カクヨムコン8参加版(ライト文芸) アクリル板W
魔法の存在する世界を舞台として、非力な貴族令嬢と半神半人の巫女の出会い、触れ合い、旅立ち、別れ、再会、諍い、その他諸々を描いた作品です。
今回はコンテスト版として、二人の少女の関係性にクローズアップして再構成しています。
また、近況ノートに特別イラストがございますので、是非ご覧になってください。
なお、本作の略称は「あねひか」です。
目次
連載中 全111話
更新
- プロローグ
- プロローグ
- 序章 旅立
- 序章 1-1
- 序章 1-2
- 序章 2-1
- 序章 2-2
- 序章 3-1
- 序章 3-2
- 序章 3-3
- 序章 3-4
- 序章 4-1
- 序章 4-2
- 序章 4-3
- 序章 4-4
- 序章 4-5
- 序章 5-1
- 序章 5-2
- 序章 6-1
- 序章 6-2
- 序章 7-1
- 序章 7-2(終)
- 第一章 別離
- 第一章 0
- 第一章 1-1
- 第一章 1-2
- 第一章 1-3
- 第一章 1-4
- 第一章 2-1
- 第一章 2-2
- 第一章 3-1
- 第一章 3-2
- 第一章 4-1
- 第一章 4-2
- 第一章 5-1
- 第一章 5-2
- 第一章 6-1
- 第一章 6-2
- 第一章 6-3
- 第一章 7-1
- 第一章 7-2
- 第一章 8-1
- 第一章 8-2
- 第一章 9-1
- 第一章 9-2
- 第一章 10-1
- 第一章 10-2
- 第一章 10-3
- 第一章 EP
- 第一章 EXー1
- 第一章 EXー2(終)
- 第二章 是空
- 第二章 0
- 第二章 1
- 第二章 2-1
- 第二章 2-2
- 第二章 2-3
- 第二章 3-1
- 第二章 3-2
- 第二章 3-3
- 第二章 3-4
- 第二章 4-1
- 第二章 4-2
- 第二章 4-3
- 第二章 4-4
- 第二章 EP(終)
- 第三章 地姫
- 第三章 0
- 第三章 1-1
- 第三章 1-2
- 第三章 2-1
- 第三章 2-2
- 第三章 3-1
- 第三章 3-2
- 第三章 4-1
- 第三章 4-2
- 第三章 4-3
- 第三章 4-4
- 第三章 5-1
- 第三章 5-2
- 第三章 6-1
- 第三章 6-2
- 第三章 7-1
- 第三章 7-2
- 第三章 8-1
- 第三章 8-2
- 第三章 8-3
- 第三章 8-4
- 第三章 8-5
- 第三章 9-1
- 第三章 9-2
- 第三章 EP(終)
- 最終章 告白
- 最終章 0
- 最終章 1-1
- 最終章 1-2
- 最終章 2
- 最終章 3-1
- 最終章 3-2
- 最終章 3-3
- 最終章 4-1
- 最終章 4-2
- 最終章 5
- 最終章 6-1
- 最終章 6-2
- 最終章 7-1
- 最終章 7-2
- 最終章 7-3
- 最終章 8-1
- 最終章 8-2
- 最終章 9-1
- 最終章 9-2
- 最終章 9-3
- 最終章 10-1
- 最終章 10-2
- 最終章 10-3
- 最終章 EP(終)
おすすめレビュー
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★★★ Excellent!!!
切として刻まれるセンテンスで綴られる、武神たる少女への戦慄を覚える―― 四谷軒
戦いの中から、この物語ははじまります。
戦いの中、その戦いをある種の舞台、ある種の芸術とすら感じさせるような――その少女の戦いは凄まじい。
その少女の戦いを、この物語では、二行、また二行と綴られていて、それはあたかも漢詩の平仄のように、切々と、刻々と――読む者にリアルとして、アートとして、迫ってきます。
タイトルから察するに、この少女は神となることもあるのでしょう。
でしょうが、この「はじまり」の時点で、すでに――武神と称しても良いかもしれません。
ぜひ、ご一読を――
★★★ Excellent!!!
よく作りこまれたキャラクターと世界観が魅力的! キャスバル
天人地姫(てんじんちぎ)ミストリア。
彼女がどんな人物なのかというと、本文から引用すると次のとおりです。
「両軍の弓矢と魔法を無力化し、尚もその力の片鱗すらも見せない超常の存在。神代と人代に楔を打つ半神半人の巫姫」
ようするに、めちゃくちゃ強い超人です。
それが事実であることは、第一章でシュウシンカン帝国とハナラカシア王国の軍事演習の相手が、ミストリアたったひとりだったことからも自明です。
そんなミストリアの幼なじみが、レイネリア。この女性が主人公です。
本作は権謀術数が渦巻くなか、このふたりを中心に物語が進んでいく伝奇ファンタジー小説ですが、世界観が丹念に作りこまれているため、そうした設定に浸るだけでも楽しめる作品だと思います。
主要登場人物に天気に由来する愛称がつけられていたり、古い時代の中国やインド、日本などの国名、地域名、人物名を由来とする国やキャラクターたちが出てきたりするので、元ネタがなんなのかを想像しながら読み進めていくのもまた一興でしょう。
おすすめです!
★★★ Excellent!!!
その運命は、少女たちになにを齎すのか――――。 柚月なぎ
騎士団とか令嬢というワードが出るので、西洋な感じのファンタジーかと思いきや、操る魔法名は和風。でも漢字にルビでカタカナだったりする、やはり西洋風、という不思議な世界観(語彙力なくてすみません)。
登場人物の話し方はどこか中華っぽい感じもあるので、独特な雰囲気があります。あくまで、私個人の感想ですが・・・・。
そしてその世界観の中に、よく創り込まれた物語は、様々な要素を練り合わせて融合され、お見事!としか言いようがありません。
結末がどうあれ、少女たちの行末を見守りたくなる、そんな作品です。
重厚で壮大なお話が好みの方、ぜひ読んでみてください!
★★★ Excellent!!!
極彩溢れる文章が好きな人は、迷う必要はありません! 是非! 世越 よま
これほどまで、一人の少女の成長を応援したくなるなんて……!
★★★ Excellent!!!
激動の時代、策謀の渦のなか少女達は出会う。彼女たちを待ち受ける運命は? 楠嶺れい
ボヘミアングラスのようにシャープなエッジで描かれ、構築された世界感は圧倒的。
そして、穏やかな旅物語のように見えて、物語の端々に散らばる不穏な影。
読み進めていくうちに物語に惹き込まれます。
貴方も激動の時代に没入しませんか?
★★★ Excellent!!!
少女達が歩む宿命の旅路 レクト
天人地姫ミストリアと、幼馴染のレイネリア。この2人の少女による旅路が、流れるような美しい文体で書かれた作品です。
2人の少女と言いながらも、その立場には大きな隔たりがあり、彼女たちは生まれながらの宿命と共に生きています。
この作品はそんな登場人物の複雑な機微を繊細に書き上げており、拝読中、何度も心に刺さるものがありました。
今後も読み進めていくのが、とても楽しみです。
★★★ Excellent!!!
想像を超えた、壮大なファンタジー 碧絃(aoi)
波乱の時を生きる、2人の少女の物語。
百合というよりは、壮大なファンタジーのイメージが強い作品です。
まるで詩のような流れる文章で、どんどん読み進めてしまいます。
まだ読んでいる途中なので、この先どうなって行くのか気になります。