歩

作者さまのたいへんなご経験をまた一つ、我がことのように体験させていただきました 淡々とした語り口ながらも「10人に一人」の恐怖も伝わってきます ネタバレではありますが、ラストシ…続きを読む

まして、階段なんて…… ほら、つるっと！ 終わった…… 覚悟を決めたその時 危ない！！ 駆けつけてくれたのは？ 他の方のレビューコメントにもありますが、言葉選びがお上手…続きを読む

失恋旅行の女性(25)と 自分探しの男性(28)と 旅先、青森での偶然の出会いから展開される、みちのく恋の物語 美味しいものと、観光地と お話を追っていれば自然と思う「青森、…続きを読む

本作は昭和家電の思い出を語るエッセイです 作者さま自らの体験は現代から見れば色あせた「セピア色」かもしれませんが、しみじみと家電の、昭和の思い出を描かれています 今の時代だと「…続きを読む

付喪神の声や、ちょっとした楽しい会話劇 一話一話は短いけれど、ふっと笑えるものばかりです キャッチコピーにはシリアスもありとなっていますから、これから話数も増えればそのバリエー…続きを読む

オカンさまの軽妙な筆致が光ります♪ トラブルも多い旅行、決して楽しかったことばかりが語られるわけではありません 簡潔でテンポよく、小気味の好い語りがそれをすべてやわらげてくれま…続きを読む

私もこれまでいっぱい、様々な家族と過ごしてきました。 振り返れば楽しかったことばかりを思い出す反面、お別れの時のことを思い出すときゅっと胸を締め付けられることは今でもあります。 …続きを読む

驚きの！（人によっては） 由来譚になるかと思います 軽妙な語り口でやさしく柔らかく、作者さまのお人柄そのままに語られるエッセイは本作でも同じです ペンネームの由来にお子さんの…続きを読む

作者さまの哀しみを共にする深い感情が切々と伝わってきます たんたんとした語り口、けれどその「仕事」への敬意は重ねられた素晴らしい言葉と文章に感じられます 成し遂げた仕事の大変さ…続きを読む

読後にはやさしいあたたかさが心に残ります お兄ちゃんになるコウくんの目線でつづられる、妹を迎える日のお話 お父さんに問いかける子どもの素朴な疑問には、命の大切さも、また生命の神…続きを読む

童話らしく、絵本のような本編 短いお話でしたが、子どもに読み聞かせするにはとても心地よいリズムを刻んでくれます 短いなかに大切なことも込められています そっとやさしく寄り添う…続きを読む

宝くじ、当たるんです！　当てるんです！！(引き寄せの法則) そのために予習すべき事柄あれこれ え？！　こんなに！！ きっとビックリされること請け合い 作者さまがきっちり様々…続きを読む

本作は 【第4回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト】で受賞された 【あなたに“１０年間片思い”している幼なじみに癒される、いちゃ甘田舎暮らしASMR　～突然の停電、君のぬく…続きを読む

超長期連載となっていた前作を完結、リニューアルオープンされました 気づいていない方、フォロー忘れている方 また全く初見の方ももちろん どうぞこの機会に「今日のお昼何しよ」へ是…続きを読む

あたたかいカップ麺の思い出 時を経て、さらに味わい深く しみいるようなその味は愛情が育んだものとも感じます なんのことはない家族の姿も、じんわり心を温めてくれる カップ麺を…続きを読む

いや、そういう話でもないのですけども ふんどしを愛用していた大正生まれの父ちゃんに、いかにしてそれをやめさせるかという三姉妹のお話 広島弁での会話や、その作戦にじんわりとこころ…続きを読む

改行、さらに空白行、その使い方、その隙間に作者さまの感情の揺れや途切れを読み取れる気がします 本来句読点を打つべきところで改行、あるいは空白行を使っていらっしゃいます しかし、…続きを読む

畑ですくすくと育っていたかぼちゃ ある日突然お化けにされた！ 誰も見向きもしてくれない さびしい…… そんなジャックオランタンにされたかぼちゃの気持ちを代弁された詩です そこ…続きを読む

大人も学生も、親も子どもも たくさんの人に読んでもらいたい詩でした 決して幸せなものではない けれど決してこれはお話のなかのことではないのです 子どものことを考えるなら…… な…続きを読む

ホラーかと思いきや！ いや、それは確かにホラーだけれども！ まさかまさかの逆転ホラー！！ 意外につぐ意外な展開は最後まで読者に展開を読ませません 最後まで読んで「コメディ」…続きを読む

朝ごはん、美味しいですよね！ 一日の活力です！！ それを思い出せてもらえる素敵な物語でした 決して押しつけがましくなく、栄養がどうのと説教臭くもなく、ただただおいしい朝ごはん…続きを読む

作者さまの体験はいろいろ大変なことが多いのです 人工透析のこと一つとってもいっぱいお話が出てくるもので それを毎回、なんとも軽妙な語り口で悲壮感もなく、逆に笑い飛ばす勢いである…続きを読む

出来れば1000文字以上でお読みしたかった でも、1000文字だからこそ、激しい感情、揺れ動くそれが表現できていたとも思えます のっけから驚く展開、男子生徒からの告白 そこか…続きを読む

タグに「SF」と書かれていたり、タイトルが「真佐喜のかつら」であったり いったい、このお話はなんなんだろうか？ と、首をひねりつつ開けば…… なんと見事な！！　話の展開も、オ…続きを読む

推しがいると健康になれます 肌にも生活にも潤いが 推しがいるだけでいい！ 推し活は人生の歓び❤️ まさにそれを全身全霊で叫ぶエッセイでした❤️ 短いなかにもギュッと詰まったラヴ…続きを読む

さあーっと、吹き渡る風を感じます 少なくとも私は遥かな草原を思い浮かべてしまいました 風、吹いています 音はなく この物語には「純白」「暖かな金」「赤い嘴」と印象的な、七色…続きを読む

丁寧に描かれた田舎の景色 ノスタルジーを感じられるそのなかに、少年の純粋な想いが溶け込むようです 一心に神さまへ願っているだろう、その姿もまた目に映るかのようです 1000文…続きを読む

私は「本音」と取りました 会話劇だけで構成された恐ろしい話 これが現実ならないことを祈ります と、いえないところがこの話の怖さなのではないでしょうか？ すでに現実で起こって…続きを読む

某「着○恋」へのあふれんばかりの愛を語っていらっしゃいます！

まさに愛！！

それしかないです❤

作者さまの暗号つくりのセンスにも脱帽です 作者さまからのミッションを解き、それを踏まえて解こうとするも…… さらに暗号を忍ばせてきて、難しく考えてしまいます しかしそこが落と…続きを読む

とても短い詩ですが、作者さまのこれまでとこれからの歩みが見えるようです 一歩踏み出すこと それが大事といわれますが、やはり勇気のいることです でも、誰かに呼びかけられたら？　…続きを読む

「NNN」って？　猫神様って？ まあ、本エッセイをご覧くださいませ 「猫好き」なエッセイは多々あると思いますが、一風変わった切り口に笑みが止まりません 猫を迎えた方、猫と暮ら…続きを読む

「しいたけをお腹いっぱい食べたい」 そのチャンスが小学校の修学旅行で訪れた！　……けれど、その結末は？ と、本エッセイをまとめるとこの程度になります しかし！ その中身の濃…続きを読む

お母さまの重いご病気に思い悩む佐藤姉妹のリアルな物語 エッセイだからこそ紡がれる、真実の苦衷、言葉 願いを託すのは、真の聖女か、偽りの聖女か それこそ空想の物語ではない現実だ…続きを読む

自主企画へ参加の本作ですが、仰天の結末でした ロマンチックな始まりから、恐るべき事態が勃発！！ けれど、二人は…… 会話形式のショートショートでつながれた物語 そのタイトル…続きを読む

「戦後八十年　十景抄」とのタイトルから察せられますように、戦後の時代を区切ってそれぞれを短歌でつづっていらっしゃいます 人それぞれ、その時代に思うことはあるでしょう 人それぞれ…続きを読む

まさしく、それは禁断なのです！！ 「至宝（しぼう）」はにゃんこにとって大敵！ 作者さまも十分に、いや命を愛する作者さまだからこそ、それは十二分にわきまえていらっしゃいます！！ …続きを読む

祝福の歌であり、また歓びの歌でもあります それは大げさな神へのそれではなく、小さなちいさな、まだちっぽけな「キミ」へ 世界に生まれてきてくれてありがとう　私の、私たちのもとへ来…続きを読む