歩

夏から秋へ、残暑厳しくとも、季節は移り変わります 時間の経過は一日の中、歩くたびに進んでいくのも感じました そこここにある秋の気配、丁寧に捉える視線が素敵です しのび寄る秋に…続きを読む

それが一番です！ プロの歌人でもないし、そんなプロの歌人のお作に感動をもらおうというのでもない 今回の「短歌の秋」企画は、勝手ながら緩さのある、みんなでワイワイ楽しむものと思っ…続きを読む

自分のペースを如何に作るか、それに乗れるか 大事ですよね ポジでもネガでも、人それぞれのペースがあります それをとやかく言うことはないでしょう それよりも、共に戦っている、…続きを読む

作者様ご自身もおっしゃいますが、「こえけん」の、どちらかといえば明るいものを求められている作品とは、いわば真逆を行くものでしょう しかし、大人の雰囲気、耽溺といえば悪い印象かもし…続きを読む

彼岸花(曼殊沙華)を見て思うことは人それぞれでしょう きれいと思えば、その色やひょっこり出てくるところから怖さをイメージする方も 彼岸花の名の通り、故人を偲ぶ時期に咲く花でもあ…続きを読む

童話としてすごく読みやすいです 作者さまが読者のことも考えてくれていることも伝わります それぞれのお話は短くすぐ読めますが、終始笑顔になれることうけあい！ 素敵な優しさの詰ま…続きを読む

官能的なお歌ばかり

情熱的で艶っぽく

作者さまのお作のキャラクターを詠んだ歌とのことですが、その歌だけでも十分、心をわしづかみにされます

本文をヨムとさらに深みにはまるかも？

その「なき声」の正体は？ 気付いた時、気付かされた時、鳥肌が立ちました 心をわしづかみにされました アマチュア、だからこそかもしれません アマチュア、でも、かもしれません …続きを読む

あまぁいプリン召し上がれ

ぷりんぷりん、ふるふる

食べる？　食べられる？

甘いひと時にプリンを添えて❤

短歌の秋、9月のお題は「赤」でした 作者さまはさらに「赤い植物」で歌をお詠みになっています 印象深く赤が際立つ植物や花ばかり いえ、印象深く赤を見いだせるお歌ばかりというべき…続きを読む

作者さまの普段の生活、日常のなかでの発見であったり、出会ったものであったり 何気ない、けれど特別な「赤」が集められています 素朴な歌が多く、作者さまの暮らしを共に味わうような、…続きを読む

赤にもいろいろあります

情熱の、憎悪の、激しい、鮮烈な……

本作では優しい赤を見ました

作者さまは優しい目線で、その赤を見られているなと

本当にピュアです

薄汚れた大人から見れば

高校生の純粋な視線と考え方が眩しいのです

様々な赤

様々な想い、透かし見て

俳句って、その人の日常や生活、人となりがそこはかとにじみ出してくるものだと思います 同じ場面を作句するのだとしても、その見え方はそれぞれ違って、それが句にあらわれます いい句が…続きを読む

思い出したいのはメロディ？　それとも？

母の思い出を、今度は娘に

何より優しさを伝えたい

じんわりと想いがあふれる、あたたかな家族の姿を見ました

私としては、作者さまのやさしいお人柄に触れるお話でした ほぼ実話ということですが、柔らかい文章も流れるように自然で、それゆえにほんわかした雰囲気にもなります とはいえ、体験した…続きを読む

毎日更新おつかれさまです 夏休みも終わり？　毎日更新もあと少しですね 妖精ちゃんたちに振り回されつつも、時に怒り、時に笑い、人として一緒に成長するとおっしゃる姿には感動もします…続きを読む

普段の作者さまの作品とはちがう、素の作者さまを感じられます 人間味にも触れて、フランクで、会話を楽しむ感じにもなります クロノヒョウさまを知る方々ならその感覚で 知らないなら…続きを読む

多才な作者さまの、多彩な小品が毎日更新中！！ 作者、夢月みつきさまの素顔がのぞけるエッセイもいいですが、私は童話が好きです 妖怪から材を取ったものが多いのですが、いずれにしても…続きを読む

話のテンポが良く、ストーリーに引き込まれました ホラーとしての展開がスピーディーで、どうなることか、どうなることかと、一気に読み進められました ページの進み具合が年齢の上がりと…続きを読む

毎日更新なんて、働いてもいたら大変なのです！ たとえ学生でも 暇していたって、連載でもしていない限り、毎日なんかのネタがあるわけでもない それでも皆勤賞目指して一言だけでも……続きを読む

「人の影が怖い」 私はもうすぐにピンと連想するものがありました まさにその通りでした ネタバレなんて安っぽいものではなく、それは本当に、忘れてはいけないもの 記憶のなかに忘…続きを読む

私はそう感じました 人間の深い悲しみを内包していると それがすごくリアルに表されていますね 作者さまの筆致の確かさ、淡々とした表現の中に込められた無垢な感情 伝わってくるも…続きを読む

学生さんのありのままの言葉です

キラキラして、みずみずしい

作者様の今が写し取られているようで

等身大の言葉に爽やかな気分になりました

望果ちゃんは小学4年生 授業が早くに終わる水曜日には、お母さんの特性手作りおやつが待っています 公園に集合する前に、ただいまの声よりも早く、おやつ何かな？　家に駆けこんで ほん…続きを読む

作者さまのゆるい日記です 日々の生活と、お昼と、おゆはんと ゆるゆるとこちらもお付き合いして、作者さまとおしゃべりをすると、そんな感じです 作者さまの別エッセイは「好き語り」…続きを読む

作者さまのお人柄が表れていると感じました 優しい句が多いところに 暮らしを詠む句が多いと見ましたが、作者さまがすごく優しい視線で日々の暮らしを見つめているのだなあと感じられます …続きを読む

あの日出会ったのは間違いじゃない ねえ？　そういって すれ違い お互いに 嘘！ 嘘じゃない 絡み合う 絡み合っていた あの日はもう遠く、雨の彼方へ 君はあの花を見ているの…続きを読む

癖になります！ 最後の7文字を抜けば、恋愛だったり、人生だったり、悲哀を感じるものばかり それが最後の「ゾウリムシなの」でもっていかれます！ 俳句に「それにつけても金の欲しさよ…続きを読む

旧作からの抜出が多いとのことですが、春夏秋冬、一年の流れを感じます 猫ちゃん目線が微笑ましいです 人間なんか知らないよ 私は自由に生きているんだよ あ、炬燵！　それはいいものだ…続きを読む

柔らかく、優しく、おだやかに ねこの気持ちが伝わってきます ねこの目線、あなただけよと 家族とのつながりも見えて じっとねこを観察している、好きだからこそ見てしまう、だから…続きを読む

作者さまの本との向き合い方、付き合い方が分かる20作です 言葉にもお人柄もにじみ出ていてすごく柔らかく、優しく、微風のように心地いい 句のなかにいくつか題名なく本が出てきますが…続きを読む

新米介護士さんの奮闘です！ 作者さまご自身もたいへんな人生を歩んでおられます それがあるからこそ、人にも優しくなれる とはいっても 誰にでも老いは訪れます 人のお世話になら…続きを読む

ほのぼのとしたお話 お空の上に旅立った3羽のインコたちとの生活を振り返っておられます 大切な家族との楽しい日常、時に激しく エッセイとしてすごく流れも起承転結もあってサクッと…続きを読む

明治や大正の幻想小説に似たりと思えます なぜ、どうして？ よりも、その世界に陶酔する はっと気が付くと現実に 目の前にはしかし、幻想の名残を見せる妖艶な…… お料理と色（カラ…続きを読む

強い女の人の物語 生活感あふれる歌で、恋の終わりと、恋の始まりが 軽快なテンポのお歌ばかりなので「分かる分かる」「そうそう！」「それだ！」と共感も多いはずです ドラマがはっき…続きを読む

短歌といえば恋歌と相場は決まっていても そのすべてが明るいものではないでしょう 恋も人生、いろいろあるものです 青い海も、その底は暗く、沈むほどに深い闇がどろどろと それを見せな…続きを読む

とびぬけて何かがあるわけじゃない 日常の何気ないこと 日常の一場面 感動があったり、発見があったり そういったものを描かれているのが多いと印象を受けました 人間の垢や汗、涙、そ…続きを読む

あの日の花壇で出会った二人 私は覚えていたよ？　あの日から気になっていた 桜の花見 彼からの誘い 小さなシート 二人寄り添い、そっと恋を確認 あなたに会えてよかった 奥手で…続きを読む

全編、徳島の方言で書かれています それが苦手な方もいらっしゃるかと思いますが、この作品はそれでこそ輝いています 狸に寄せて、徳島（阿波）の苦労も垣間見えます 昔話は語りでこそ生…続きを読む

作者一初ゆずこさまのエッセイを拝見致しますと、たいへんグルメでいらっしゃることが分かります （マイルドな表現） 遺憾なく、それを発揮されています まさか朝ごはんでこれほどとは！…続きを読む

甘酸っぱい 檸檬の味と香り きっと誰もが知っている 誰もがきっと思い出す 自分の胸にしまっていた、爽やかなあの頃、あの人を 読後にはほんのり頬が染まること受け合いです そう、檸…続きを読む

ひらがなで描かれるからこそ 過ぎ去りし「じかん」の切なさを思います 心に沁みとおるのはきっと、誰もの心に「じかん」はあるからではないでしょうか？ 大切なふるさとの思い出がよみ…続きを読む

背徳感と妖艶さ
ひらがなで描かれているからこそ、際立つ

ああ、○○○

私を誘惑してやまない

今夜もまた……

ひらがなの優しさ、柔らかさ
それがあふれています
ひらがなをうまく使って微笑ましい

……？

……！

ひらがなの使い方がうまい

冬の厳しさのなかに見出す小さな美

朝に負けない

流されるしかなくても諦めではないと

どのお歌からも作者さまの心の強さ、内面のそれを感じます

との、ことですが

楽しいお姉さんです！

この一点に尽きますね

すごく優しい目線と感じます 猫との暮らしの、ほんの一ページ それを彩る「青」 宝物にしたい気持ち、ひらがなによるやわらかさが心地いい 目の前でありふれた、でも大切なドラマが…続きを読む