応援コメント

結婚? 死んだ方がましですわ②」への応援コメント

  • 橋本圭以様、こんにちは。
    近況ノートへのご来訪、誠にありがとうございます。
    読み過ぎによる公式様からのお叱りに怯えながら読み進めて参りました。
    面白すぎ、興味深すぎまして、ついつい読みふけってしまうのです。
    ブロ子さんのコメントを拝見しまして、改めて確認いたしましたら、なんと連載中!🔔がくるのを楽しみにお待ちしております。
    もちろん、小説などに注力なさるためというご事情は十分に理解申し上げております。
    まだ拝読しておりませぬご著作を楽しく読ませて頂きますね。
    皆様のコメント、そして橋本圭以様のご返信が素晴らしすぎて、❤、お星⭐さまのみになることが多いですが、いつも読ませて頂きましてありがとうございます、楽しいです!の気持ちを込めて押させて頂いておりますので、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます!

    作者からの返信

    豆ははこさま、ご丁寧にありがとうございます。面白くて興味深いとのお言葉、とても嬉しいです。少しでも関心を持ってもらえればと思ったので、作者としてこんなに光栄なことはありません(๑´ڡ`๑)
    皆様のコメント、読み応えありますよね。私もコメントから気づかされることが多いです。
    連載中のまま放置していて、すみません……。最近はすっかり中世から遠ざかっています。でも書きたいものはあるので、気長にお待ち頂ければ幸いです……! ブロ子さんへのお返事のとおり何かリハビリになるコラムをと思っていますが、新しいネタを仕入れる時間もなくて^^; ここまでの読了、ありがとうございました! こちらこそ宜しくお願い致します♫

  • 橋本圭以様

    モデラータ・フォンテさん、先駆的な女性だったのですね。若くして亡くなられたのが惜しまれます。
    ……最新話まで来てしまいました。超寂しいのです。
    たくさんたくさん楽しく面白く興味深く学ばせていただきました。
    読みやすく、わかりやすく、親切で丁寧で、最高の授業でした!
    心から感謝いたします。
    ありがとうございました。

    確かめたのですが、このエッセイは「連載中」なのですね! 超嬉しいです\(^o^)/
    最新の更新が2021年5月1日となっていて、丸二年間更新が……!
    『枝葉末節にこだわる<西洋中世の日常生活>』の更新、新作をお待ちいたしております。

    作者からの返信

    ありがとうございます……! 好きなことを書き殴っているだけなのに恐縮です。フォンテは先駆的でしたよね。この時代の女性についてはまた別の機会にとりあげたいです。
    Σ(゚Å゚)もう早二年になるのですね。テーマとしては書きたいものがまだまだあるんですが、小説のネタに使うかもしれないのでとってあるんです。でも小説の時代ものは当分書く予定がないし、もうここで放出しちゃおうかな~と思っているところでして……
    とりあえず、再開するときはまた「雑多なネタ」のような軽い話題でリハビリからはじめたいです。最新話までお付き合い、ありがとうございました~!ヾ(*'∀`*)ノ

  • 私のスタンスとしては考え方としては未亡人のレオノーラ、こうでありたいと思うのはコリンナです。ってことはやっぱり金だな💰щ(゚д゚щ)カモーン💰
    今ではお見合いなどほとんどないでしょうが、それでも離婚はたくさんある。ひとの気持ちなんて変わらないはずがないのだから、せめて対等な関係、立場でなければ離婚すら不平等なものになってしまう。結果、離婚したくてもできない、できても経済的不利益を女性側が被る。今でもそんなことが多くて、この頃とさして変わってはいない気がします。もちろん、フォンテさんのように幸せな結婚ができれば一番でしょうけれど。気のせいかな、幸せなご夫婦って年下夫なことが多いような? それこそフォンテさんのような。
    何はともあれ、とっても面白かった~!! 圭以さんのエッセイ、サイコーです✨✨
    完結打ってないってことは、長編書き上げたらまた何か書いてくれるんだよね? どっちも楽しみにしてまーす♪

    作者からの返信

    レオノーラ、かっこよくて憧れます。金💰щ(゚д゚щ)カモーン💰 フォンテの結婚のことは調べるまで知らなくて、めちゃレアケース(晩婚・年下夫)なので驚きました。しかも弁護士で、先進的な考えの持ち主という優良物件w いいわー結婚したいわー。

    ほんとに女性がいろいろ不利な世の中は今も同じ。経済的不利益のほか、日本は夫婦同姓なので結婚・離婚で名字が変わって不便な思いをするのもほとんどが女性ですよね。

    ここまでお付き合い、ありがとうございます。マニアックすぎ&詰め込みすぎエッセイなのにお褒めの言葉……❤ 嬉しいです。満つるさんのコメントでやる気が蘇りました。他には犯罪と刑罰や高級娼婦について書きたいのですが、いつ再開できるかな。☆もありがとうございましたヾ(*'∀`*)ノ

  • 21世紀になると、世界は女性に支配されているという意見に、
    閣下は如何思われますか?

    こう質問されたチャーチルはこう答えたそうです。
    【まだ支配するつもりなのかな…】

    結局、相手次第という事なのでしょうね。
    男も女も…。

    作者からの返信

    ウィットに富んだ一言。今なら炎上で辞職に追い込まれそうですねw そういった意味では昔に比べて意識が変わってきてますよね。中にはなぜ炎上するか理解できない政治家や企業もあるみたいですが……

    昔の良家の人達は結婚前につきあったりできなかったので相性が悪いと悲惨でしたが、このように価値観が一致してうまくいってた夫婦も多いです。

  • こんにちは。
    一つの立場・考え方に偏りただ他方を責めるのではなく、多面的に考えをめぐらせて、女性にあらゆる選択肢を提示したというのが、この人の非凡なところだと思います。しかもそれを、男尊女卑的だった400年も前にしているのがすごいですね。

    作者からの返信

    年齢もステータスも様々な女性を登場させ、どの立場も否定しないラストは心地よいです。
    フォンテは作中ではコリンナのように結婚せず修道院にも入らず、知的活動に身を捧げる生き方が最高だとしているんですが、それは資産がないと無理なんですよね。

  • わたしも、フォンテを見習って寝る前に空想し、朝起きて書くという執筆スタイルにすれば、強い女性になれるかしら。
    当時の愛と結婚編、いろいろと学べてよかったですー。

    作者からの返信

    私も強い女性になりたいです。寝る前に空想しようとしても結局ゲームとかやっちゃいそうです(笑)
    ここまでお付き合いいただきありがとうございました~!

  • 何事も集中力が肝かなと改めて感じました。
    何かをやりながら執筆の構想を考えていると、手の動きは遅くなり結果的にどっちつかずにもなるのかなと。それで締切に間に合わなくなる。愛宕の反省点が、このエピソードでも表れていたなと思いました。でも、なかなか切り替えることってできないんですよねぇ(笑)

    慣習化して合法になっていること多いですよね。日本における男女の立ち位置も根深いものがありますわ。

    作者からの返信

    集中力ですか。私はダメですね。集中するためにスマホを遠くに置いたりポモドーロタイマーを使ったりして色々工夫しましたが、やっぱりゲームが気になって集中できないのは変わらないんですよ! なのでもう諦めましたw
    あれ? でもKAKUはちゃんと間に合ってたじゃないですか! 凄いですよ、真似できません。自分が参加してたら、今頃たぶんまだKAKU1を考えてますw

    編集済
  • 彼女だけではなく、幾人もの女性が男女格差を訴え続けたから今がある……的な感じでしょうか。でもまだ根強く男尊女卑は残っているので、知的な女性には奮起して欲しいところ。ただ、非リアルなラノベや漫画や日本のアニメでは明らかに女性崇拝的な兆候が多く見られ、男女の立場が逆転していることがしばしば。しかもその作者は男性であることが多いので、本音のところ『男性は女性にかしずきたい』のかもしれないですね(笑)

    作者からの返信

    その通りですね~。残念ながらこの著作が刊行された後も社会の抑圧は何も変わりませんでしたが、声を上げるのは無駄ではないと思います。女性参政権もそうして獲得したようなものですし。
    『男性は女性にかしずきたい』、笑いました! 死ぬと出てくるのがたいてい女神であることも、そう考えると示唆的ですねw

  • 日本だと安土桃山の時代にこの考え方が出来るとは、しかも押しつけがましさが無く、いろんな考え方、そしてその選択は自身でするべきと解くとは……
    少し気になり、モデラータ・フォンテさんについて調べたのですが、音楽や言語など様々な事を学んでいただけでなく、とんでもない記憶力も持っていたにもかかわらず、ご主人を心から尊敬し、感謝の念も忘れていなかったとか。うーん、作家というより、哲学者的なカンジさえしますね。
    著作を読んでみたくなりました。

    作者からの返信

    400年前に書かれたとは思えませんよね。ヴェネツィアは閉鎖的でしたが、先進的な考え方の女性作家が輩出されやすい土壌があったのかもしれません。

    調べて下さったんですね。夫のゾルツィは『女性の価値』の中でコリンナの弁護士として名前だけカメオ出演してて、「彼は税務弁護士であり、その勤勉さ、誠実さ、迅速さは元老院でもよく知られています。」と褒めちぎって紹介されています(笑)

    読んでみたいですか? おーーっ嬉しいです! 著作はいくつかありますが、本作がたぶん一番有名で、確か英語訳が出てた気がします。

    編集済
  • なんとなく、裁縫しながら書くものの構想を練っていたのかな~、なんて思ってしまいました(*´▽`*)
    手を動かしていると、続きが思い浮かんだりすることとかありますよね(≧▽≦)

    作者からの返信

    そうですね、確かに手を動かしながらだとアイデアが思い浮かびやすいですね! 頭をからっぽにできる単純作業がいい気がします。自分の場合、そういう時は人に見られたらやばい顔になってます( ゚ ρ ゚ )

  • すごい人だなと尊敬してしまいますね。結婚生活に恵まれていたのは幸運だとは思いますが、自分に課せられた勤めを果たしつつ執筆するという責任感とエネルギーがすごいです。男性敵視に終わるのではなく、どう調和して生きるかを提案するところが賢く公平だと思います。風潮や習慣はすぐに大きく変わるものではないですもんね。生まれた時から絶対的な価値観を植え付けられる時代にこんな考え方ができるのはやっぱり尊敬です。

    作者からの返信

    私も尊敬します。一見すると男性敵視の内容ですが、実は調和がテーマだという。レオノーラが過度に男性嫌悪に傾いてるので読者はかえって反感を抱くんですよ。そういう誘導が非常に巧みだなと感心します。
    これによって社会が変わったりはしないんですが、声をあげることは大事ですよね。
    先進的な考え方ができたのは周りの影響が大きい気がします。幼い頃に本をたくさん与えられたそうで。女の子が教養を身につけられるかどうかは親族の男性にかかっていたので、そういう点でも恵まれた環境でした。