第9話 ※美菜菊のスキル×男介護士覚醒

マリエル「めたい発言で申し訳ないが、作者がんばれ!!」


作者「………」


作者は痙攣発作を起こしている。


マリエル「タイムリミットは(書いてる時点で6月30日22時です)2時間しかないんだからね」


作者「………昨日で2万字はね◯んじゃうよ」


マリエル「なら今◯なないで、終わらせてから◯になさい」


作者(結局◯ぬフラグなの?)


マリエル「それでは本編どうぞ」

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 ???side

「ふう、間に合って良かったよ。みきちゃん」

 

 何かに声を掛ける


『ぶっつけ本番で無茶をし過ぎだ。みなちゃん』


「だってしょうがないでしょ」


『しょうがないで済むレベルじゃないからな』


「だって僕の力だと限界はあったからね」


『しかし、いきなり本番で十本射ちでマルチでスキル付与させて対象を別々に決めて射つなんて普通の人は出来ませんよ』


「僕、一人では普通に無理でしたが」


『?』


「みきちゃんがおかげで出来たことだよ」


『………』


「照れてるね。みきちゃん」


『………車椅子が何で照れないと行けないんですか』


「間を空けてる時点で怪しいね」


『そんなことより、この後はどうするの?」


「相手の無効化する何かが届かないところから射ちますよ」


『了解』


「みきちゃん、後どれくらい行けそうかな?」


『初っぱなからマルチスキル付与を使ったりとか10本射ちをまとめて次元射ちまでしたから、コスト的に矢で換算して50本は射てるかな』


「了解、それだけ射てれば良いね」


『ただし、スキル乱用、次元射ち、感知を使ったらそんなに射てないよ』


「了解」


電動車椅子が加速して目的の場所に向かう。


ユカエルside

 意識が朦朧としながらユカエルは回りを見ると光琳が倒れていた。


「こうちゃんしっかり」


 光琳に声を掛け、ゆすり始める。


「………う」


 光琳は目を開ける。


「こうちゃん、無事で良かったよ」


 光琳に抱きつく。


「ユカエルちゃん、ごめん、身体のどこか折れているから離れて欲しいかな」


「あ、ごめん」


 ユカエルは光琳から離れる。


「またしても邪魔が入りましたが変異モンスターも倒れていませんがね」


 矢を受けたオーガと魔術師はダメージを受けた様子で何とか起き上がって来る。


「ユカエルちゃん頼む(やりたくないがしょうがない)」


「うん」


 ユカエルはうなずき、ポケットからナイフを出して迷いもなく指先を軽く切り血が出始める。


「ごめん」


 指先から出た血を舐めて血を飲む。





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