幸せの味

主人公は大人の女性。
つきあってる彼氏がいる。まだ結婚はしてない。
親元を離れて暮らしている。

大人の日常は淡々と進む。

おおきな事件はない。けれど、心には、愛に気がつく瞬間がある。

おおげさな事はないけれど。

読んだあと、ほっこり、心があたたかい。

それと、この物語のなかで描かれている、あるデザートが、とても美味しそうです！

雪が邪魔した　二人の記念
抱く想いは　空回り
ふと思い出す　シチューのレシピ
幸せの味　父の味
誰かと囲む　食卓は
いつも笑顔が　溢れてる


最近、家族と食卓を囲んでないなぁという自分には、グサっと刺さりました(>д<)

「大切な人の笑顔を想って作る料理」って、やっぱり何より美味しくて、一口で幸せ感じますよね(ﾟ∀ﾟ)

そんな、ほっこり成分を、是非ともこの作品から摂取してください！(`･ω･´)

さぁ、今夜のメニューは何にしましょう？(´∀｀)