概要
ファンタジー+ロボットの古式王道(1980年代)ストーリー
世界の征服を試み、他の種族へ侵略を始めたエルフ達。そのエルフに対抗するために人間とドワーフが叡智を結集して創り上げた霊力集束甲冑「ポイント・マテリアル(PM)」
その前代未聞の巨大甲冑は瞬く間に世界を斡旋し、剣や魔法に代わる新たなる兵器となった。
傭兵団に所属する亡国の王子「ベオ」はあるときに世界を揺るがすほどのポイント・マテリアルを手にすることになる……
この作品は「小説家になろう」「エブリスタ」様にも投稿をさせて頂いております。
その前代未聞の巨大甲冑は瞬く間に世界を斡旋し、剣や魔法に代わる新たなる兵器となった。
傭兵団に所属する亡国の王子「ベオ」はあるときに世界を揺るがすほどのポイント・マテリアルを手にすることになる……
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ファンタジーとロボットの調和
ファンタジーの世界観とロボットアクション。
この二つの相性は悪いのか?
いや、そんなことはない。
この作品はエルフやオーク、ドワーフといった亜人種と人間が戦乱を繰り広げる正統な中世ファンタジーだが、そこにPM(ポイントマテリアル)と呼ばれるロボットが混入する。
普通に考えればロボットは科学技術の塊であって、ファンタジーお得意の魔法や中世の技術とは互いに反する存在のものだ。しかし、本作では魔法と科学技術を見事に融合させている。
例えば、このPMの動力は様々な属性の精霊から得られるエネルギーであり、それを利用して駆動し空を駆ける。コックピット内のディスプレイも魔法による表示方…続きを読む