火ノ鳥 飛鳥

行き場無くした　その雛鳥は 夜のしじまに　空を舞う 闇に輝く　宿木で 光を求め　羽ばたかん コンビニ店員と引き篭もりの少女……。 深く交わるはずのない二人が、とあるきっかけから…続きを読む

ひきつる笑顔で　不気味に笑う まだ駆け出しの　探索者 打ち解けられぬ　輪に入らんと 志したは　配信者 天下無双の　人見知り 奈落のラクナ　此処にあり 最高のテンポとテンショ…続きを読む

雪が邪魔した　二人の記念 抱く想いは　空回り ふと思い出す　シチューのレシピ 幸せの味　父の味 誰かと囲む　食卓は いつも笑顔が　溢れてる 最近、家族と食卓を囲んでないなぁとい…続きを読む

特に呼ばれて　ないのだけれど 何故か隣に　座ってる 何の役目も　ないのだけれど 何かの役に　立ったかな？ 奈落アイドル　楽奈ちゃん！ お呼びとあらば　即惨状！ 書かせていただ…続きを読む

高身長で　紳士な彼は いつも私の　不意を打つ 28もの　大きな差異は 二人を繋ぐ　ずるい距離 溢れ出すのは　想いと涙 不意にときめく　恋模様 「キュン」とする……この感覚を…続きを読む

人間万事　塞翁が馬 未来は誰も　知り得ない 世の命運を　背負いし者は その選択を　迫られる 一人二人と　集いし仲間 今その賽は　投げられた 「人は人生において、何度選択を…続きを読む

愛する猫の　居ない世界は ただ無機質な　箱の庭 漂う心　繋ぎ止めるは 死神名乗る　美少年 己も知らぬ　真実は いつも突然　やってくる 死神を題材としたお話はいろいろとあります…続きを読む

雨の日だけに　姿を見せる 学生服の　女の子 夢か現か　その子と過ごし 一緒に埋めた　あのノート…… 二人を繋ぐ　絵しりとり 「さようなら」とは　描かずに ある雨の日に、偶然見…続きを読む

数多の光　輝く空で 一番星に　なるために 少女が選び　歩んだ道は 苦難に満ちた　荊路 友に明かせぬ　想いを秘めて 今日も瞬く　空の星 王立セントラル魔法科学研究院。 そこで…続きを読む

甘い香りに　その身を委ね 紡ぐ言の葉　蜜の味 君を誘う　秘“蜜”の世界　　 甘露な時を　賞味あれ お菓子作りの知識をもとに、 その歴史や謂れ……様々な情報をミックスして、 あま…続きを読む

想い想いの　事情を秘めて 命をかけた　デスゲーム 舞台を跳ねる　無垢な狩人 銃口向ける　白兎 あれは与太郎　不死身の男 朽ちること亡き　狩人役（イェーガー） キャッチコピーに…続きを読む

寂れた町の　商店街に 一際目立つ　喫茶店 優しく点る　ランプの灯り ただ安らぎを　追い求め 迷いを抱く　数多の影を その灯火が　照らし出す 生きているだけで、どうしてもどこ…続きを読む

この世に住まう　人々が 触れてはならぬ　モノがある 顕世を生きる　人々は　 視てはならない　モノがある それでも見たい？　それならば 貴方に不思議　届けます オムニバス形式で…続きを読む

人の命は　儚く脆く 刹那の刻に　消えて逝く 仇を討たんと　足掻いた先で 得た安らぎも　奪われて…… 死中に生を　求める者が 蜘蛛の糸から　這い上がる 重厚な世界観を余す所なく…続きを読む

華に嵐の　例えもあるが 恋の嵐は　避けられぬ 逢瀬は断てど　想いは絶てず 心に綴る　戀の文 日本の文化。 美しい言の葉が織りなす、雅な響き。 その中に綴られる切ない想いの恋の…続きを読む

大国継ぎし　若き乙女は 欠陥品の　皇太子 魔力を持たぬ　憂の皇女が（うれいのみこが） その運命に　抗わん 非常に練り込まれた、独自の世界観と様々な設定を、巧みな文章力で見事に表…続きを読む

望んでいない　炎の力 平和な今に　居場所なく 受け継いだのは　新たな名前 由緒正しい　魔女の御名　 これは異端の　天才術師 「ティコ」が歩んだ　物語 努力家で、ひたむきな魔法…続きを読む

人が手にした　神秘の力 その行く末に　待ち受ける 魔法使いが　もたらす未来 それは破滅か　救済か ある者は人を探し、ある者は復讐のため……。 各々が思いを秘めて旅立った先にある…続きを読む

心優しき　その者は 雨を降らせし　天の竜 地に縛られた　父の傍 最後の雨は　冷たくて 逃れ逃れた　その先で 触れた心の　暖かさ これは優しさ　交差する 竜と人との　物語 …続きを読む

ある日届いた　不思議な手紙 招待状は　いずこから？ 夜間旅行の　言葉に惹かれ 南十字を　目指しゆく 時の間に　取り残された 少年たちの　運命は…… 幼い頃に抱いていた、好…続きを読む

お菓子作りの　最中に 気を抜いたのが　命取り？ 全身覆う　ヌルヌルに 導かれしは　別世界！ 赤いルセット　抱きしめて 異界の食を　突き詰めろ！ 軽快なテンポに、最高のセンスで…続きを読む

寄り添う心　伝わらず 想いはあれど　言葉なし 桜の歌は　切なくて 恋の旋律　響かせる 短い中に、余すところなく表現された儚くも美しい恋の物語。 是非ともご自身の目で、この恋の歌…続きを読む

炎の元に　現れた 少し足りない　その氷 思いもよらぬ　出来事が その関係を　捻じ曲げる 対極ゆえに　ひかれあう その宿命は　必然か……？ ちょっと冷めた炎の大魔導師であるヒロ…続きを読む

ねこのことばが　わからない？
いっしょにイタイ　思いして
ひとのことばは　わからない
いっしょにイタイ　このヒトと


ただ、泣きました……(´;ω;`)

スマートフォンの　データから 導かれしは　はるか過去 邪馬台国の　女王は 今と昔を　繋ぐ鍵？ 時を超え、歴史を紐解く物語は、 伏線を如何に回収してまとめ上げるかにかかっているか…続きを読む

家族のために　命を削る 死霊術士の　お坊ちゃん 家族を亡くし　心を削る 逃亡中の　姫殿下 森で出会った　二人が紡ぐ 生死を超えた　物語 優しい生屍のぎこちない笑顔に癒される…続きを読む

遺跡に眠る　魂が 沈む街から　舞い戻る 双子の絆　引き裂いて 太古の魔女は　牙を剥く 主人公たちの成長を丁寧に描いた、異世界ファンタジー冒険物語です。 プロローグから引き込まれ…続きを読む

アカデミーから　引き抜かれ 向かった先は　公爵家 家庭教師を　引き受けた その令嬢は　問題児？ 星の光に　導かれ 優しい想いが　花開く ミステリー要素を含んだ、テンポの良いス…続きを読む

黒い花弁に　魅入られた 歪んだ世界　駆け抜けて 人と怪異が　愛し合い 生きると決めた　この想い 正しい愛が　咲く未来 世界は二人の　ためにある 絶望的な世界の終焉を目の当たり…続きを読む

幼い頃の　目標は ”目指せ素敵な　おねえさま” 日々研鑽を　積み重ね 凡ゆる知識　吸収し 学んだ事は　忘れない 全ては明日を　生きるため 家族の幸せ　守るため これは我が道　つ…続きを読む

空に浮かんだ　赤い薔薇 白いネズミは　異星人？ 星の命運　かけた今 美崎と綾が　宇宙を翔る 愛する人の　いる星を 異星人には　やらせない！ 突然日常に現れた、非日常。 外宇…続きを読む

瞳に映る　あの人に 気の向くままに　乗り換えて 漂う先も　et cetera　 その眼差しが　見る景色 今観てるのは　誰かしら？ 独特な比喩表現と言葉選びで見る者を飽きさせな…続きを読む

花も実もない　闇人が なんの因果か　陽のもとへ 一つ触れては　愛を知り 二つ触れては　恋に落つ さだめが二人　分かつとも 咲いて魅せよう　影の徒花 息もつかせぬスピーディな展開…続きを読む

人と化生の、相違はあれど、 想ふ心に、違いなし 枝垂桜の、舞い散る下で、 二人の想いが、交差する 儚くも美しい、一本の桜の木にまつわるお話……。 こころに染み入る名作です。 …続きを読む

いつも皆を褒めるのに オレだけ何故か蚊帳の外？ そんなカラスの想いさえ あの子は全部お見通し 言葉選びから、表現の細部に至るまで、思わずフフッと笑ってしまう学園コメディ…… い…続きを読む

国の終わりに　斜陽の例え 夜明けの為に　日は沈む 栄華極めし　彼の大国も 久しからずや　衰えて 宿命（さだめ）を背負う　その星たちは 血に導かれ　動き出す チート、転生、とい…続きを読む

顔も見えない通信相手、名前も知らず立場も違う、 しがらみの無い第三者。 そんな二人が互いを想い、かけた情けが始まりか。 己が立場をかえりみて、言えぬ想いが、溢れ出す。 華々し…続きを読む

デートしてたら、異世界転移！ 天衣無縫の彼女と共に、異世界ライフ満喫しちゃう？ キュートな登場人物と、ふんわり優しい世界観。 二人が描く幻想世界、一緒に追ってみませんか？ …続きを読む

聖女の力　見誤り 黒い職場は　使い捨て 追放された　その先で 真の力が　活かされる 宰相様が　目をかけた 彼女の”技”は　無限大 マクロという、聞き慣れた現代の言葉が、 ファ…続きを読む

口を開くも言葉に出せず、 相手の話は、上の空。 熟考するも妄想世界、 コミュニケーション、どこへやら。 絵に描いたよなコミュ障の、陰キャ勇者が奈落で紡ぐ、 真の友情（？）物語。…続きを読む

あの日起こった　飛行機事故で 私は全て　失った 生まれ変わった　機械の体 近くて遠い　父の意志 赤い炎に　身を焦がし 世界の平和　守る者 あれは「めかまじょ」　真紅の勇士 迫…続きを読む

鬼と人が、共に暮らすこの世界で、 ただ己が役目を果たしていた少女は、 ただでは済まない役目を仰せつかった？ 呪いに苦しむ鬼姫君を、優しい少女の心が救う。 二人の歩む先に待ち受ける…続きを読む

妖精の世界を舞台とした、ほのぼの物語かと思いきや、 そのテーマも展開もシリアスなもの。 読みやすい文体とライトなテンポで、 あっという間に読み進めてしまいました。 Emotio…続きを読む

情景が目に浮かぶような丁寧な描写に、時代の雰囲気を活かした台詞回しなど、読んでいてとても惹き込まれます。 時代の影に身を潜め、闇を生き抜く忍のさだめ。 舞台一つで、こういう魅せ方…続きを読む

もしもお供に　なるのなら 許してほしい　変態を いずれ慣れてく　こともある 常識なんて　もう無いが 余力あったら　逃げよう真っ直ぐ ふんどし男は　後ろをつけてくる （※今回は某歌…続きを読む