概要
やはり最後に勝つのは優しくて誠実な男性なんだよね
高校1年生の佐伯武光には気になってる女の子がいた。その女の子の名前は柏木早苗。彼女とは赤ん坊のころからの付き合いで所謂幼馴染みである。友人のアドバイスもあり彼女に告白することにしたのだが、彼女はすでにクラスの性悪イケメンと付き合っており、武光はこっぴどくふられてしまう。失意の中、武光は自宅付近にある神社に神頼みに行くとそこで自らを「神」だと言い張る怪しい老人に出会った。そして自称神から賽銭をくれたお礼として「美少女からモテるようになる勾玉(ヤンデレ限定)」という宝具を授かる。それは宝具ではなく特級呪物なのではと疑問に思ったが、彼女が欲しかった武光はそれをありがたく受け取ることにした。そして彼はひょんなことからとんでもない美少女から告白されることとなる。
1話2000字前後。たまに3000字
1話2000字前後。たまに3000字
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- ★★★ Excellent!!!ヤンデレが希望する愛以上の愛を注いだら
ヤンデレをキチンと受け止めつつ、ガッツリ愛を注げばとうなるか?
このまったく新しい視点から描かれた、烈しいイチャイチャラブラブ小説です。
ざまぁ要素よりもイチャラブ要素のほうが圧倒的に強いです。
ヤンデレにありがちな怖い行動は、愛が足りないからだとは目からウロコ、愛や誠意に欠けたからこそ、監禁やら拘束やらされるのでしょう。
ちゃんと正面から愛しさえすれば、可愛いだけです。
ていうか、基本的に琴子のことしか考えていない武光のほうが、むしろ琴子より強いヤンデレなのかも……
あふたーすとーりー第6話で、ヤンデレなはずの琴子でさえ想像を絶するプレゼントをしたくらいですから。