評価に関しては、まず原則として、完結していない小説に星は入れません。作品を楽しむ際に一番重視するのはストーリーの着地点であり、「終わっていない物語は評価しようがない」という主義です。
星評価は、あくまでも私個人の価値観に基づいて『文章評価』を 0 or 1、『ストーリー評価』を 0 or 1、その合計を基準にしています。これだけですと星は二つまでということになりますが、文章であれストーリーであれ、特別に「すごい!」と感じた時にボーナスでさらに一つ、ということで星三つにしています(結構ボーナス判定は甘めかもしれません)。
この計算方法では『星0』になってしまうけれど、でも、それなりに面白いと思う時に「応援したい」ということで応援ボタンを押しています。
おそらく、平均よりも厳しい基準で星評価をしているであろうという自覚はあります。ですが「まだ私が知らないだけで、素晴らしい作品はたくさんあるはず。見知らぬ名作には星評価できないから、そうした作品と大きく差がつかないように、ただ『たまたま私が読んだ作品』を甘く評価したくない」という考えです(「読まれさえすれば高評価になる」というのでは「交流した者勝ち」ですからね)。