橋本圭以様
いよいよお洋服編! やって来ました\(^o^)/
洋服と云うくらいですから、現代人の衣類の原点は西洋にある! と思っておるのです。
服飾編は挿絵がたくさんあって嬉しいです。実はフライングして「18歳以上の男性の服装【挿絵あり】」を覗いて来ました。(イイネ押すの忘れた💦)
橋本圭以様、イラストも上手い! びっくりしました。画風はまるで「バナナフィッシュ」の吉田秋生先生みたい! 素敵です ♡
そうか……中世と現代では流行という概念以前に、様式が違ってくるのですね。例えば、武器などはどのように装着されていたのかなど興味があります。
作者からの返信
挿絵を見て下さり、ありがとうございます。服飾は文章で説明するのが難しくて、図があれば何とか伝わるかと思って描きました。18歳以上の男性の服装はもう趣味全開です。好きなんですよね、男性服の襟とか袖のフリル。
ひー、吉田秋生先生! 遠く及びません……!:(;゙゚'ω゚'): バナナフィッシュは高校のときハマって読みました。1巻の絵柄が好きです。
武器。長剣や短剣などは、手持ちの本によるとベルトに下げたりカバンにつけたりしていたようです。剣みたいな直線で構成される人工物を描くのが苦手なので、なんとなく隠したりしてごまかしています笑
こうやって読ませてもらうと、洋服の変遷もかなりなものだと分かって面白いです。そりゃ見た目からして変化は一目瞭然だけど、表す言葉もこれだけ違えば想像すらつかないですよね……。
和服だって同じだと思うんですよね。七五三、成人式、結婚式、この辺りくらいしかきちんと着る機会って今はないから。ましてや十二単などの装束なんて、皇族方の婚姻でしか目に触れる機会がない💦 今は後宮物とかが流行りと聞きますが、やっぱり書き手の方たちは苦労されてるのかなあ。歴史物に手を出さないほぼ読まない私としては、圭以さんのその飽くなき探究心が素敵に眩しいです(´つ_⊂`)✨
作者からの返信
こんな連載をしていて言いづらいことですが、歴史物は私もあんまり……ライトなやつなら読めますが。歴史ぜんぜん分かりません。限られた場所と時代の風俗にしか関心がもてないんです(꒪ω꒪υ)
漫画なんかと違って小説では服装の知識は絶対に必要なものじゃないと思うんです。描写しないという手がありますから(笑)でも知らないから書かないのと知ってるけど書かないのでは完成度が違ってくる気がしています(^^)
現代のアメリカ人には、中世のクローゼットの管理は出来ないだろうなあ……と思わず苦笑しちゃいました。
一年中、半袖&ジーンズ(あるいは短パン)で過ごしますしね。。
クローゼットの中も、1年中、半袖の衣類がハンガーにかかったまんまですからね。
あかんやろ、アメリカ人……
作者からの返信
由海さま、コメントありがとうございます。
アメリカ人は確かに薄着のイメージありますね! 真冬も半袖で過ごすのでしょうか?(; ・`д・´)
半袖&短パンの人がいると「アメリカの人かなw」とつい思ってしまいます。イタリア人は寒がりが多くて皆しっかり着込むんですが、彼らと半袖の観光客が混在している光景はちょっとシュールです(笑)
詳しく書きすぎるとテンポが悪く〜
この一節、ドキリとしました。
食事もですが、服装も材質が何なのか、製法は?色は?装飾は?こちらは考え、調べるだけで楽しいのですが、それを活かせない私自信の力量が悲しい(泣)
作者からの返信
大部分は自分への戒めとして書いております……orz
自分が読み手にまわったとき、特にweb小説では設定が長~く書いてあると読むのがしんどいと感じることが多くて、「ハッ、もしや自分も同じことをやっているのでは……((((;゚д゚))))」と思ったことが今回の話につながりました。
調べたことは無駄ではなく、見えない部分に活きると信じたいです^^;
でも作品によっては蘊蓄が重要な要素になる場合もありますし、このへんはほんと書き手のスタイルによるのだと思います。
中世ヨーロッパ風な異世界ファンタジーも、ガチな歴史モノも書く知識と筆力に乏しい私なので、こうした知識は自作に生かされることはあまりないかとは思うのですが、古代や中世などの人々の衣食住に元々純粋に興味があるのです。(*^_^*)
というわけで、パンツはいてないのか、着替えは何枚あるのか、雨の日はどんな装備をしていたのかなどなど、とても気になります!
布地や縫製にしても、すべて手作業でやってたのでしょうから、どのくらい縫い目が細かかったのか、目地は綺麗に揃っていたのかとか、耐久性はどうだったのかとか、色々と興味はつきませんね(^^)
作者からの返信
興味をもっていただけるのはとても嬉しいです! マニアックな方向に偏るばかりで、創作に役立ちそうなことはまだ書けていませんが^^; 衣食住は場所と時代によって実に多様なので、好奇心を刺激されますよね。
衣服は現代まで残っているものが少ないので不明な点が多いのですが、16世紀の織物の織り目について詳しく書かれた資料を先日入手したので、興味深い記述があったら紹介したいと思っております♫
古代ローマ物を書いている者としては、身につまされます~!(><)
逆にそこまでさかのぼると、中世ほど細かいアイテムに分かれていないので、ルビでなんとな~くで処理してしまうんですが。
……パンツ、ないですからね。ズボンもはかずにテュニカなのに(´-ω-`)
雰囲気が壊れるので、そこはあえて書きませんが(苦笑)
ポケットがないのは、私もすごく困ります。
財布とか小物とか、どうやって持ち歩いてるのか、いつも悩みます(><)
作者からの返信
おお、分かっていただけますか!(T_T) ルビもありですよね!
古代ローマと言えばトーガ。トーガといえば荘重で立派なイメージですが、ノーパンとなると確かに雰囲気が一変するかもしれませんw
ポケットがないのは本当に不便で、私は「懐に入れる」とかでお茶を濁してましたね・・・・・・懐ってどこやねん、と一人で突っ込みながらw
ポケットが無かったんですか!?
日本だったら袖の下や懐に入れたんでしょうけど、ヨーロッパの人はどこに仕舞い込んだんでしょうね。
それにしてもこれだけ細分化された服装を、全て当時の用語で小説に入れ込むのは無理でしょうね……、『中世ヨーロッパ風衣装』←この言葉って本当に便利だと思いました。
『ペルシャ風衣装』←ハクション大魔王(笑)
作者からの返信
ヨーロッパではウエストポーチみたいな小物入れを使っていました。ハンカチとか紙は袖に入れられます。男性服は股間に物を入れられるんですが、別の機会に語ろうかなと♪
18世紀ぐらいのお姫様風ドレスなんかも一部では「中世ヨーロッパ風」とみなされてるみたいですけどね(笑)
呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン
あの胸に「魔」って書いてある道着ってペルシャ風だったんですね!(゜∀゜) あれ、それって別の大魔王でしたっけ
実は服装は相当苦労されていると気付いていましたw
覚書は多分10回ぐらい通して拝読しました。面白いのは勿論ですが、どんな服装だったのか?を探しながら楽しんでいたのです♪
明確な描写が兎に角無いw
それなのに映画のワンシーンみたいに脳内で再生されるんです。
これは台詞やシュチュエーションを恐ろしい程うまく使っているんだろうなぁっと感動したものです。小物の描写もそうですが、部屋の内装も現代風な表現で、私には歴史物は絶対無理と思いました。
作者からの返信
ひゃー(>_<)
10回も読んで下さったとは! 作者としてこんなに光栄なことはありません!
服装の描写は悩んだ末、いっそ読者に丸投げした形ですw でも場面が思い浮かぶと言って下さる方が多いので、この方法でよかったのかなと(^^) ゆうけんさんにいただいたイラストがほぼイメージに近いので、よく分かるなあと驚いたものです。
部屋の内装ですか、ひょとすると英単語(ベッドとかテーブルとか)を使っているので現代的に感じられるのかもしれません。
ゆうけんさんの歴史物! 逆に読みたい欲がムクムクと・・・・・・♪
ファッション用語難しいです。
チンプンカンプンです。
なんちゃってファンタジー! ナーロッパ万歳!
な風潮、ちょっと面白みがないというか。
でも、スマホで軽く読むのはそういう共通認識便利ですよね。
中世のヨーロッパって
白タイツにかぼちゃパンツ、エリマキトカゲみたいな、シャンプーハットみたいな飾りのついたブラウス?
といった誤った知識を持って生きています。
作者からの返信
私も現代のファッション用語さえ分かっていません。似たようなアイテムを表す名称が多すぎるんですよね。昔もそうだったみたいで。
共通認識があると説明がいらないので便利なんだと思います。すぐストーリーに入り込めるし。
かぼちゃパンツと襞襟は16世紀終わりからなので一般的には近世ですね。個人的に苦手なので、自分が書くときはぎりぎり登場しない時代を選んでしまいますw