このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(127文字)
「BGM」のテーマで短歌。BGMといえば、音楽か自然の音だよねと安易に考えていました。勿論、そういった音楽や自然の音を詠んだ短歌が並び、そのどれも微笑ましかったりキュンとしたり、素敵です。しかし、最後の一首にやられました。誰もがこのBGMから始まるんだ……。そう思うと、何か胸に込み上げるものがあります。ぜひ読んでみて欲しいと思います。オススメです。