4367
6月になりました。カクヨムコンの結果発表されましたね、僕は残念ながら短編落選でした!
皆さんもお疲れさまでした。どうでしたか、どんな気分ですか?
僕は、初参加だったこともあったり、お祭りだと思って楽しんでたのもあったりで、少し寂しさがあります。
あと、小説もっと上手く書けるようになりたいな、って思いました。月並みですけど。
コンテスト受賞とかは遠くに置いといて、ひとまず自分の中の卑屈な声を小さくなるくらいには、上手くなりたいですね。
「○○さんの小説読むと、自信消し飛ぶなぁ」
みたいな。思いませんか? 僕は思ったりするんです。それを口に出すのは、みみっちいことって分かってるんですけど。
カクヨムコンの結果が発表されるまで、たぶん皆さん普段読まないテイストの小説も活発に読んだと思います。
誰かの小説を読むたびに、なんというか、うちひしがれるっていうか。どうやったらこんなことができるのかな? みたいな混乱の中に放り込まれる感じがあります。
すごいぞ、この小説(驚愕)、って。
卓越した筆力による美しい描写。生き生きとしたキャラクター。まっとうでまっすぐな想い。トンデモないアイデアと強烈な勢い。圧倒的な個性を持った文体。次から次に物語を生む速筆。などなどなど。
で、自分のはこういうのじゃないからからなぁ、駄目だな! なんて思って。
そして「じゃあ、仕切り直しますか」って気分にもなります。
自分の中にあった「面白い小説」のベクトルがぱらぱら砕けたので、また新たに積みましょか、みたいな。賽の河原かよ(゜ロ゜)。いや、それだと、むだな努力のたとえになっちゃう。違う、ちょっとニュアンスが違う。
単純に面白い小説が出来れば、なんでもいいんです。
そのために、こういう「取るに足らないけれど、持て余す卑屈さ」みたいなものと、もうちょっと上手く付き合ってやっていこうな、という気持ちを新たにしました。
そういえば、カクヨムコン結果発表の日に、ある目標が叶いました。イチローの安打数と同じだけのPV数、4367PVを得るという目標が叶いました。なにか運命めいたものを感じますね、まぁ小説ばっか書いてる人のさがかもしれないですけど。
その目標が叶ったら、このエッセイ非公開にしようと思ってたんです。なんだかんだ期間が空きつつも二年続いていて、昔の文章を読み直すと「なにいってんだ、こいつ」「恥ずかしいよ」と思う部分も多いですし。
さて、どう終わらせようかな。応援コメントは読み返せるように残さないとな。なんて考えているうちに超えてしまって、口実がなくなってしまいました。
なので、もう少し続きます。10000PV目指そうかな(゜ロ゜)。
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