甘い香りに誘われてスイーツ短歌にやってきました。うわぁ、おいしそう♡こりゃたまらん♡胃袋がきゅんきゅんします♪短歌の解説文には、お菓子の作り方ポイントや豆知識があったりでとにかく面白いです♪あれ、あれれれ?゚+。:.゚(*゚Д゚*)゚.:。+゚私、賢くなってる?( ̄▽ ̄)bおすすめです!
詩から味わったのは、大人の甘さ
馴染みのあるお菓子から、口にしたことのないお菓子まで。一つの短歌毎に披露される菓子達の、甘く、ほろ苦く、時に塩味の効いた存在感に感嘆します。歌の後に続くエッセイに光る、作者様のこだわりや知識にも、旨味たっぷり!甘味への愛情まで感じてしまいます。ああ、食べたいなぁと思うも良し。そうそう、こんな気持ちで食べたよね、と懐かしむも良し。散りばめられた甘味の数々を、是非ともご賞味あれ!
歌もいいですし、エッセイもとってもいいのです。お菓子のあれこれが、ほどよいスパイスを効かせて語られています。恋を絡めたものが特にすきだな、と思いました。みなさんも、甘い香りに誘われて、甘い甘い渦に飲みこまれてください。とってもいい感じなの。
甘い香りに その身を委ね紡ぐ言の葉 蜜の味君を誘う 秘“蜜”の世界 甘露な時を 賞味あれお菓子作りの知識をもとに、その歴史や謂れ……様々な情報をミックスして、あまーい短歌に仕上げてくれた、パティシエ自慢の逸品です。お好みで、お紅茶や珈琲と一緒に、お楽しみください。
奥深い、味わい心地よく。こういう世界観の広がりはなかなか味わう機会がない。「当たり前」のようにここにあるなんて衝撃的。文字での表現にも関わらず思い出の甘味が口に広がる。
お菓子作りへの造形が深い作者さま。お菓子への、「へえ!」という意外なお話と、きらきらした感性と。とっても甘い、焼き菓子、こんぺいとう、ドロップス……。さあ、次々と召し上がれ。カラメル、薄荷、すう、と口にとける蜂蜜……。飽きることのない、お菓子の贈り物。短歌なので、さっと気軽に読めます。ぜひ、ご一読を!
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