑 
    でも質問をいただいてモレッリ(Morelli)の由来を調べてみたら、「肌の色が濃い人」をあらわすラテン語のMaurusからきているそうです。これは知りませんでした。調べる機会を下さりありがとうございます(⁎˃ᴗ˂⁎)

    デル・ピエロはかっこよかったですね。あれもピエロというファーストネームか、別の意味のあだ名が由来ではと思います。

    好きな名前……イタリア語の名前ではクラウディオとステファノが好きです。どちらも名前の響きだけで安定のイケメンのような気がして(あほ)

  • 橋本圭以様

    当時の人たちの飽くことなき美の追求に感心します。
    確かに金髪は美しいと思います。若い頃のファラフォーセット・メジャーズの髪に憧れました。(古っ!) あのヒトラーも金髪碧眼を尊んだと云いますよね。
    ソラーレって、今のシャンプーハットみたいな感じですね(*^^*)

    作者からの返信

    ファラフォーセット・メジャーズを検索しました。なんていうんだろう、アッシュブロンド? 透明感があって素敵です!
    帽子は私もまさにシャンプーハットみたいだと思いました。これだと液がぽたぽた垂れそうだし、ムラになりそうな気もしますが、どうだったんでしょうね?

  • 橋本圭以様

    ますます面白味が増すこのエッセイ! ますますハマります。
    時代や価値観の変遷と共にファッションも変わってゆく……否、ファッションの変遷と共に……? どちらにしても、これらは連動していると思いました。
    特に、男らしさの象徴、ブラゲッタ! これは現代では少し滑稽な感じもいたします。
    ところで、現代の雨具として用いられるカッパは、この時代の兵士が着用していたフード付きの短いマント(カッパ)から来ているのでしょうか?
    服飾のルーツが西洋中世にたくさんありそうな気がします。

    作者からの返信

    ブラゲッタ、滑稽ですよね。当時の女性にも「バカじゃないの?」とか言われてたんだろうな~。というかイラスト描くときに困るんですよね。ちゃんと描いたら笑えるし、センシティブ案件だし、ついてそうなのに描かなかったら嘘になるし。

    >カッパ
    そのとおりだった気がします。念のためググってみたら、同じ意味のポルトガル語から日本語に入ってきたみたいです。西洋のマントは明治の日本人には斬新な感じに映ったでしょうね。

  • 創作に使えるイタリア語への応援コメント

    橋本圭以様

    この回、刺さりまくります!
    ドイツ語のカッコイイことと云ったら! 堪りませんね(⋈◍>◡<◍)。✧♡
    ドイツ語のカッコ良さに憧れて第二外国語で選択したくらいですが、もはや憶えていません( ;∀;)
    でも、イタリア語と知らずに普段使っている単語もけっこうあるんですね。とても勉強になります。この回も何度も見に来てしまいますよ♡
    イタリア語もカッコイイです。(カッコイイって……そればっか言ってる自分が恥ずかしい💦 クールって言い換えますm(__)m)
    そのクールなイタリア語を自在に駆使する橋本圭以様は超クール\(^o^)/

    作者からの返信

    ドイツ語はかっこよさが段違いですよね。日本語のカタカナとの相性がいいみたいで。私もちょっとドイツ語を勉強しようとしたことがあるんです……でもテキストの最初の方で挫折しました。

    イタリア語、ピザとかパスタ以外にも結構日本語に浸透してますよね。ジェラートとか(食べ物しか思いつかない)

    いえいえ、イタリア語へたくそなんです。アジア人の発音に慣れてない人には通じないくらい。知ったふうなエッセイを書いてて恥ずかしいです笑


  • 編集済

    橋本圭以様

    朝から目の保養をさせていただきました。
    ありがとうございます\(^o^)/
    14世紀、脚線美は男性特有のものだったとは! 素晴らしい服飾文化です。
    イラストも見せて(魅せて)いただきましたよ。ええ、そりぁもう「かわいいっ♡」の一言に尽きます。

    アポロンとヒュアキントスのお話 ♡ いいですねぇ~(#^^#)
    一説によると、ふたりの仲を嫉妬した西風の神・ゼピュロス(こんな名前だったかな?)がアポロンが投げた円盤を風で操作してヒュアキントスに当てたとも云われていますが(;´∀`)

    「若者たちとヒヤシンス【挿絵あり】」いいですねぇ! いいです‼!
    この回、何回も読みます!

    作者からの返信

    イラスト見て下さりありがとうございます。目の保養になりましたか!? わーい嬉しい。
    男性のタイツって抵抗ある人もいるみたいですが、描いてよかったです。確か18世紀頃までずっとタイツですが、みんな美しいんですよ、脚。長いし。なまめかしいというか笑 

    >ゼピュロス
    あ、そうですそうです。アポロン、気の毒ですよね。イケメンなのにいつも恋が成就しなくて……。

    近況にいいねもありがとうございます。

  • フォークなんていらないへの応援コメント

    手掴みだったんですね……いま手掴みは下品とされているなかで、衝撃的ではありますね🧐
    ていうか三本の指がエレガント…こないだ出てきた神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世が三本の指を優雅に突き出す図を想像してしまいましたよ

    作者からの返信

    手でエレガントに食べるよう小さい頃からしつけられて、貴族のたしなみだったのかな~と。現代人にはもう無理ですよね、きっと。
    好きな歴史上の人物が手で食べている姿、想像すると確かに衝撃的です:(;゙゚'ω゚'):

  • ファッション用語の難しさへの応援コメント

    橋本圭以様

    いよいよお洋服編! やって来ました\(^o^)/
    洋服と云うくらいですから、現代人の衣類の原点は西洋にある! と思っておるのです。
    服飾編は挿絵がたくさんあって嬉しいです。実はフライングして「18歳以上の男性の服装【挿絵あり】」を覗いて来ました。(イイネ押すの忘れた💦)
    橋本圭以様、イラストも上手い! びっくりしました。画風はまるで「バナナフィッシュ」の吉田秋生先生みたい! 素敵です ♡

    そうか……中世と現代では流行という概念以前に、様式が違ってくるのですね。例えば、武器などはどのように装着されていたのかなど興味があります。

    作者からの返信

    挿絵を見て下さり、ありがとうございます。服飾は文章で説明するのが難しくて、図があれば何とか伝わるかと思って描きました。18歳以上の男性の服装はもう趣味全開です。好きなんですよね、男性服の襟とか袖のフリル。

    ひー、吉田秋生先生! 遠く及びません……!:(;゙゚'ω゚'): バナナフィッシュは高校のときハマって読みました。1巻の絵柄が好きです。

    武器。長剣や短剣などは、手持ちの本によるとベルトに下げたりカバンにつけたりしていたようです。剣みたいな直線で構成される人工物を描くのが苦手なので、なんとなく隠したりしてごまかしています笑

  • 宴会でしてはいけないことへの応援コメント

    橋本圭以様

    ジョヴァンニ・デッラ・カーサさんの『礼儀作法書』は、現代でも守られるべき礼儀作法ですね。今から500年近くも前にこのような貴重なマナー本が書かれていたとは感慨深いです。
    マッターノのような人…時代を越えていろんな処に居そうですね(;´∀`) 自分が彼のようにならないよう気をつけます。

    作者からの返信

    食事マナーのほかにも対人関係のマナーも載っていて面白い本です。「鼻をかんだあと、まるで真珠かダイヤが出てきたかのように見てはいけません」とか。こういう感覚って、数百年前も同じだったんだなと思います。

    コメントをいただいて改めて読み返したのですが、私は家にいるときはマッターノさんになってる気がする……w 


  • 編集済

    >床にいた飼い猫が、彼の股間でぶらぶらしているものを見てネズミと勘違いし、飛びかかって

    最初は自己流の焼き方して調理に失敗するのかとおもっていたのですがここで「はい?!??!!」となりました。話の流れが一気に美味しんぼとかクッキングパパとかから超コメディになりましたね……
    なんだこれwwwww朝から死ぬほど笑いましたwwwww無理wwwwベルト氏よかったねwwwwww

    リンク先の画像も見ましたが、料理をするときおっしゃる通り本当に腰がやられそうですね。そういえばポントルモは自分であの美味しそうな料理作ってたんでしょうかね……(だとしたら腰が痛いだ何だいってそうで面白そう)

    作者からの返信

    私もそこで「は?」ってなりました。確かにぶらぶらしてたら猫行きそうですよねw ベルト氏、面白い人なんです。他のエピソードにも登場してて、そちらでもアホな笑いを提供してくれるのでいつか紹介したいとは思ってるのですが。

    確かに! 絵描きは体が資本だし、変な姿勢にもそれなりに慣れてはいたと思いますが、ポントルモなら腰痛いってグチグチ言いながら料理してそうです笑。自分で作ってたのかな~。下女がいれば料理は任せてそうだけど、いた気配が伺えないし。

  • 服装は歴史ものを描こうとすると必ず行き当たる壁なので、詳しく取り上げていただいて、ありがたいです!
    ドイツとかも大体、イタリアあたりの流行を取り入れてると思うので♪

    取り外しできる袖、現代も復活させたらいいのに~と思うことがたまにあります。
    家事用の腕まくりできる袖と、外出用のシュッとした袖。
    半袖で過ごしていて、寒くなったら付けられる袖。
    一番欲しいのは、子どもが食事中に汚しまくっても付け替えられる袖ですね!

    『三百話』のエピソード、現代にも通じる笑いで面白いです。
    >「もっと意味のある仕事に精を出そうじゃありませんか」
    の台詞が特に好きで、原作読みたくなっちゃいます(≧▽≦)

    作者からの返信

    服装はほんとうに難しいですよね。16世紀頃だとスペインの流行がヨーロッパでもてはやされるので、逆にイタリアは流行を取り入れる側だったかもしれません。

    取り外し式の袖はなんといってもリボンがかわいいです。汚れるから取り外せたら便利そうですよね。子供用も需要がありそう。

    三百話は岩波文庫から『ルネッサンス巷談集』のタイトルで邦訳が出ています。名訳だと思います。高橋友子著『路地裏のルネサンス』でも解説付きで一部紹介されていて、こちらも楽しくておすすめです。