パロディがウケるか不安なのだ。
新作を公開する瞬間は、いつもドキドキです。
最初のリアクションが返ってくると、その時のPV数から今後の推移をやんわりと想像します。
そして「まぁ今回の作品はこんなものか」という一端の区切りを付けます。
評価が芳しくなくても、けっこう早く受け入れます。「筆力が足らんから仕方ない」とか「仕掛け、大失敗したな」とか思います。
でも、ひとつだけめちゃくちゃ引きずるジャンルがあります。パロディ小説です。
■
GW中にチーム対抗PV争奪戦という企画があるということで、SFが盛り上がってくれと微力ながら参加しました。新作です、三日前に公開しました。
未完成のまま放置していたものの中で、公開できそうなモノを選んで、一応のオチをつけたという形です。
「ゲール・クレーターの
【https://kakuyomu.jp/works/1177354054888402149】
という小説です。
ややパロディ含有率が高めの小説です。
「パシフィック・リム」
「スター・ウォーズ」
とか、その他から、いろいろ分りやすく拝借しました。
パロディだけでなく──。
「ロボットのジャンルは、メカのデザインが伝わらないから小説に不向き」
──という問題への僕なりのユルい解答でもあります。みんな知ってる仏像に搭乗することで、回避できるのではないか、と(´・ω・`)。
回避してるはずです(´・ω・`)。
なんか回避してるっぽいって、なんか誰かが言ってたらしいっすよ(´・ω・`)。
オリジナリティのある小説をしっかり執筆してる人には、あまり分からないかもしれませんけど、パロディ含有率が高い小説って書くときは楽しくて、公開するときは震えますよね。
大巨匠のネタを、長い時間に耐える傑作を、バレるように借りてるにも関わらず、思いきりスベったら目も当てられない、と震えます。
パロディって基本的にボケっぱなしみたいなもんなので、ツッコミもなくスルーされてしまうと、とても恥ずかしいんです。
スルーされてスベったことを悟って作品を非公開にするときは、しゅんとして帰る姿を見せているようで、もっと恥ずかしいんです。
スベってんなぁ、とか。その辺の動向も、観て楽しんでほしい……。
……という予防線を張りまして、と。
チーム対抗戦も懸かってるので、今回は新作の宣伝でした。
「ゲール・クレーターの
【https://kakuyomu.jp/works/1177354054888402149】
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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