概要
なんでもなくて、しょーもない日々に万歳
記念日、特別な日は忘れてしまうけれど、
なんでもなくてしょーもない日のことは忘れない。
そんな、なんでもない日のエッセイ。
なんでもなくてしょーもない日のことは忘れない。
そんな、なんでもない日のエッセイ。
読んでいただき、出会っていただき、ありがとうございます。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!君のベクトルの曲がり方が好きだ( ;∀;)
僕はこちらのエッセイを拝読し、ふとジム・キャリー主演「イエスマン」を思い出した。この映画は2005年と少し古い。だがそのきらめきは錆びつかない。
あらすじを簡潔に言えば、離婚により絶望し、悲観的で「ノー」しか言わないネガティブな男が、友人から「“イエスマン”になって人生が変わった。お前も人生を楽しめ」とセミナーを紹介され、そこで人生が一変する物語だ。
実際にこの映画の原作者であるダニー・ウォレスは、「ノー」ばかり言うネガティブな男だった。そこで友人からもっと「イエスと言え!」と忠告され、7カ月間現実の生活で「イエス」と言い続けた。するとパーティのノリで車を買うはめになったり、地球の裏側に…続きを読む - ★★★ Excellent!!!クスッと……?
「クスッとしていただければ」
そう、作者が言うのです。
だけど、これは公共の場で読むにはあまりに危険で、注意が必要。
そう。
「取扱危険エッセイ」
だと、私は思っています。
人それぞれ幸せの形や、色や、匂いは違う。
欲張れば際限なく、幸せを感じることは難しくなるし、そこかしこに落ちている小さなタネというかネタを拾い集めれば、毎日は色づく。
その小さなネタを共有すれば、周りの人たちも巻き込んで、
「なんとなく幸せな気分」
になれることだってある。
このエッセイは、きっと読む人を幸せにするでしょう。
今日もいちにち、頑張ろうと思える。
明日もどうにか、生きてみようと思える。
そんな素敵なお話…続きを読む