概要
あたしの、あんた。
まいにち、いたいのよ!
なにしてくれてんの!
ぜったい、じごくいき!
もう!
なにしてくれてんの!
ぜったい、じごくいき!
もう!
いつもありがとうございます。いただいた想いは全力で文字に落とし込みます。わたしを信じて、ついてきて。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!堕ちて行きたい、ねこのじごく。君と共に。
ねこのじごくにおちると、
君に引っ掻かれなければいけません。
君に噛みつかれなければいけません。
君のトイレ掃除をしなければいけません。
君のごはんのお世話をしないといけません。
君の猫じゃらしを振らなければいけません。
君のチュールも開封しなければいけません。
君に話しかけなければいけません。
君に飛び乗られなければいけません。
身体をベッドにしないといけません。
毎日、お掃除をしないといけません。
ねこのじごくは、たいへんです。
消えようとする大切な命。
1秒でも長くと願う、小さな命。
ずっと寄り添ってくれた小さな命は、心の半分。
…続きを読む - ★★★ Excellent!!!壱単位さんがやらかす
僕は仕事が終わって、食事をして、PCを開いてこの物語の新作通知を見た。
思った事は、「ああ、このタイトル、やばいわ、相当力が籠っとる!」でした。そして読み始めてみて、もうそれは確信。誰にも手に負えない筆者様の「壱単位わーど」がつらつらと続いてます。
お読みの方はわかります。言葉がね、いきいきと生まれていて、とどこおりなく、僕らのこころに直接届いてしまうのです。ここ需要。
物語の言葉とは、左脳と右脳を交互にバイパスで行き来して、理解と想像を育みます。特に女性は脳科学的にこのバイパスが男性よりも多いので、より感受性が高いのです。口喧嘩で男性が勝てないのは科学的に立証されていますから。
で…続きを読む