応援コメント

結婚式、婚約式、初夜②」への応援コメント

  • ジャーナリズムの元祖でカッコよ! と思ったら死因ww
    私まで椅子ごと後ろに倒れて死にそうになりましたwww

    シーツの件、もはや動物の血を使うのが常識になり過ぎて、本物見せてくる人がいたら「やだー生々しい」ってなりかねないんじゃないかと思いました(^^;

    作者からの返信

    死因、多分事実は違うのでしょうが、とてもアレティーノらしい死に方なので「これが史実だったらいいのに」と思ってしまいますw
    後ろに倒れないように気をつけて下さい!:;(∩´﹏`∩);:

    そうですよね、もう動物の血でいいじゃない。本物はちょっと見たくない(笑)

  • >自分で思いついた策略がうまくいったので笑いが止まらなくなり、椅子ごと後ろに倒れて死んだ

    何って面白い人でしょうっっっっw

    そしてナンナと母、やりおる。

    作者からの返信

    実際は脳卒中だったのではないかと言われているらしいですが、アレティーノだと本当にありそうに思えてくるから面白いです(笑)

    そう、ナンナと母、やり手なんです。そうでないと生き残れない世界だったのかなとも思います。


  • 編集済

    こういうシニカルな比喩って好物です笑。
    男性に都合のいい結婚儀式ですけど、新婦の母親からの入れ知恵があるあたり、女性陣からしたら「何、バカな夢見てるんだか。でも皆して戦うのも面倒くさいから、このまま夢見させておく方がラクか」的なノリも一部ではあったのかなあ、なんて。やっぱり女の手の上で転がされてるくらいが男にはちょうどいい、ってどう転んでもシニカル(/ ・ω・)/
    修道女→人妻→高級娼婦、も気になるし。
    圭以さん、ツッコミどころ満載過ぎ〜!!

    作者からの返信

    満つるさんの好物でよかった~。夫、馬鹿だなあと思うし完全にこけにされてますよね。お話自体はフィクションですが、現実にありがちなシチュエーションだったのかなと思います。処女信仰って今もありますしね。ラノベとかを見ていると思います。

    >修道女→人妻→高級娼婦
    わ、気になりますか。ナンナはその後この夫を殺してしまい、母親といっしょにローマに逃げます。で、その地で母親は今度は娘を高級娼婦としてデビューさせるんです。ナンナの成功はこのやり手の母親のおかげなんですよ。

    編集済
  • こんにちは。
    ピエトロ・アレティーノ、物語も面白いですが、彼の死んだときのエピソードも破格ですね。笑い死に(^^)
    単なるポルノではなく、風刺と人間洞察に長けた物語を書く人だったのかなあと思いました。

    作者からの返信

    歴史上の人物の死因では憤死、腹上死に次いで意味不明の死に方ですよね、笑い死に! アレティーノの場合は、実際には脳卒中か何かだったと推測されているらしいです。
    アレティーノは風刺を作品に織り込むのが実に上手です。引き続き彼の作品を取りあげます☆

  • 昔は初夜の翌朝にシーツを窓から垂らして見せびらかすことがありました←今だったら、公開処刑ですね

    作者からの返信

    ほんと公開処刑ですよ! このエピソードにあるように、形骸化して消えていったのではないかと思いますが。

  • 私も「修道院での奔放な生活」が気になりすぎます!(≧▽≦)
    修道女→人妻→高級娼婦って、遍歴がすごいですね!Σ( ゚Д゚)

    作者からの返信

    あ、需要ありますかね? ではいつかそのうち! 運営様に怒られる類のやつなんで、怒られない程度に(笑)
    修道女から高級娼婦への転換は意外なのではと思います。貫禄を感じさせる遍歴ですよねー。

    編集済
  • 「去勢雄鶏の首を切って取った血」を使う。ココはもうセンスに脱帽です。随所にあるメタファーも古い風習や男の愚かさ、単純さを小馬鹿にしていて良いですねぇ。
    この手の小話は和訳がキモなので、毎度笑わせて頂けるのは橋本さんの力も大きいですよね。
    次回も楽しみにしてます!

    作者からの返信

    この著者はメタファー大王なんですよ~。あれやこれの下品なメタファーが他にも100個くらい出てきます。
    和訳、褒めていただいて恐縮です。英訳や他の和訳も参考にしていますが、もとの文体が古めかしいので自信がないです……たぶん間違ってるところもあると思います。今回も分からないところを1箇所飛ばしてますし。
    次回もアレティーノです。

  • 初夜の翌日の風習、女性にとっては侮辱的に思えますね。どこまでも男中心の考え方というか。
    さりげなく「修道院での奔放な生活」とありますが、修道院という場所でどんな奔放な生活をしてたのかとても気になりました(笑)
    小説のメタファー尽くしが笑ってしまいました。ポルノなのかもしれませんがそれよりも皮肉が効いていて、慣習を嗤っているようにみえるというのが納得です。

    作者からの返信

    ほんとそう思います。責められるのは女性ですからね~。

    彼女の入れられていた修道院というのが、たいへんに風紀の乱れた修道院でして(以下自粛)なんか一部の修道院はそういうところだったらしいですよ? 機会があればとりあげたいと思っています。

    アレティーノ自身がメタファーを考えるのを楽しんでいるふしがあって、ポルノというより著者のそのセンスと風刺を楽しむ作品なんですよね。

  • 凄い風習!
    なんとなくですが、その伝統は今も受け継がれてきて欲しかったなと感じます。現代の若者が弄する悪知恵も気になってくるじゃないですか(笑)
    楽器に例えるのですね。それもまた面白いです☆

    作者からの返信

    中東のほうには今もあるらしいですよ。窓から下げるかどうかは分かりませんが、血がついていないと問題視されるので動物の血などであらかじめ対策するとか。

    アレティーノはいろんな例えを使っているので機会があったらご紹介したいです☆