「ウイルスって何ですか?」――ウイルス研究者の異世界冒険記――

作者 烏川 ハル

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★★★ Excellent!!!

最初は5話読み企画から参らせて頂いたのですが、異世界転生…というよりは異世界憑依…かな?(笑) 途中から紛れ込んだ世界で、主人公が幼馴染や元の体の交友関係を大事にしている姿はとても好感を抱きました。一話一話とても丁寧に作られていて、ウイルスの説明などは分かりやすくてなるほどと頷いていた程です(笑) 一歩一歩世界を知って広げさせていく感じは、一緒にこの世界を覗かせて頂いているようでとても引き込まれました* これからも応援しております*
トネリコ

★★★ Excellent!!!

最初、独自の作風にびっくりしました。登場人物のそれぞれが第一人称で交互に語り合う?! でもそれは不思議な効果を呼んで、読み進むにつれて、登場人物への期待や思い、共感が僕の中にどんどん膨らみました。もう、君たちの悩みや希望なら、僕は全部分かっているんだ。それは心を許しあった仲間といるような、すごくほどけた感覚でした。そしていつの間にか、僕は彼らと同じ時間にいて、彼らと一緒に冒険の旅をしている、そんな気持ちになる瞬間が、読んでいて何度もありました! 泣いちゃうような心の叫びも、力強く励まし合う瞬間も、暖かく笑い合うひと時も、全て詰め込まれた『旅』。読み終わった今、幾つものシーンが、まるで自分の思い出のように懐かしく浮かび上がってきます。この感覚、皆さんにも味わって欲しいです!

★★★ Excellent!!!

第一章まで読んでのレビューです。
(全部読むと34万字ありますので。コンテスト期間中はこのくらいが限度です)

作者様の詳しい知識が存分に生かされた、ウイルス研究者の異世界冒険記です。

普段は「異世界」というだけで敬遠しがちですが、読むことになったのは作者様の素晴らしい短編を3つ、読んでしまったからです。
私、短編がうまい作者様は、書き手として優秀な方が多いと思っています。

このストーリーは主役級の登場人物全ての視点で描かれており、彼らそれぞれの考えや気持ち、腹の探り合いが、読んでいてとても楽しいです。
基本的に好感度の高い人物ばかりですので、明るい気持ちで読み進められます。

そして第一章ラストに向かっての盛り上がりが見事!
終わり方がとてもきれいです。
改行が少なめに感じたのと、前述した視点人物の入れ替わりがあるため、ちょっと読みにくい点はあるのかも知れませんが。
私は全く気にならず、視点変更についてはむしろ楽しく、読ませて頂きました。

★★★ Excellent!!!

第一章「コウモリ城の呪い」
第十七話 ウイルスって何ですか?(ラビエス、マール、リッサ、パラの冒険記)読了後のレビューになります!

いやぁ……っ。
綺麗な第一章の締め括り方だったので、思わず「なるほどーっ!!」と、タイトルを上手く回収した終わり方に思わずPC画面前で拍手しちゃいました!!
→必ず第一章の第十七話まで見てほしい!(一緒に共感したい←(笑))

「ウイルス」と「ファンタジー」。
一見両極端なテーマを作者様によって、上手く組み立てられています。
新しい世界観を作り上げようとする意気込みを感じた作品でした。

「ウイルス」に理解できるだろうか?という不安はなし!
知識なしでも凄く楽しめますよ!

戦闘シーンやキャラの個性はもちろん。
自身の筆を……。
いいえ、読者を引き込む「涙」をこう心に誘うシーンもあって……っ。
「視点切り替え」や物語の進め方がスローながらも、読者目線の「どういうこと?ついていけない」がないので、安定して読み進められますよ(#^^#)

もっと、語彙力あるレビューができればよいのですが、一番は作品を見た方がこの感動は絶対伝わります!!
新しいテーマに挑戦した力作、ぜひご覧ください!!