たかなんです。純文学ずきのモノカキ。エログロ書きだけど、最近はキレイなの書いてます。
◆大賞受賞＠角川武蔵野文学賞
『創生の巌 ～ 武蔵野今昔がたり』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054917932828
◆大賞受賞＠カクヨム2020夏物語
『パンデミックが収束したから、ボクたちは日常を取り戻すために必死なんです。』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896395717
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レビューを書いた小説
★をつけた小説
ボクたちはみんな特撮ヒーローになりたかった／キタハラ
十数年前に遡る。キタハラはこれまでしてきた俳優活動を辞める決心をしていた。しかし、最後にすべきことがある。夢がある！ それは…… どんな役でもいいから一生に一度、特撮に出演した…
善悪みだり／犬怪寅日子
各種ファミレス以外なにもない地方都市と、始まってもいないのにいつの間にか終わっていた愛とか青春とか。 たとえば夜中のゲーセンのコインゲーム、誰も話していない車の中、鹿注意の看板…
新しい日／江戸川台ルーペ
引き篭もりの拓はある朝目覚めると活力に溢れていた。久しぶりの外出に胸が踊るが、コンビニで気を失ってしまう。あれから九年も経っていたのだ……。親切にしてくれた店員・佐田は拓が虐待さ…
グッドバイ・ブンゴー、サマー・エンジン／木古おうみ
カクヨム2020夏物語コンテストのSF・ミステリー小説部門で特別賞をいただきました。ありがとうございました。 クローンとAI技術を迎えた2020年。 大昔に逝去した文化人の遺伝…
一番うるさい夏の日／遊川伊波
自分の胸を大きな釘で貫かれていることに気が付いた男子学生と、同じく釘で貫かれたセミの物語。 今、理不尽な時を過ごしている人が少しでも勇気づけられたり、気持ちが前を向けるようになっ…
沼すべり 武蔵の野 水辺語り／美木間
沼すべりは、土地神の目から逃れるために、目立たぬような佇まいをして、名前を持たない沼に棲み、時おり人を引きずりこむ…… 第1回角川武蔵野文学賞エントリー作品です。
闇夜行路／ととむん・まむぬーん
社員寮に暮らすオレは車を買った。 待ちに待った楽しいカーライフ、しかしこの春先から奇妙な出来事が起き始める。 何かに駆り立てられるよな一人のドライブ、そこで行きつく先はいつも墓地…
その悪魔祓います、物理で／七沢ゆきの
実体化した悪魔をどついて祓える物理なエクソシストの男、京町、悪魔を憑りついた人間から引きはがすのは得意だけれど、それしかできない男の柳谷 お互いの尖りすぎた才能を生かすためにコン…
イワナケレバヨカッタノニ日記／キタハラ
2019年11月25日〜2020年11月25日 顔よし、からだよし、性格よし。そのうえ読書家。なんだか現実味のないイケメン(？)、キタハラくん。仲のよい「あなた」は、SNSフォ…
観音裏の迷宮／南 伽耶子
浅草の浅草寺の裏の小劇場。小さな芸能事務所に所属する売れない役者・平田は支配人に毒づかれ、後輩に嫉妬し、バイトで生計を立てていた。未来が見えない平成の終わり。彼は路地裏で一人の老…
うちの甥っ子が伝説の勇者になる日まで化物退治する羽目になりまして／イワトオ
キタハラ【カクヨムコン大賞受賞・熊本くんの本棚】原案。 イワトオ【迷宮クソたわけ】執筆。 山村で姉の子を育てる青年のもとに、姉の戦死が通達される。 同じ日、精鋭王国騎士団の女性…
星休みのピクニック／坂水
〈流星群屋内待機指示〉発令による休みーー別名星休みに、わけあり兄妹はピクニックへと赴く。目的地の明南橋は、家族にとって辛い記憶の残る場所だった。兄は妹の来し方行く末を考えるが………
雪の日の同窓会で／ポテろんぐ
シナリオを載せてみたかったから犯行に及んだ。 （あらすじ） 明子の副業は、他人のふりをして同窓会に出席して、注目を浴びる事。その明子の元に、斎藤カオルという女性からの依頼…
かこいち、きゅうてい、あいしあう。／犬怪寅日子
誰もいない観客席で目を覚まし続ける女。 そして、必ずそこにいるもう死んでしまった彼女。 かつて、先輩と後輩という間柄にあった二人はあらゆる場所で出会い続ける。 白線に囲われた…
情事のない日曜日／キタハラ
「女たちは語りたがっている。しかし、語るためには、対象が必要だ。例えば、彼女たちにとって都合のいい、手の届かない男に、恋をしたりすることで」 彼を愛する七人の女。彼女たちは牽…
ノベルシャーク〜鮫小説アンソロジー〜／斉賀 朗数
B級映画といえば、ゾンビと鮫。 ゾンビは、すでに漫画や小説の世界にも多く波及している。 それでは鮫はどうだろうか？ 私の知る限りでは、日本では鮫小説はあまり普及しているようには思…
迷宮クソたわけ／イワトオ
奴隷狩りに捕らえられた少年は商人に買われ、冒険者の道を強要される。 冒険者適性が壊滅的になかった少年は仕方なく、誰でもなれる（そして一番死にやすい）魔法使いとして迷宮に挑むのだ。…
柚子崎百合物語 ―甘々ガールズラブ短編集―／香鳴裕人
百合な恋愛の短編・掌編集です。 自主企画「同題異話」への参加作は、エピソードタイトルにその記載があります。 たかなんさん（https://kakuyomu.jp/users/k…
咎なることばの絡繰草子／香鳴裕人
咎言――命を持つことば。力を持つことば。 ――そして、罪の証。 “咎持ち”はいずれも、等しく、大罪人である。 四人組の傭兵〈戦勝請負〉は、参加した戦に必ず勝利をもたらす―― ―…
桜花は一片の約束 ―鷺丘交々物語―／香鳴裕人
同題異話SR参加作品の短編集です。 毎月のお題を一話ずつの短編・掌編として書いていきます。 ジャンルはいろいろごった煮になる予定で、ゆえにこその“交々”です。 ただし、鷺丘市とい…
カムパネルラによろしく／陽澄すずめ
闇に覆われた世界で、私は一人、小さな命を産み落としました。 生まれたばかりの我が子を『洗礼所』へと連れて行くため、私は列車に乗り込んだのです。 ※過去作を改稿・改題したものです。
書道とは死ぬことと見つけたり（仮）／タカテン
花川毅山は若き天才書道家である。 が、大日本書道展にて前代未聞の無様を晒してしまう。かくなるうえは切腹してお詫びをと覚悟を決める毅山に、父であり師でもある花川範村は言い放つ。…
★287 現代ドラマ 完結済 25話 100,168文字 2019年1月9日 18:00 更新
コメディおバカ書道知らなくても大丈夫逆に知っている人は怒らないで書道協会に知らせちゃダメいやマジでホント勘弁してくださいよろしくお願いしまーす
ぼくたちはバイトがあるので異世界にはいけない。／犬怪寅日子
関雅人はともかくおうちに帰りたい、ネットカフェで働くごく一般的なフリーター。 十二連勤を終え、休みを目前にした定時の１７時に帰ろうとするが、暇を持て余すバイト先に、なぜか８人もの…
オールザサッドヤングメン／キタハラ
山奥にある集落、田島。大地主であった田島秋幸の通夜の夜。秋幸の腹違いの子供たちが十年ぶりに集まった。跡取りの幸一郎、そして東京に住んでいた妾腹の子である幸次、田島家の手伝いの息…
早少女では一が余る／香鳴裕人
五・七・五・七・七 三十一音の世界をこよなく愛すれど、日々はそこから彼方、滑稽含みで転がってしまう。 ――それでも私たちは、本気で転がっている。 ――ゴーストライターとして書い…