自分も警察の一員になって捜査に加わっているような臨場感でした。計算し尽くされた構成も素晴らしく、いつかこんなかっこいい警察ものが書けるようになってみたいものだと思いました。良質の短編をありがとうございました!
「了」の文字を見て、はっと息を吐いた。それまで自分が息をできるだけ潜めていたことに気がつく。プロローグとエピローグの繋がりも素晴らしいが、なにより読み終わってからタイトルを見ての、怖さというか、畏怖というかある種の恐怖に似たなにかを感じた計算し尽くされた物語だと思った正義とはなんだろうか、と考えてしまいたくなるそんな物語でした
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(122文字)
コメントもせず、一気に最後まで読んでしまった!とても、濃厚。そして最後の終わり方も、すごくいい。まるで朗読劇を見ているみたいな、臨場感。あんまり書くとネタバレになってしまうから書けないのだけど!!ぶわーって、全部読めます。面白いです。是非、読んでいただきたい!!