他人の小説と比較して、歯痒さに呑まれたときの具体策
他人の小説をたくさん読んでいるときに「もっと上手くなりたいなぁ」と焦燥感に飲まれるときがあります。そうなるとぜったい調子よく書けません。
そのときのやり過ごし方についてのメモです。
僕以外への効果は、分かりません。
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〈1〉理想としている小説を読み返す。
小説はどんな表現もあり得るのだから、いろいろ目移りしてうちに、原点のフォームを忘れてしまう。
だから、目標にしている小説に一旦戻って、どんな表現をしているか確認する。
〈2〉自分の作品のレビューを読み直す。
自分の小説を評価してくれるというのを確認。ニヤニヤする。
誰かが評価してくれている部分はぜったいに長所だから、次も使い物になるはず。大切にする。誰も評価していない部分は弱点として覚えておく。
自分の弱点は、感情移入できる魅力のあるキャラが描けないこと。
〈3〉エッセイに書く。
文章を一文字でも増やすことに専念する。文章のストックを作ることが大事だと思う。1話1話、ぜんぜん脈略ないことを書けるこのエッセイが最適だと思っている。
〈4〉歩く。
悩みを置き去りにするくらい、早歩きで。
なんとなくスッキリする。
〈5〉飯を食う。
満腹になると、思考停止する。
なんとなく満足する。
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だいたい、こんな感じです。
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