戦国時代を舞台にした物語で大内義隆を評価した作品は初めて読んだ気がする。歴史の考察のきめ細やかさ、着眼点が新鮮で1,380話分一気読みしてしまった。まだ信長が10代の頃に介入し、武士・公家・宗教や貧しい暮らしなど複雑に絡み合った戦国時代から、江戸時代や明治維新を経ずに近代化をし海外に目を向かせる歴史シミュレーション小説。
一言で表現するなら込められている熱量がもの凄い。作品を構成する要素を個別に挙げると目新しいモノはないけれど、「戦国+SF」というよりも「戦国×SF」なっており、戦国時代が史実通りに進まずに全く新しい戦国(に立ち向かう)時代になっている。各武将の評価についても作者なりの見解が見受けられる点も興味深い。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(1581文字)
これからがとても楽しみな作品です
宇宙要塞をもつ主人公が(チートな)商人として織田信長の臣下として召し抱えられ、戦国の世に関わっていくお話ですが、浅はかな俺つえー系ではなく、とてもリアルなその時代を感じられる戦国時代小説です。史実の歴史が少しずつ一歩一歩ですが主人公の存在によって変わっていきます。それがとても面白い。主人公たちを取り巻く世の中と人々がとてもリアルなので歴史だけでなく、世の中の仕組み(人社会の仕組み)を考えるきっかけにもなる深ーい小説ですよ。あっ。宇宙要塞はほとんど出てきません。出てきたら1発で相手を文明ごと滅ぼせるでしょうけどねw
毎日楽しみにしています。周辺勢力も宗教勢力も手玉に取っているのが面白くて、この発想はなかったなあと感心しております。さて、余計なことですが「侘び寂び」です。お茶は詫びませんから。鄙びているとか枯れているとかいう意味です。もっと信長さんや近習の人たちが活躍することを祈っています。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(18文字)
主人公達が与えた影響により戦国の世とは違う考え方へ変わってゆく人達と変われない人達の軋轢、不和を越えて1歩1歩を大事に進む良質なif大河ドラマ。
短編で一話限りのモノしか書かない者としては。リアルで個人を特定できる様に書くと、個人(故人含めて)に対する誹謗中傷と捉えられかねんヤバさがありますので。
毎日、楽しみにしています。ガンバってくださいね。ノベルは、全巻揃えてます。信長さんを活躍させてほしいな~
なろうから来ました、気を張らずにまったりと楽しく読める毎日の楽しみです。読み返しと最新話で昼休みを過ごしています、ありがとうございます
なろうで、こちらが先行するとのアナウンスがあったので、こちらに移行してきました。こちらはサポーター制度があるし、コメントも批判的なものは禁止なので、作家さんには使いやすいでしょうね。なろうはコメント拒否出来たと思ったので、向こうはコメント拒否にして、こちらでのみ受け付けてもいいのでは?あれ?改と通常の2種類ありますね?なにが違うんでしょ?とりあえず、改読もっと。
じわじわとワクワクが交差する時代SF小説 適度なチートは戦国時代のスパイスとして、登場人物を引立てます
なろうからやってきました。ファンタジー世界に、、、からずっと読んでます!今日もお昼休みにお弁当食べながら読みます!
なろうの方からやってきました。なろうの方でも書きましたが無料奉仕じゃないんですから作者様の思うがままに!書籍の次巻も楽しみにしてます。
390話が2話?
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(149文字)
現代の価値観をベースに戦国の世を地道に変えていく、というストーリー展開が面白かった。決してヒーロー気質ではない、主人公一馬が時代を動かしていくことが出来るのか?今後の進展を楽しみにしています。
自分がこの作品を知って一年ほど経ったと思います。その間毎日の更新を楽しみにしておりました。現在は毎日12時に最新話を読むことが日課になってます。たまに諸事情で更新ができない日があるのは、しょうがないと思いつつも1日虚無で過ごします。それほど好きです。Twitterもフォローさせていただいています。ただのファンレターで申し訳ないですがこれからも頑張ってください。