第2話 政府の動き

 政府はその声の主の話が終わると政府は即座にある場所に連絡する。


 先ほど映像で見せたのを確認するのと異世界人が本当にいるのか探すように調査する。調べて数時間後ある程度裏付けがとれて、どこかの国で先ほどの映像の場所に核をぶつけている。結果は先ほどの謎の声の言った通りだった。


「連れてきましたよ」


 声が聞こえ確認すると現代とは違う衣装を着た者が一緒にいる。


「どうも初めまして貴方が異世界人ですか?」


「………まあ、そうなりますな」


「聞いても大丈夫か?」


「………われで答えられることでしたら」


「まず異世界人から武器を手に入れるにはどうしたら良い?」


「………そうですね基本は購入することです」


「購入?どこで?」


「………ダンジョン内にいる異世界人に買うか、どこかにいる商人から購入するとかですね」


「なるほど」


「………ちなみに購入の際はそちらの紙幣では買えませんので」


「それでは買えないではないか。ではどうやって手に入れれば良いんだ?」


「………そうですね、方法としてはいくつかありますが、1つ目は交換ですね」


「交換?」


「そうです。交換に関しては現実の者と異世界の物と交換できます」


「なるほど」


「2つ目は異世界用の通貨(ミラ)で購入するですね」


「異世界の通貨?どうやって手に入れれば良いんだ?」


「異世界の通貨を手に入れるにはモンスターの素材と魔石をどこかにいる異世界人に渡して換金する」


「ふむ」


「後は、異世界人から依頼を受けて報酬を貰う」


「なるほど」


「先ほどと似たような感じになりますが現実世界の物を売って異世界通貨(ミラ)を手に入れる方法ですね」


「ふむ」


「………と言った感じになりますがよろしいでしょうか?」


「ああ、ありがとう」

異世界人は去っていく。


「さてこれからですが私たちはどうしますかね?」


「そうだな、まずこちら側の紙幣では購入出来ないのがわかった以上は先手をとって日本の紙幣を放出して金や資産に今の内に変えておくんだ。まだこの情報はここだけでとどまっているはずだ」


「わかりました」


「後は、政策、法律を変える」


「変える?」


「そうだ」


「どうするんですか?」


「予算をダンジョン、モンスターの対策の為に当てるだから」


「?」


「社会的弱者を切り捨てて行く」


「というと」


「圧迫している部分で全ての自立支援、医療保険、介護保険、年金、生活保護、その他、予算圧迫してる部分を廃止する。そうすればある程度の予算は確保できるはずだ」


「そんなことしたら」


「今はそれどころではない。3,4年後には世界が破滅するんだそれよりモンスターに対抗するための力をつけて行かなければ行けないんだ」


「しかし」


「良いから押し通すんだ!!出ないと日本は滅びる」


「しかし、本当に」


「私も信じたくないし、夢なら覚めたいぐらいだが、裏付けもとって調べた結果だ。どう考えても確実に滅びるだろう」


「………」


「そういうわけだ、全員が反対しようが押し通す」


「しかし、その政策をしたら失業者がたくさん出てしまって大変なことに」


「では、職を失った者はダンジョン、モンスターを倒す為の部隊や支援に回して仕事としてすればいい」


「大臣!!正気ですか?戦った経験のない人間を戦わせるんですか?」


「そうだ」


「しかし」


「今は貴様と反論しあっている場合ではない、まず生き残る為にどうしたら良いか考えないと行けない」


「………」


「私がやっていることが間違っているのも理解しているが、今は3年後に向けての準備と強化が最優先だ」


「………はい」


「ではすぐ行動に移すぞ、人を集めるぞ時間はない」


「はい、わかりました」


 こうして即座に政策を打ち出し、国は社会的弱者を切り捨てる政策を発表する。この発表に大きく荒れ、国会に人が流れて大きな勃発が起こった。同時に失業者がたくさん出ていたのをダンジョン、モンスターの戦力として投入するのであった。


そして政策を実行してから3年が経過する。


















 どうも作者です。プロローグはここで終了、次から本編になります。


 よろしくお願いします。

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