キッカケはいつだって、ほんの些細な事

まず、おばあちゃんが元気でよかった。(そこじゃない)

キッカケをくれるのは、ほんのちょっとのこと。
何に突き動かされるのか、自分でもわからないくらい、些細な出来事。
だけど、身の上に起きるその小さなキッカケは、いつか大きな分岐点であることを知る。
このお話は、まさにそんな一瞬を描いている。
切り取られた「すれ違い」からその向こう、素敵な未来の予感に、胸キュンだった。
是非、読んでいただきたい。