裏1話 謎の声

 どうも、どうもプロローグ1話、2話で登場しました。謎の声です。年齢不詳でございます。


 メタ発言になりますが許してね。そういうわけで作者もっとわたくしの出番増やせ。出ないと作者をモンスターか異世界人にしてやらないとな(笑怒)


 作者!毎回思うのは、プロットなしで見切り発射するのやめなさいや。


 全く毎度毎度ギリギリになって、てんやわんやするの見えてるんだからよ(現在進行形で2023年6月21日の段階で作者はてんやわんやしてテンパってます)もっと余裕もってやりなさい!


 そして、作者の文面、文体に関して「?」となった部分があったかも知れませんが申し訳ございません。作者をしっかり詰めて置きますのでご安心下さいね。


 さて、作者、文字稼ぎにわたくしを使うとは良い度胸しているな。次やったらモンスターのエサにするからな。


 さてさて、言いたいこと言ったのでわたくしsideの話をしますかね。え?何で謎の声さんは作者に文句いえるの?と言われる前に話をするとね。


 わたくしはこの世界の神様的なポジションだからな(笑)。そういうわけで作者に言いたいことあったら書いていくからな覚悟しておけよ。

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 謎の声side

 わたくしはため息をついていた。


 どうしてため息をついているかと言うと、3年間人間を見て来て、成長はしているが余りにも遅すぎることにショックを受ける。


 わたくしはつまらないと感じてしまった。だから段階を踏むことにして、試しに厄災級モンスターと戦えるだろうと思える者に変異モンスターを放って見たが、見事にあっさりと倒されてしまう。


「ふむふむ、やはり一部の人間はなかなかやりますな」


 謎の声は感心する。


「でも、まだまだ頑張って頂かないと行けませんね。厄災級モンスターは個々で対応するのは困難なレベルではありますが、彼、光琳ちゃんだけは、ギリギリではありますが倒せそうですな」


 大画面のモニターのような物で光琳を見る。


「でも、光琳ちゃんは世界のこと何てどうでも良い感じに見えますね」


 光琳をまじまじと画面越しから見る。


「光琳ちゃんは回りの大切な人だけを守りたい。そして介護士(訪問介護)として命懸けの信念が見え隠れしてますね」


くすりと笑顔になる。


「光琳ちゃんは政府のことが大嫌いですし、社会的弱者を切り捨てたことで、政府の人間を相当憎んでいますからね」


 謎の声は静かに憎しみを見透かしたように光琳を見る。


「さてさて、今後の状況を見て、変異モンスターを何回か放って行って、人間の成長を見て行きますかね」


謎の声は考え混むしぐさをする


「焦れったすぎるので、さっさと厄災級モンスターを放って滅ぼすのもありですかね」


謎の声は不気味な笑みを浮かべる。


「ふふ、政府はわたくしの予定通りの動きをしてくれましたのでね」


 謎の声は笑い声を出す。


「せいぜい政府さん足掻いてください、そしていつまでも、のうのうとしている奴はどんどん異世界人か、モンスターにして行って世界を変えて行かないとな」


 言葉と共に謎の声はどこかへ消えていく。

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