概要
旧帝大小児外科のガーゼ失念ミス。同じミスを追う美人医師と予備校講師
予備校や塾での英語や数学、それに物理を教える講師生活から、大学での行政法の講座を担当するきっかけとなったのが、京都を舞台にした小説【古都にくちづけ】を書き上げ出版したことでした。短期間に書きあげた割には、私自身結構気に入った作品でしたが、永く付き合うための信頼関係構築に少々困難と思われる事象が出版社に多々判明し、出版から半年後、著者自ら廃版手続きをとりました。その旧書から27年の歳月を経たのが本書であります。旧書に法改正の内容を盛り込み、23章から49章へと倍以上にボリュームを増やしました。【幼児の胸部に忘れられたガーゼの、被害者遺族を求めて】では、予備校講師とその恋人たちが大阪にある浪速帝大病院小児外科で行われた医療ミスに迫りますが、この【古都にくちづけ、さよなら吾妻都】でも同じ医療ミス解
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