容易ならざる病気と闘っているお孫さんを思う祈りの歌です。幼い愛孫が病気にかかる理不尽と、病室に閉じ込められ治療に伴う苦痛に耐えねばならない理不尽、年相応の楽しいことが奪われている理不尽、そんな孫の病苦を手をこまねいてみていることしかできない理不尽を哀切に詠んでいます。他の方との応援コメントのやり取りを読むと、けっして治らない病気ではないとのこと。この短歌集は絶望を詠んだものではない。この十連短歌が広まることを望みます。そして読んだ人すべての心を揺さぶり、快癒を願う祈りの力をいとけなき命へ。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(140文字)
病室で戦う孫を想う祖母の気持ちただ切々と願いも、現実も、真実だからこそ心に響くものがあります願いも祈りも私も共にきっと誰もがその想いを強くしてくれる想いはきっと届くと信じます
短歌を拝読していて、美しい景物描写と、お孫さんへの愛情、それらが結びつく切実な気持ちをひしひしと感じ、心を打たれました。繊細でやわらかな歌ぶりは、哀感を伴う祈りとして美しく短歌に昇華されています。お孫さんの一日も早いご快復を心からお祈りするとともに、さらに広く読んでいただきたい一作でしたので、レビューを書かせていただきました。
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