妖は 絆を背負い 空にナく

黄泉すら帰す 妖が
少女のさだめ 塗り替える

この身に宿る その力
世界も変える 亡雫

母から受けた この愛で
空が亡くとも 龍は舞う


とある出来事から、自分の中に宿る力を知り、
世界を滅ぼす力すら持つとされる大妖怪に狙われることとなった主人公はやがて……

プロローグから、しっかりと仕掛けられた設定と、その文章力で、
瞬く間に世界観に引き込まれていきました。
まだ連載中の作品ですので、途中でのレビューになってしまいますが、
私はとあるシーンに感動で涙しました……(´;ω;`)

新章に突入し、ますます目が離せない本作を、是非とも皆さんに一読いただきたいです。