第3話 この本が向いている人
数多くの株の本が出版されているが、この本は異色な存在となっているだろう。
なにせ『勉強しなくていい』『大金を稼ぐなんて無理』と言っちゃっているのだから。
だから最初にこの本が向いている人を伝えておく。
① 難しそうとか、損しそうだからと株を敬遠してきた人。
② 大金はいらないから、損だけはしたくない人。
③ 経済や株の勉強をしたくない人。
④ 株の売買よりも株主優待が貰えればいいと思っている人。
⑤ 株を買う気はないが、知識としてやってみるとどうなるか知っておきたい人。
これに当てはまる人は、ぜひ本書をお薦めしたい。
多分他の株の本では難しいことがいっぱい書かれていて面倒になるか、影響を受けて儲けようとしてみたら、上手くいかなくて損をしたとなるであろうから。
この本はまったく株をやったことがない人が株を買ってみたらどうなるか、全体的な流れを知る手掛かりになればと思って書かれた体験談である。
「株にそんなに興味はないんだけど、友達がやっていると聞いたし、一応どんなものなのか知っておきたい」くらいの緩い感じで考えている人向きである。
そうではない、ちゃんと株を勉強しようと思っている方でも、この本を読んで素人が普通に株を購入しても大丈夫なんだと知ってもらってから、専門書で知識の幅を広げてみようと思って頂けたら嬉しい。
もしくは専門書を読んでみたあとに、実体験が詰まった本書を読んでいただいて、実際はどんな感じになるのか理解を深めてもらいたい。
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