応援コメント

結婚したがらない男③」への応援コメント


  • 編集済

    ひいいい!この時代の男色文化は生命の危機と表裏一体……

    実は江戸時代にもなんどか男色禁止令がありました。将軍によりコロコロ方針が変わりましたが、私の推し時代の家綱(4代将軍)時代は、中央集権化を目指す為(男色主従で殉死とかされると将軍への忠義と矛盾をきたす為)、男色を規制していたようです……( •̀∀︎•́ )✧︎
    また、新撰組とかでも男色が流行ったので禁令を出したとか。
    だから……こういう男は江戸時代にもいたかも!

    変な話で恐縮ですが、女性が男性に主導的な立場をとってもよろしくないんですか?!
    つっこまれるかつっこむかで判断するんでしょうか…(。・〜・。)

    作者からの返信

    恋人のことばっかり考えて主君への忠誠がおろそかになったり死を厭わなかった人がいたのですね。男色主従で殉死ってヨーロッパではあまり聞かないので(あるのかな?)、さすがは武士道です。
    新撰組、ほほう……(ㆆ ㆆ ) 

    ベッドで女性が男性に主導的な立場をとるのは大丈夫です。仰る通り、つっこむかつっこまれるかで、タチとネコの役割が交代したらだめなのだと思います。大の男がつっこまれて喜ぶなんて情けない、という考え方だったのではないでしょうか(すごい話www)
    寝室でのことだから露見しないで続いていた関係は多かったと思いますが、密告とかありますからね……:;(∩´﹏`∩);:

    編集済
  • 橋本圭以様

    男色が極刑に処せられるほど重罪だったとは!
    日本ではキリスト教が入ってくるまでは衆道は一般的で、武士の嗜みでもあったのですが(;´∀`)
    >花嫁に扮するのは宮廷に仕える美しい少年、カルロ
    マレスカルロさん、がんばれー!

    作者からの返信

    >武士の嗜み
    あ、他の方もどこかのコメント欄で仰ってました。年齢の制限とかはなかったんでしょうかね?
    私が昔々の大昔にはじめて読んだBL漫画が確か日本のそういう昔の時代設定で、お寺の住職が美少年を……というお話でした(^ν^)

    どちらかというと頑張れなくて流されるだけの主人公ですが、いちおうハッピーエンドらしきものが用意されています。

  • 18歳で線引されてたんですね。

    シモーネ、名前からして下ネタですが(意味不明コメント、失礼)、鞭打ち25回と5年間の追放、さらにマリーノの処刑を強制的に見せると、つらい目に会いましたね。

    作者からの返信

    非人道的ですよねー。古代では髭が生えているかいないかで線引きされてたらしいです。
    シモーネ、女だとシモネッタになりますw

  • お相手は別の美少年となのですね~Σ( ゚Д゚)
    ジャンニッコとしては複雑な気もしますが、彼のほうが一足早く地に足をつけようとしていたのでしょうか?(; ・`д・´)

    作者からの返信

    はい、つきあっても支障がない年下の男の子です。
    ジャンニッコは彼の結婚を歓迎しているんですが、強がりにも思えますね。マレスカルコは彼と別れたくなくて結婚後も手元に置きたがってますw

  • 恋人の前で処刑というのは、だいぶ厳しいですね。生き残った方も、心のトラウマで恋愛など全くできなくなってしまいそうです。でも、陽気なイタリア系は乗り越えるのかな。。。

    作者からの返信

    これは辛いですよね。当局の目にはシモーネが男として健全な成長をしていない、と映ったらしいです。パートナーの処刑を見せることによって未練を断ち切らせようと考えたのでは。
    こういうのは都市によって違ってて、フィレンツェだったら罰金とかで済んじゃいます。

  • 不思議な年齢制限。逆に言うと18歳未満は本当の男とみなされなかったのでしょうか。しかし処刑の仕方があまりにも残酷ですね。見せしめみたいな。
    ジャンニッコがサバサバして面白いです。彼の方が現実をわきまえていたということですね。

    作者からの返信

    16歳で成人なんですが、刑法では18歳を境に大人と同じ扱いになるので、ソドミーにもそれが適用されていたっぽいです。一人前の男とみなされる年齢はもっと遅くて、30歳くらいです。見せしめの意味はあったと思います。この頃は貴族なら人目のない場所で処刑もありえたんですが、一般人はこうして公開処刑でした……
    ジャンニッコ、シニカルで本音がよく分からなくて面白いキャラクターです。

  • 興味が湧いて、フェデリーコ2世・ゴンザーガをはじめ15~16世紀の色んな貴族(男性)の肖像画が見たのですが、口元が柔らかく、顎の線もシャープで何となくですが中性的なイメージを起こすように描かれている気もしますね(ホントか?)
    この時代、梅毒で亡くなる方も多かったとの記述も見た覚えがありますが、うーん‥‥‥ もしかしたら貴族の方々は想像以上に享楽かつ、刹那的な価値観を持っていたのかもしれませんね。

    お話のオチも気になる。落としどころの感性が斜に構えた方々ですから、マレスカルコがどうなるのか楽しみです。



    作者からの返信

    興味をもってもらえるの嬉しいです! 気のせいではないと思います。ギラギラした男の感じはなくて女性的ですよね、15世紀だと特に。16世紀になると髭を生やすし男っぽくなってきますが、足がタイツなので艶めかしいですねw
    梅毒は風土病と化していて、フェデリーコ2世も梅毒で若くして亡くなってます。治療法は見つかっていなくて、亡くなる人は多かったと思われます。

    マレスカルコ、一応ジタバタはするんですが……次回、結婚式です。