にわ冬莉

コミカルでテンポよく、なのに最後は肝が冷える。 そんなエンターテイメントミステリー！！ とにかく、途中のコミカルさが、ラストとの対比でいい感じに効いている！！！ いやぁ、面白かっ…続きを読む

まるで壮大なファンタジー小説のプロローグのようだった。 実際、ここから物語が綴られたなら、きっと素晴らしい対策になるのではないかと思える。 読みながら、最後は鳥肌が立ったし、なんな…続きを読む

唸る。 とても、いい。 好き。 この話、私、好き。 ちょっとカタコトになってしまう、読了感。 可愛くて神秘でなにそれでふわっとする感じ。 うわー、語彙力なくなるなぁ。 短編だから…続きを読む

作者様独特の、ダークであり美しい世界。 この、「静かなる情熱」のようなものがとても好きです。 じっくりと物語の中に引きずり込まれていく感覚は、快感にも近い。 鬼の出てくるお話って…続きを読む

永遠に読んでいられます。 なんて楽しいんでしょう！！！ いや、勿論それは「私が当事者ではない」からですけどね。 生きてると、強いキャラというものに出くわすことはあります。 小説に…続きを読む

いつかこんな日が来るかもしれない未来。 舞台は生もの。 空気感や呼吸のひとつまで、すべてが舞台。 立つ側も、観る側も、そのピンと張りつめた緊張感の中に「リアル」を感じる。 熱がき…続きを読む

ええ、知ってましたとも。 出会った瞬間からわかってましたよ、彼女の凄さは。 紡がれるどの作品を読んでも滲み出る作者ならではの特徴ある物語。 スーッと心に入ってくる透明感のある……そ…続きを読む

読了後の胸のざわざわがすごいです。 なんというか、まっすぐに胸を突かれたというか、 「ああ、我々は試されているのだ」 ってなりました。 なにに試されてるのかはわかんないけど！！ こ…続きを読む

甘い。 疲れ気味の私には、骨の髄まで染み渡る甘さだ。 しかし、それがいい。 もう、ずっとやっててくれ、って思うくらい、栄養を摂取できる。 私もこの教室で、出来ればカーテンの裏かなん…続きを読む

いいインコの日らしいです。 多分インコ好きさんにとっては、毎日がいいインコの日だと思いますがね。 それはさておき。 読み終わったあとの深い頷きと、感動。 日はまた昇る、と言いま…続きを読む

お題ありきで即席。 これ、書く側の人間はどれだけ大変かご存じでしょう。 それを難なくサラッとやりやがった上に、こんなに素敵なハピエンとはね！！ もっと無茶振りしちゃってもよかったの…続きを読む

お腹がいっぱいの状態で読んだにもかかわらずお腹が空きました。 空腹時に呼んだら危険な俳句です。 もうね、絵が浮かぶんですよ。 こう……お米のさ、あのつぶつぶ感とかさ、炊けた時の湯気…続きを読む

ニュースを見れば、私の知らないどこかで、誰かが消えていく。 それはまったく関係のないことのようで、明日の私に関係のある事柄。 皆様、是非一読くださいますよう、心よりお願い申し上げ…続きを読む

まだ数話しか読んでおりませんが、とんでもねぇの見ちまったぜ……（汗を拭う）という気持ちになってます。（褒めてる） 圧倒的です。 なんといえばいいかわからないけど、 「お主、タダモノ…続きを読む

竹取物語にファンタジーをちりばめたかのような本作。 まさに今、某テレビ局で話題の平安時代のあれ！ まさにあの世界観なのですよっ。 でもお堅い感じは一切なくて、可愛くて無邪気な姫と素…続きを読む

なんだかもう、このお話が好きすぎて上手く伝えられる気がしませんが。（興奮している） 命の在り方とか、何故生きているのか、とか、大事なことはなんなのかとか。 すごく色んなことがギュッ…続きを読む

サクサクと読みやすい文章で、キャラクターが生き生きと動いてます。 とても楽しく読める、エンターテイメント作品。 まだ始まったばかりなので、今から追いかけてもすぐ読めちゃいますよ～！…続きを読む

この先どうなっていくのかはわかりませんが、ここんとこ毎回悶絶しています。 ピュア！！ なにこれ、尊い！！(*ﾉωﾉ) もう、体が勝手にくねってしまうような、甘くて優しいお話。 二人…続きを読む

たった四行！！ とても面白いし、すごいのです！！ 色々思うところはありますが、なにはともあれ読んでほしいっ。 どんでん返しってこうやるのか～、ってなりました。 読んだ後、 「おお…続きを読む

いえ、作者様のおうちが赤い屋根かはわかりませんが……ｗｗ 家の中にある、赤。 感じられる温かみや、情熱、見えてくる景色。 とても素敵な「赤」が詰まっておりました！ 帰りたい、と思…続きを読む

面白かった。 素直になれない二人の、実に可愛らしいやり取り。 ん？ やり取りではないけれど。 最終話、非常に可愛いです。 このイチャコラは、ずっと見ていられる！ 一途な思いを駄々漏…続きを読む

人と違う、とはよく聞く言葉ですが、同じ人間なんかいないのだから、普通に考えて、我々は皆、人とは違うものなわけです。 でも、一般的に人と違う、みんなと違う、は、使う側が都合よく使って…続きを読む

一切会話のない物語を初めて読んだような気がする。 そこには、いつか訪れるかもしれない世界がただどこまでも広がっている。 静かで、愚かで、ゆっくりと流れる時間だけが置かれている。 い…続きを読む

とても大切なことがぎゅっと詰まったお話。 子供心をよく突いているなぁ、と思いながら読みました。 自分の子が小さかったら、絶対読ませたいお話！ 爬虫類は好きですが、触れって言われた…続きを読む

最高に面白かったです！ 読み終わった後、ああ、そうだな、そうだよな、って思ました。 死と、再生ですよね。 なんというか、とても前向きな物語。 けど、すべてをゼロにすると考えると、な…続きを読む

こじらせ女子のお話ですが、とても警戒に、爽やかに描かれております！ なんだか可愛くて、最後はほわっと幸せで。 青春って、こんなだな～、と頷きながら読んでました。 自分は可愛くない…続きを読む

本気の鳥尾巻は界隈を圧巻するような、ピリッとしたお話を叩きつけてくる。 にも拘らず、エッセイ書かせるとあまりにも面白く、こっちに引っ張られがちだ。 エッセイの人ではないはずなのに、…続きを読む

かくいう私も、タイトルを考えるのは苦手なのです。 タイトルありきでお話を書く。 これはこれで難しいのですが、インスピレーションでお話を綴るって、すごく脳が活性化される気がします。 …続きを読む

まさかトイレの花子さんがこんなに甘くなるなんて…… 健気で、可愛くて、ちょっとボケてて、それがほんわかでとてもいい！！ まさかきゅんの舞台がトイレだなどとは誰が考えようか？！ い…続きを読む

作者様にしか書けないこえけんがある。 私は彼に、そう言った。 そして、この話が出来上がってきた。 小難しい話はどうでもいいんじゃ！！ 女医だぞ？ 可愛い女医さんとのイチャコラだぞ…続きを読む

作者様はきっと、こえけんに向いている。 私は勝手にそう判断し、書いてとおねだりをしたのです。 結果、出来上がった作品は想像を遥かに超えた 「なにこれめっちゃいいんですけど！！！」 …続きを読む

自主企画参加者さんの作品を紹介してくれています。 かくいう私も、紹介していただいたのですが……。 今、1～10まで読んで来ました。 紹介が、とてもうまい！！！ 「次、なに読もう……続きを読む

久々に、ベタ甘、ドロ甘なお話、堪能致しました……。 ヤバいキャラ書かせたら右に出る者はいないと言われるオカメ祖師。 さすがです！ キャラのヤバさとお話がきちんとマッチし、読者をぐい…続きを読む

映像が、パン！　と脳内に飛び込んでくる。 青や白、赤、そして忘れてはいけない、透明。 この作家さんの中に出てくる色はとても特別だ。 中でも驚くのは「透明」が見えること。 透明、を…続きを読む

加加阿の詩は、最高なのである！✨ 新しいシリーズも楽しみで仕方ない。 なんでみんな読まないのか。 創作心に火を点けるに違いない、センスある言葉の羅列。 私は今まで、何度も感銘を受け…続きを読む

これはもう、一気読み案件！！ 手に汗握りながら一気に読み、読了後の静かな感動。 そしてこの後どうなっていくのか、続きが読みたくなること間違いなし！ ああ、久しぶりに前のめりに読みた…続きを読む

ちょっと言葉が追い付かないかもですが、読んだ後の清々しさたるや！！ すごくいいもの見せてもらっちゃった！(*ﾉｪﾉ)ｷｬｰ みたいな感じになっているのですよ、今！！ 若かりし頃の…続きを読む

色んな方の短歌をとても楽しみながら読ませていただいているのです。 こちらのニ十首は、とてもこう、楽しかった。 なんていうのが妥当なんだろう？ すごかった？ よかった？ ん～、楽しか…続きを読む

恋愛には色がある。 けれど、独り、はグレー。 とてもしっくりくる例えで、納得してしまいました。 嫌いになったわけじゃない。 だけど、 そんな別れもあるのだろう。 熟年離婚する人の…続きを読む

怖い話は駄目なんだよ！ ホラーなんか以ての外だ！ だから、応援したい気持ちはあったけど読まない（読めない）なぁ、って。 なのに、怖いもの見たさでちょっと読んじゃった…… あ、すぐ…続きを読む

強さを求めて、というテーマは男子向け？ なんとなくそう思いながら読んでいます。 女の子が強いお話は、女性向けかも？と見せかけて、このお話はやっぱり男性が好きなんじゃないかって思いま…続きを読む

誰しも闇を抱えて生きている。 聖人君主なんか聖人君子なんかいないのだ。 そのぐちゃぐちゃを、私も知っている。 だから頷く。 怒る。 悲しくなる。 読んだ後、ただ黙って小さく頷いた。…続きを読む

明確に時代設定があるわけではないのですが、パッと映像が浮かびます。 美しい情景の中で、後妻の子である澪と、造り酒屋の息子である義兄である恭祐の物語。 歪んでいるのか 純愛なのか そ…続きを読む

これは公共の場で読んではいけません。 きつく、そう伝えておかねばと思いました。 仕事中に読むと、腹筋が鍛え上げられます。 え？！　もしかしてこれって人類マッチョ計画の一環？？( ﾟ…続きを読む

好みなのです！ この、ぐわーっとしたふわーっとした世界観が！ どっぷり浸かって漂ってたい感じなのです！ 語彙力が追い付きません。 好きなもの見た後って、その好きを伝えたいのに逆に上…続きを読む

まっすぐに、刺してくる。 そんな短歌です。 とても好きです。 読み終わった直後、言葉が上手く出ません。 ふわふわと酔いしれてる感じです。 読み返したくなる短歌でした。 素敵な作品…続きを読む

作者様の世界観駄々洩れの短歌は、読んでいて非常に小気味いい。 きっとそう言うであろう、から、 そうあってほしいと思う、まで。 短いながら、そこにはきちんと「世界」が存在する。 ま…続きを読む