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概要
心の癒しを求め、正しく生きるための気づきの１冊
素空は江戸時代初期に生まれ、天聖宗の本山で３年の修行を終え、諸国行脚の旅に出た。同行の僧、栄雪と共に悪鬼悪霊や鬼との戦いをしながら、人々の心を癒していくことになる。仏師の系譜である玄空・虚空・真空の足跡を辿り、強大な法力を身に付けることになるのだった。さらに、キリシタンとの関わりの中で、神仏の存在を深く知ることになるのだった。
このご時世、少々重い内容でしょうが、求めるものが私と同じ心であることを祈ります。
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