応援コメント

上流階級の婚活②」への応援コメント

  • >こちらが後へ引けなくならない程度に父親に期待をもたせておいて、嫁資の額を聞き出そう

    策士っぷりがカッコ良すぎですお母様! その後のキレ方も完全に悪の総帥♡
    本心では「アタシに決めさせなさいよ!」だったでしょうねえ。これだけの辣腕母でも夫や義理息子に頼らねばならない当時の女性の立場の弱さが、伝わってきます。

    作者からの返信

    >悪の総裁
    悪の組織のアジトで会議している光景が思い浮かびました。アレッサンドラがマルコに電撃とか浴びせてそう。

    立場の弱さ。感じ取っていただけて嬉しいです。そうなんです……。そのうえ子供が5人もいて気苦労が絶えなかったと思います。

    編集済
  • >こうなったのもお前とマルコがぐずぐずしていたからです

    なんかこれ、古今東西の「お母さん」がいうセリフじゃありませんか?www
    「こんなことになったのもあんたたちがぐずぐずしてたからだよ!!!!」って

    作者からの返信

    確かにそうですねw
    身分の高い女性を意識して訳しましたが、もっとおばちゃんぽい口調に直せば、よくいる感じのお母ちゃん感が出そう(笑)

  • アレッサンドラ母さん、探偵も真っ青です((((;゚Д゚)))) しかも結構な腕利きっぷり!
    教会をこういうことに使うって、妙に生々しくって良いですね〜(¬ω¬) まさに産湯から棺桶までお世話になってる感、あります。

    作者からの返信

    そうなんです。教会って信仰の場ですが、それだけじゃないんですよね。単純な交友や情報収集目的で行ったり、ナンパ目的で行ったり、そこでいろんな思惑が交差したり、陰謀の舞台になったりします。今回はアレッサンドラの探偵っぷりが遺憾なく発揮される場となりました(^ω^)

  • こんにちは。
    アレッサンドラ母さん、タナーリ家の娘でノリノリだったのに、急にそっぽ向かれてお怒り気味ですね。それにしても、彼女の名前を聞く度に、うしろに@人妻をつけたくなってしまいます(^^)

    作者からの返信

    お怒りです! こっちも策士ですが相手方も策士だったんですねえ。

    あ、やっぱり人妻つけたくなりますか? 実は、あのアレッサンドラはこのアレッサンドラにちなんで名付けました。中年の婦人の名前としてまず思い浮かぶのがアレッサンドラだったんです。

  • お母さんちょっと思い込みが強すぎたのでは。手紙でめちゃキレてるのが分かりますね。こわっ。笑
    顔は面長、体はやっぱりふくよかだったんでしょうか。
    お母さんに八つ当たりされましたが、フィリッポくん最終的にはよい相手と結婚できて人生も成功してよかったです。

    作者からの返信

    お母さんキレてます。端折りましたが、もっと何行にもわたってキレてます(笑)よっぽどこの娘を第一印象で気に入ってたんでしょうね。

    フィレンツェの絵画に描かれる女性はスレンダー体型が多いですね。この頃の衣服は胴がストンとしてるので、ふくよかだとうまく着こなせないと思います。100年くらい後のヴェネツィアの女性の肖像画はふくよかなのが多いですが。

    フィリッポはアレッサンドラの子供の中で最も成功した息子で、彼の家は現代では観光名所です。


  • 編集済

    子供がたくさんいるのは、死ぬ可能性が高かい事に対する、家督の担保の意味もあるとは思いますが、しがない貧乏貴族だったハプスブルク家が沢山の子供たちをあちこちの有力者に嫁がせ、富と権力を嘘のように増大させた成功事例があったからなのかもしれませんね。

    そして、面長が強調され過ぎてなんか怪しいと考えるのは私だけでしょうか?
    マルコはフィリッポに「かーちゃんはああ言ってるけどさ、タナーリ家の娘は確かにスタイルは良いけど、電波だぞ! それに、見りゃわかるけど、すげえ面長じゃなくて馬面だから。オレはアディマーリ家の娘の方がイイと思うぞ」と警告してくれてる気がします。

    作者からの返信

    ハプスブルク家、裕福なイメージでしたが貧乏貴族だったんですね ( ゚д゚)

    面長、私も不思議に思いました。女性の美しさの条件に面長があったのだろうとは思いますが。原文はviso lungo(長い顔)なので面長で間違いないとは思いますが、別の意味がある可能性もあります。ちょっと自信ないです。

    タナーリ家推しのアレッサンドラに対してマルコはどちらもプラマイゼロ、という態度ですが、アディマーリ家推しだったとはw 新説、笑いました!

  • 面長の程度にもよりけりですが、イタリアの女性って愛宕には面長のイメージがあります。彫刻のようなラインと言いましょうか。面長は美しいと思います。

    色々な要素も含むでしょうけれど、やはり神のお告げは大事にしないといけませんね☆

    作者からの返信

    お告げだと思う気持ちわかる気がします´ω` 結果は残念でしたが。
    確かに肖像画だと面長が多いです。面長に見せようとしてかどうか分かりませんが、女性は額を広く見せるために生え際の毛を剃ってたそうです。

  • 教会は花嫁候補を吟味するには最適の場でしたか。

    面長が強調されてるのうけますり

    13人も子供を、すごいですー。

    作者からの返信

    教会、社交と人物観察の場でした。
    丸顔だと減点だったんですかね?
    最後に生まれた子はフィリッポが61歳ぐらいの時です。当時の裕福な男性は10人くらい子供がいても普通でしたが、凄いですよね

  • 結婚までこぎつけるのもなかなか難しいのですね……(><)
    お子さんが13人とは!Σ( ゚Д゚)
    この時代にそれだけの子宝に恵まれるとは、フィアンメッタさん、身体が丈夫だったんでしょうか……? ほんと頑張られましたね(*´▽`*)

    作者からの返信

    ひとりでそのくらい産む人もいますが、フィアンメッタは7人で、残りは2番目の妻セルヴァッジャが産んでいます。
    子供13人って多いですけど、だいたい半分くらいは成人する前に死んでしまいます。女性も消耗が激しくて、フィアンメッタも結婚後10年くらいで亡くなってますし。7人、今考えると凄いですよね。