文鳥の「オレさま」っぷりは強気でわがままなのに、どこか憎めず、むしろ読めば読むほど愛着が湧いてしまうのが魅力です。
文鳥のごっちゃんとセキセイインココンビのオーちゃんとケーちゃんとのある日突然の同居生活に波乱が起きたり、仲良くしたり鳥達の世界感が、普段鳥たちに接したことがない私には新鮮であり愛くるしく感じました。
人間から見れば些細なことでも、文鳥にとっては大事件だったり、嬉しい瞬間だったりする、それがユーモラスに描かれていて胸が温かくなるんです。
動物への深い愛情と観察眼、さらには生き物を飼う覚悟が伝わり、読み終える頃には、私も文鳥を飼ってみたいなと思わせてもらうくらいに心を掴まれふっと頬が緩み癒されました。
おススメです!
是非、ご覧ください。
鳥さんが好きだ。
自由を感じる。
それは、大空を自由に飛び回る姿から感じるのだと思う。
けど、わたしはとっちかというと、歩く鳥が好き👀🩷
小さな小鳥たちのピョンピョンと飛び跳ねる移動。
アレもかわいい。
でも、わたしが好きなのはウォーキングタイプ。
カモがお尻フリフリで歩くのが好き。グワッ🦆♪
ペンギンがペタペタ歩くのが好き。ペン🐧♪
最近のヒットはフクロウ。
あの感情の感じられない真顔で、テクテク歩く姿はドツボ。ホゥ🦉♪
幸まる様のように、鳥を飼われる方たち。
特殊なオウムは40年とか生きる種もいるけど、やはり、鳥は人と比べると短命。
飼うときには、必ず、看取る決意が必要だ。
わたしは生き物を飼ったことが無い。
あるのは、カブト虫くらい。
飼ってみたいと思うけど、躊躇してしまう。
生き物を飼いたいと思う方、しっかり決意を持ってから、飼ってください。
けど、しっかりした決意があれば、他には変えられないとてもステキな楽しい時間を共有できると思います。
🤗🐦⬛✨
まあ、これを読んだ後、画像検索しましたよねー 「文鳥」って!
これかあ! なんだか、嘴にイチゴがくっついてる雪見だいふくみたいな君かあ!
主人公(作家先生?)は、すでにセキセイインコを二羽飼われていたそうなのですが、
作家仲間の一人の引っ越しに伴い、ペットが買えなくなったのでそこに文鳥も加わることに。
鳥三羽との生活の、始まりです。
ところで、犬猫亀ならともかく、鳥を飼う……ってどんな生活なのだか想像できます?
私は、身近にも鳥を飼っている人間がいないので、
このエッセイを読んでへえ! そんな感じなのかあ! と思いました。
なんだか餌やりが大変とか、ストレスが溜まりやすいから大変とか、色々聞いたりしますよね。
でも、フクロウとか、シマエナガとか飼ってみたい!
しかしどうにも、鳥を飼うというイメージが湧かないところで、このエッセイに目が止まったというわけです。
もーーごっちゃん(文鳥)が! 可愛くて可愛くて!!
放鳥(ゲージから出す?)すると、キャプテン翼の若島津くんバリの三角とびを部屋中でするやんちゃもので、
俺様気質で、兄さんペットのセキセイインコにも物おじしないでアピールするんです。
想像しただけでかわいい!
でも、やっぱり大変そうだなあとも。
特に最終話に書かれていたことは、ご尤もな話でございます。
だから私は、このエッセイで文鳥との生活をシミュレートして満足しようと思います。
皆様も是非。
ご一読を!
ひょんなことから幸まる様のもとへとやってきたオレサマ文鳥『ごっちゃん」
これはその個性豊かな彼と先住のセキセイたちとの共同生活、そして彼らに翻弄されつつも常に最大級の愛情を注ぐ幸まる様とのエピソードを紡いだ癒し系エッセイです。
鳥たちとの生活の楽しさや愛おしさが生き生きとコミカルに描かれ、動物好きにはもちろん、そうでない人にも動物たちと家族として過ごすことの意義深さを教えてくれます。
しかしその根底には生命を預かることの責任や生き物にも心があることを知るべきであるという心構えの持ちようがしっかりと啓発され、ひいてはそれが安易な衝動で動物を飼うことがいかに残酷で危険であるかという警鐘にもつながっていると感じました。
しかしまずはあまり難しいことは考えずに読んでみてください。
そうすれば必ず個性豊かな文鳥『ごっちゃん』があなたのもとに忍者のように素早く飛んできて耳もとでこう囁くはずですよ。
「チッチッ、オレサマたちと一緒に楽しく生きてこうぜ!」って
筆者様がお友達から託された文鳥、ごっちゃんと、先住のセキセイインコのケーちゃん&オーちゃんとの賑やかな思い出を綴った愛鳥エッセイです。
忍者のように俊敏で「オレサマ」な性格のごっちゃんは、文鳥と暮らしたことのなかった筆者様を驚かせてくれます。
ごっちゃんが気の強いケーちゃんと張り合ったり、二羽がおっとりしたオーちゃん(でも実はちゃっかり者の一面もある)に仲裁されたりするさまは、可愛いの一言に尽きます。鳥も大好きですが諸事情あって生き物を飼うのはむずかしい私には、羨ましくてたまらない日々です。
最終話の「ごっちゃんのバードバス」のエピソードも、
「だからこそ、動物を迎える時、よくよく考えて欲しいのです。
この子の寿命はどのくらいで、最期まで自分の下で生かしてやれるのかどうか。
何かあった時、この子の生命を誰がどう守っていくのかを。」
という作者様の想いも、痛いほど胸に沁みました。
鳥好きな方はもっと鳥好きに、鳥に興味がなかった方もきっとトリこになってしまう、楽しくてあたたかくてちょっぴり切ない、愛情たっぷりの一篇です!
私もこれまでいっぱい、様々な家族と過ごしてきました。
振り返れば楽しかったことばかりを思い出す反面、お別れの時のことを思い出すときゅっと胸を締め付けられることは今でもあります。
作者さまはでも、見送りも、振り返りも「ありがとう」といえる優しくも強い方です。
そんな作者さまだからこそ、とてもとても楽しくコンパニオンバードとの暮らし、文鳥のごっちゃんを迎えてからの話を、ユーモアを交えてテンポよく語っていただけます。
文鳥ごっちゃんの生態に驚きつつも、先住インコのケーちゃん、オーちゃんと3羽での暮らしぶり。
生き生きと、今そこに彼らがまさに生きているように描かれる。
楽しいことばかりではなかったはずなのに、苦労さえも楽しかったことと変換されて彼らから癒しをもらったことへの感謝がヨム側にも微笑みをもらいながら伝わってきます。
時にユーモアを交え、ヨムのがとても楽しいエッセイでした。
「私も鳥と暮らしてみたい!」
読後、いやもう読んでいる最中に、思わずキュッと胸をときめかせてしまうでしょう。
けれど「生き物は最期まで」タグにあるそのことを忘れないで。
インコと文鳥との楽しい生活をつづられる最後に、最期の話もまた切なく語られています。
こんなにも彼らのことを分かってあげられる、彼らは幸せだったろうと思える飼い主である作者さまでさえ、言葉が通じないからこそ「わからなかった」悔恨もあるのです。
わんこやにゃんこでも人とは違う生き物ですから、すれ違いも生じます。
特に鳥と暮らそうと思うなら、私が思うのに今は専門の動物医院もありますけれども、まずは診てくれるところがあるかどうから始めてほしいと思います。
家族として受け入れる以上、彼ら彼女らと共に生きるのだからこそ、共になかよく楽しく暮らすためにいっぱい考えてください。
思わぬことから受け入れてしまったとしても、それでも家族です、たいせつに最期の時まで寄り添ってあげてください。
楽しく幸せなエッセイをありがとうございました。
きっと作者さまの大切な思いは届くと信じます。