にわ冬莉

辛いとき、もうこれ以上耐えられそうもないと思ってしまうとき。 ほんの少し足を踏み出したくなってしまう瞬間。 そう、そうだよね。 とてもよくわかる。 でも待って。 まだなんだ。 今じ…続きを読む

異世界のKOUJIはなんだかできる男……。 スパン、とカッコよく決めてくれるKOUJIを拝めるとは、なんだか不思議だ。 いや、現世のKOUJIがダメなやつなわけではないはずだが、イ…続きを読む

息子が小さい頃、駅のホームでおばちゃんに声を掛けられた。 よくある世間話しかしていないけど、ニコニコな息子を見ておばちゃんが 「いい子ね～。ニコニコしてるわねぇ。ママが幸せなら、ボ…続きを読む

私は知っている…… 普通なら、話は「盛る」ものだ。 しかし、フィクションを語るなら、その逆もあり得るのだということ。 つまり、この話は…… 話を割り引いている疑惑があるということ！…続きを読む

どこかにありそうなよくある話、ではないこと。 独創性と作者ならではの世界観。 わかっていてもそれを書くのは難しいものです。 あまりにも自分だけの世界になりすぎてしまえば、読者には …続きを読む

お話とは、何ら関係ない違う話ですが、撃たれました。 もう、完全に脳を貫通してます。 めちゃくちゃいい！！ なに？ 他に言い方ある？？ 誰か私の代わりにこのお話のレビューを書いてくだ…続きを読む

読んだ後の、率直な感想はそれです。 ええ、この感想、絶対に私だけではないでしょう。 夫婦って、色々あります。 そんなんだったら別れちゃえば？ っていうままずっと「そうせざるを得なく…続きを読む

いやさぁ、もうさぁ、きゅんだよねぇ…… 大体さぁ、シチュエーションとかもきゅんだし、不意打ちズルいよね。 こんな青春がしてみたかった人生だったなぁ。 実体験ですか？ って聞いてみた…続きを読む

ただの言葉に力を持たせるセンス。
言葉の羅列に色を乗せるセンス。
一篇の詩に感情を震わせる「なにか」を持たせるセンス。

私は、この場所が大好きだ。

普通の人間と怪異では、考え方も違うのだろうか？ いいえ、そんなことはないのです。 人と同じように育児に悩み、人と同じように、家族を愛する。 もしかしたら、怪異であるがために人以上の…続きを読む

イケてる男ばかりがカッコいいわけじゃない。 少しばかり頼りない男子が、少しずつカッコ良くなっていくお話もいいものだ。 謎の失踪。 連続殺人。 事件解決に向け、明かされていく真実。…続きを読む

タイトルの通り、これは失恋コレクションである。 よって、ハッピーエンドではない。 そこには、なんともいえない切なさや、あの日の後悔、伝えられなかった思いなど、誰しもが一度は経験した…続きを読む

読んだ後、ほんわかしました。 大人になるとこういう感覚ってなくなってしまうかな？ 私はすごく、いいな、って思うのです。 たまには大人だって、後先考えず笑いながら走ればいいと思うので…続きを読む

ええ、春ですよ。 春ですとも！！ アオハルは最高です！！ 腐りきった私の心に爽やかな風をびゅんびゅんさせてくれる。 ああ、喋ってしまいそうで怖いからあんまり書けない。(笑) と…続きを読む

親ならば、子の幸せを願わないものはいない。（と信じたい） 子供が幼いころの記憶というのは、案外忘れないものである。 あの頃はこうだった、こんなこと言ってた、こんな悪戯された……。 …続きを読む

眼鏡男子、って言葉がありますが、私はまぁ、メガネ萌えあり派です。 だからこのお話を読んで、ちょっとビックリ！ そうか！ そうだったのか！！！ 作者様の心の声（注釈）が面白すぎて、…続きを読む

一瞬の命を生きるニンゲンという者。 ごちゃごちゃとしたカンジョウに振り回され、愚かで憐れな生き物。 しかし、その短いイッショウの中で、ニンゲンは新しいものを取り入れ、成長する不思…続きを読む

ああ、なんだか女子の怖い話かもしれない、と思いながら読み進めた私。 しかし！ 結末はまさかの大団円！ そーかそーか、なんだかんだ言って仲直りか！ ええ、色々ありますよ、はなさない…続きを読む

一体どれだけの人がこの連載を心待ちにしていたであろうか。 タイトルを見た瞬間、私はガッツポーズを取った。 これでレビューが書ける！！！✨ 近況ノートで上がってくるKOUJI話。…続きを読む

涙を溜め、腹筋を最大限に活用し、耐えている。 これは公共の場で読んではいけない話だった。 つらい。 今、めちゃくちゃつらい…… どうしてこんなに苦しいのか。 それは、読んでいただ…続きを読む

その旅の先にあるもの…… それは冒険。 勘違いと間違いと思い違いと、そして笑い。 旅先での出来事というのは、とかく予想だにしないことだらけである。 しかしこの旅は、偶然の産物とい…続きを読む

このお話を、どう、紹介すればいいのか悩む。 とにかく普段から、不思議で面白く、タダモノではないと感じてはいた。 そしてこのエッセイを読み、それは確信へと変わる。 発想！ 行動！ …続きを読む

とても静かな物語なのに、読み終わった後でじわじわとくる…… まさにミステリーであり、人間らしさも感じるお話。 本当はそこで何が行われていたのかはわかりません。 でも、ほんの少しの「…続きを読む

まさかそんな面白キャラの血を引いていたなんて！！ これは、どんどん見習わなきゃ駄目ですね！( *´艸｀)ｸｽｸｽ とはいえ、本当に面白い方というのは 「創られた」 ものではなく、…続きを読む

父と子。 その関係には、女子にはわからない何かがあるんだろうな、と常日頃から思っているのです。 とてもありふれた、日常。 どこにでもありそうな、朝の光景。 なのに、あの一言だけで…続きを読む

ヤツの話か…… あんまり大きな声で話してると、奴はどこかで聞いてるかもしれない。 それどころか、独自の情報網を持ってる、なんて噂もあるんだ。 とにかく、ヤツに魅入られたら最後、この…続きを読む

お題の中に書いてあった謎の文字、バッファロー。 そりゃ、バッファローが何かは知ってますとも。 しかしそれをどうお話にするんだね？？と思ってました。 ここに！！ ツワモノがいた！！…続きを読む

いやぁ、初めての……
いいですなぁぁ。
甘いです。
いや、しょっぱいのか？？

とにかく、3分も時間かけずにとっとと行け！( ﾟДﾟ)

幼き頃、文鳥を飼っていたことがあります。 鳥さんは小さくてふわふわで、少し怖かった（扱い雑に出来ない）記憶。 そして今、オカメインコさんが熱い！！！ お利口で、愛嬌があり、可愛い！…続きを読む

そう！！ これだ！ これなんだよ！！！ 猫の日エッセイ。 絶対こういうのを求めてるよ！！ だって、もはや下僕でしか有り得ない我らのことが赤裸々に書かれてる。 お猫様を崇め、お猫様…続きを読む

キッカケはコンサート。 歌から物語が生まれ出る。 きっとそれほどに、コンサートが素敵で楽しかったのでしょう。 そして音楽の中に、物語の欠片が鏤められていたのだろうと思います。 砂…続きを読む

詩が、好きです。 短い言葉だからこそ広がる世界があるから。 短い言葉だからこそ聞こえる思いがあるから。 物語とはまた違う、心に響くなにかが、ここにはあるから。 半ば強引に押し付…続きを読む

バレンタインである今日、このお話を読めたことに感謝を！ 破天荒な主人公大暴れの話かと思いきや、とんでもない！ とても奥の深い、あったかい、そしてバレンタインにピッタリの素敵なお話で…続きを読む

尊い！！ と叫んでしまいそうな、とても綺麗で儚く、脆い三角関係。 人を想う事の強さも大切さも、全てがキラキラしている。 誰かの幸せを願う。 自分の幸せを願ってくれる人がいる。 噛…続きを読む

一部の書き友さんたちの間でにわかに囁かれていた「カクヨム壮」。 これはある意味、皆の夢であり、理想の物語。 書き友が集まるだけでも楽しいであろう場所。 そこは、書き手が書いた物語も…続きを読む

キラキラのあまくにワールド炸裂作品。 キッカケは、想像も出来ないほどおかしな単語。 それをこんな素敵な物語に変える作者の世界の広さよ！ 読後感のなんとも言えぬ清々しさと、キツネに…続きを読む

まず始めに、 「本作は音声読み上げ機能を利用して、耳で聴いてもらうことで、よりAIツアコン感が増す作品です」 と案内があるのです。 ん？ と思いながら読み始めたわけですが……こ、こ…続きを読む

読みやすいのでサクサク読めちゃいます！ そして、読んでいると 「へぇぇ、そうなんだぁぁ」 というプチ情報（？）がいっぱいあって、得した気分になれます！ 週末に一気読みするのに持っ…続きを読む

これ、モノカキさんは絶対読んだほうがいい！！！ なんで、とかは書けないけど（ネタバレになっちゃうし）すんごい話だった！ 読み終わった瞬間の鳥肌凄かった！ もっといっぱい読まれていい…続きを読む

素晴らしく大好きな話！！！ ああ、この感動をどう伝えようっ。 女性のズルさとか、人の命の儚さとか、愛の深さとか、色んなものがぎゅっとしてる！ ネタバレにならないように説明するのは難…続きを読む

一つや二ッ谷三つは持ってるよ、うん。 だけどさ、それって…… まぁ、そうだよね、やっぱり掃除するかぁ。 あんなに綺麗さっぱり片付けてくれるなら、私も頼もうかなぁ。 ぜぇぇんぶなくな…続きを読む

派手な事件が起きるわけでもない。 激しい愛憎劇があるわけでもない。 物語は謎と共に、静かに進んでいく。 ひとつ、ふたつと謎が沸き起こり、それをゆっくりと解決する。 物語は静かだが、…続きを読む

楽しくて、きゅんで、にまにまが止まらない！！ そうですよ、そうですよっ。 こういうのを待ってた！！！ ネタバレになってしまいそうなので多くは語りませんがね、これです！ 私が求めてい…続きを読む

この子が自分の娘だったらと思うと、鳥肌程度では済まされない。 なんでそうなる！？ と突っ込みを入れる余裕すらないほどに、デンジャラスガールである。 本当に、無事で何より。 今でこそ…続きを読む

妖艶である。 そう、まさに物語はそんな言葉がしっくりくるような明治中期のお話。 血を浴び、美しく佇むあやかしの娘。 白と、黒と、赤。 私の中でその三色が美しくこの物語を彩る。 他は…続きを読む

オカメで一世を風靡した作者様が織り成す、和風ファンタジー！ しっかりと紡がれる物語と、キャラクターの心の動き。 登場するキャラクターは皆魅力的で、溺愛も満載！ なのに手を出さない、…続きを読む

あげる。 年単位で渡したいくらい。 命のやり取りが出来たなら、と私も考える。 考えて、考えて、そんなこと出来ないのだけど。 それでも、考える。 今、私が息をしているこの1分のことを…続きを読む

いいとこで終わってしまった！！！ その先が見たい！ そう、思ったのです。読んだ直後。 でも、どうやらお二人（？）は仲睦まじくやっているようですし、この「余韻」というのを楽しめばいい…続きを読む