恋への応援コメント
幸まる様、こんにちは😊
あぁ~、セルフィーネ、やっと姿を現してくれましたね。
アナリナさんのおかげですね。
そして、カウティスの紛れもない熱い想いを聞いてセルフィーネの悩みも吹き飛んだでしょうね。
ここからが異種族間恋愛の本格的なスタートですね。
楽しみです(^^♪
作者からの返信
この美のこ様
こんばんは(^^)
続けて読んで下さってありがとうございます。
アナリナの強引な精霊降ろしで、カウティスはようやくセルフィーネと話すことが出来ました。
小細工などは出来ないカウティス。真っ直ぐ想いを伝えました。
はい、ここからが(ようやく…)異種族間恋愛の本格スタートです。
一筋縄ではいかない二人の恋愛をお楽しみ頂ければ幸いです(^^)
コメントありがとうございました!
失踪 (後編)への応援コメント
幸まる様、こんばんは😊
セルフィーネ、一体何があったというのでしょう?
カウティスが何度呼び掛けても姿を見せないセルフィーネ。
夜も眠れず炎天下で脱水症状になるまで待ち続けているカウティスを思うと切ないです。
式典には姿を見せてくれるといいのですが……。
作者からの返信
この美のこ様
おはようございます(^^)
続けて読んで下さってありがとうございます。
カウティスがどれだけ呼んでも応えてくれないセルフィーネ、どうしてしまったのでしょう。
カウティスも辛いですね…。
理由があるはずなのですが、果たしてその理由をカウティスは見つけることができるでしょうか。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
コメントありがとうございました!
兄と弟への応援コメント
幸まる様。
エルノート、なんて素敵なお兄さまでしょう。
王に相応しい人格の持ち主ですね。
そしてカウティスのセルフィーネへの気持ちも温かく認めてくれて、その上で国の平和の為にカウティス達の絆を使わせてもらうと断言。
兄弟の絆、カウティスのセルフィーネへの熱くて固い愛も伝わるとても感動的なシーンでした。
作者からの返信
この美のこ様
続けて読んで下さってありがとうございます。
『王に相応しい人格の持ち主ですね。』
ありがとうございます!
子どもの頃から、王になるべく努力を惜しまなかったエルノートです。
そして兄弟仲は良好。絆も強いです。
エルノートに認められたカウティスとセルフィーネ。
どう関係を深めるでしょうか。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
コメントありがとうございました!
魔力通じ (後編)への応援コメント
幸まる様、こんにちは😊
フェリシア、嫁ぎ先に馴染めないまま、魔力通じの儀式に参加は不安だったことでしょうね。
その不安の心がフェリシアに水の精霊を化け物に見せたのでしょうか?
ネイクーン王国の宝を、化け物呼ばわりされたエルノートとの溝がますます深まってしまいましたね。
作者からの返信
この美のこ様
こんばんは(^^)
続けて読んで下さってありがとうございます。
国が変われば文化も習慣も違いますよね。郷に行っては郷に従え、ですが、フェリシアにはそれが出来ていません。
彼女の不安を思って下さり、ありがとうございます。
エルノートとの溝は深まるばかりですが、関係改善は叶うでしょうか。
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
父母の思いへの応援コメント
幸まるさmあ、こんにちは😊
>過去ではなく、今、そしてこれから先に添えることが、何より大事だった。
空白の十三年間をうめることよりこれから先の方が大事ですよね。
更には空白を感じさせない変わらぬ二人の想いが尊いです。
フレイアさん、大恋愛の末にフォーラス王国に嫁いだのですね。
思いがけなかったけど幸せな日々を送っていることでしょう。
作者からの返信
この美のこ様
こんばんは(^^)
続けて読んで下さってありがとうございます。
どうやっても取り戻すことは出来ない十三年。振り返るよりもこれからの二人、ですよね。
尊いと言って下さり嬉しいです。
フレイア、まさかの大恋愛…と言っても、本作では詳細が全く出ないのですが!(笑)
今は北国で楽しくやっております(^^)
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
コメントありがとうございました!
再会への応援コメント
幸まる様、こんばんは😊
やっとやっと会えましたね。
感動的な再会シーン。
はやる心で駆け付けたカウティスにセルフィーネの最初の言葉が
>「カウティス、そなたは、変わらないな」
そしてカウティスの笑い声。
あとは「セルフィーネ」と名前を呼んで……。
もう言葉はいりませんね。
長かった十三年間。
本当に再会できて良かったです。
作者からの返信
この美のこ様
おはようございます(^^)
続けて読んで下さってありがとうございます。
やっと会えました!
カウティスは十三年以上、ずっとずっとこの時を待っていました。
良かったと言って下さり嬉しいです!
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
コメントありがとうございました!
水の精霊のいない国 (前編)への応援コメント
幸まる様、こんばんは😊
うわぁ、隊長と呼ばれたカウティス、なんと21歳になったんですね。
精悍な顔立ちになって見違えれるようです。
作者からの返信
この美のこ様
こんにちは(^^)
読んで下さってありがとうございます。
あれから13年。カウティスは大人になりました!
どんな生活を送っているのか?
セルフィーネとの再会はどうなるのか??
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
コメントありがとうございました!
別れへの応援コメント
幸まる様、こんにちは😊
あぁ、何ということでしょう。
あまりにも色々なことが起こって、さらにはセルフィーネまでもフォグマ山に向かってその後、十三年の間姿を現すことがなかったなんて……。
突然の別れでした。
カウティスにとってのこれからの十三年間はどんなものだったのでしょう。
作者からの返信
この美のこ様
こんばんは(^^)
続けて読んで下さってありがとうございます。
とうとう懸念していたことが起こり、二人の関係を利用しようとする者が出てきてしまいました。
事件のせいで、二人は一旦別れることに……。
十三年。文字で書くと一瞬ですが、カウティスにとっては長く辛い年月です。
どんな日々を送ったのか…、次章から青年期の物語になります。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
コメントありがとうございました!
誕生日への応援コメント
幸まる様、こんにちは😊
カウティスの誕生日にセルフィーネが名前を呼んでくれたことは良い誕生日の思い出にもなりましたね。
名前を呼んでもらいたかったカウティス、可愛いです。
そして許可をもらっていなくて呼べなかったセルフィーネも可愛いです。
そして、カウティスの誕生日に皆からのお祝いの前に訪ねてきたお母様のとの時間も素敵でした。
この時ばかりはカウティスも王子としての立場ではなく、まだ母に甘えたい年頃の子供だと感じました。
微笑ましいです。
作者からの返信
この美のこ様
こんばんは(^^)
続けて読んで下さってありがとうございます。
誕生日は特別な日。お互いが少しだけ踏み込んで、名前を呼んで、呼ばれて、嬉しい日になりました。
二人を可愛いと言って下さり嬉しいです。
王子として頑張っているカウティスも、まだ八歳。母に甘えたい子供ですよね。
親子の大事な時間でした(^^)
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
コメントありがとうございました!
帰還報告への応援コメント
幸まる様。
セルフィーネ、来るのが遅いカウティスに心細くなっていたのですね。
もう来てくれないかと……。
セルフィーネは、もうすっかり恋する乙女ですね。
「会いたかったんだ、ずっと」
カウティスの言葉、嬉しいですね。
ふたりの想いは一緒ですね。
しかし、周りのみんなからは認めてもらえるのは難しいでしょうね。
作者からの返信
この美のこ様
続けて読んで下さってありがとうございます。
セルフィーネの感情は、カウティスと出会って育ち始めました。この時点では「恋」という概念はありませんが、立派に(?)恋する乙女ですよね!
同時にカウティスも、仄かな恋心が育っています(^^)
しかし、周囲は微笑ましい二人とは見てくれないようです…。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
コメントありがとうございました!
帰還への応援コメント
幸まる様、こんばんは😊
突然帰ってきたセルフィーネにカウティス、舞い上がっているようですね。
ずっと会いたかったんですものね。
午後の休憩が待ち遠しいカウティスですが、セイジェ王子と午後の休憩を共にしては?とのマレリィの提案に歯切れの悪い返事。
あぁ~、カウティス、ゆっくりセルフィーネと午後の時間を過ごしたかったのにね。
作者からの返信
この美のこ様
おはようございます(^^)
続けて読んで下さってありがとうございます。
会いたい気持ちを我慢して頑張っていたカウティス、突然の帰還に舞い上がりました。
でも皆の前で大っぴらに話すことが出来ず、こういうことに。
セイジェは仲良しの弟ですが、今日はちょっと…ですよね(^_^;)
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
編集済
御迎祭への応援コメント
幸まる様、おはようございます😊
セルフィーネと見たかった花火。
セルフィーネの姿はなくとも泉でピシャンと小さな音がして小さな波紋。
カウティスにはセルフィーネと一緒に見ていると感じられましたね。
例えは離れていても心で通じ合っているこのシーンが素敵です。
作者からの返信
この美のこ様
こんにちは(^^)
こちらも続けて読んで下さってありがとうございます。
一旦離れ離れの二人ですが、国を見渡すことの出来るセルフィーネは、ちゃんとカウティスのことも見ていたようです(^^)
『心で通じ合っているこのシーンが素敵です』
ありがとうございます。
二人の心はこれからどう近づいていくのか、引き続きお楽しみ頂ければ幸いです。
コメントありがとうございました!
特別への応援コメント
幸まる様。
エルド、グッジョブ。
ショックを受けて頑なになっていたカウティスを泉に向かせてくれましたね。
そして、セルフィーネからの
「そなたは、私の“友達”ではない。そなたは、私の“特別”だ」
グッときました。
カウティスとセルフィーネ、お互いの心が通じ合いましたね。
作者からの返信
この美のこ様
続けて読んで下さってありがとうございます。
エルド、グッジョブです。
ちょっとした後押しが必要な時もありますよね。
精霊であるセルフィーネは、言葉の選び方や表現が少し人間とは違います。
すれ違いそうになりましたが、誤解が解けて心が通じ合いました。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
コメントありがとうございました!
早朝鍛練への応援コメント
幸まる様、こんにちは😊
ずいぶん前に訪問してそのまま続きを読んでいなくってやっとやって来ました。
もう、遅すぎ!!って幸まる様の声が聞こえてきそうです。
前に読んだところは薄覚えだったので最初から読んで記憶が蘇ってきました( ´艸`)
何故水の精霊はカウティスに名前を教える気になったのでしょうか。
毎日やって来て声をかけてくれるカウティスに心が動き始めたようですね。
作者からの返信
この美のこ様
こんばんは(^^)
続けて読んで下さってありがとうございます。
なんと〜!読み返してくださったのですか?
遅すぎなんてことないですよ!?
本当によく書いたな私…って自分で思うくらい長い物語の上、ハッピーエンドまでが遠いので、離脱する方が多いのです…(^_^;)
なので、読んで頂けるだけでもう感謝感謝です。楽しんで頂ければ幸いです!
カウティスは、普通の人間が見せないような気遣いを水の精霊にしてくれました。
それが心を震わせたようです。
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
カウティスとセルフィーネへの応援コメント
今、余韻に浸りながら、この物語と出会えた幸せをかみしめています。
幸まる様の代表作、まさしくその通りだと思います。
思えば、幸まる様との交流がはじまった最初の頃、数話で止まったまま、なかなか読み進めることができず、その後押しとなったのは、現在、連載されている竜人族のお話です。
ふたつの物語を並行して拝読しながら、どんどん引き込まれていきました。
心を激しく揺さぶられ、何度も涙して、ハッピーエンドのタグを支えにしていました。
ちなみに私の推しは、ラードとメイマナ妃です!
物語のあらゆる登場人物達の上に、神様の加護がありますように。
本当に素晴らしい作品だと思います。読ませて頂き、ありがとうございました。
作者からの返信
🌸春渡夏歩🐾様
長い長い物語を最後まで読んで下さってありがとうございます!
この物語は、初めてWeb小説を書いたのに大長編になったという代物でした(笑)。
それでも自分の好きを詰め込んだ思い入れのある作品になっているので、こうして最後まで読んで頂き、とても嬉しく思っています。ありがとうございます。
「ハッピーエンドタグがないと読めない!」と何度も読者様に言われた物語でした。
それでも、困難の後に幸せがある。世界に光あれ!という物語が書きたいと思って最後まで書きました。
『何度も涙して』と言って頂けて感無量です!
ラード、メイマナを推して頂き嬉しいです!この二人、物語の中ではよく好きと言って頂けます(^^)
☆も♡もコメントも、そして出会えて幸せと言って下さったレビューを頂き、舞い上がっております!
こちらこそ、本当にありがとうございました!
信頼関係 (後編)への応援コメント
こんにちは。
イスターク、腹黒じゃなくて、むしろ誠実な人だったのですね。
だからこそ、ハルミアンも彼に惹かれたのでしょうか。
二人の関係、これからは深まっていきそうですね。
エンバー、ちゃんと帰国しますかね。やらかすタイプではないと信じたいですが……。
作者からの返信
豆ははこ様
こんばんは。
読んで下さってありがとうございます。
登場時からだいぶ腹黒疑惑が持ち上がっていたイスタークですが、この人は一本筋の通った聖職者なのでした。
こういう性質の人間だからこそ、仰る通りハルミアンも惹かれてのだと思います。
イスタークを押し上げたいが為にやり過ぎましたが、エンバーもまた、イスタークの認めていた聖職者。この後、彼は静かに退場することとなります。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
コメントありがとうございました!
寒空の下のお茶会 (後編)への応援コメント
エルノート殿下の聡明さと器の大きさには感服しましたが、水の精霊様に恋する王子カウティス殿…!人間界でハードモードな恋愛を選ぶとは、さすが王族、スケールが違いますね(笑)
作者からの返信
悠鬼よう子様
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
幼少の頃から王族の自覚を持って育ったエルノート。既に王位継承者の風格ありですね。
『人間界でハードモードな恋愛』
確かにハードモード!(笑)
しかもまだ子供なのに…、いや、子供だからこそのものなのかもしれませんね。
果たしてこの恋は上手く育つのか?
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
寒空の下のお茶会 (前編)への応援コメント
カウティスと水の精霊のやり取りがとても微笑ましくて、思わず頬が緩んでしまいました。フレイアとエルノートも個性的で、兄弟の関係性が素敵ですね。水の精霊の笑顔を他の人に見せたくないカウティスの気持ち、なんだか共感できます(笑)
作者からの返信
悠鬼よう子様
続けて読んで下さってありがとうございます。
兄弟仲の良いネイクーン王家です。
兄弟愛は私の好きな題材のひとつなので、素敵と言って頂けて嬉しいです!
特別なものは、自分だけのものにしておきたいものですよね。カウティスの独占欲は、この後もずーーっと続きます(笑)。
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
カウティスとセルフィーネへの応援コメント
ネイクーン王家の家族仲がいいのが可愛くて
お互いの思いやりが微妙に伝わらない結果、もっと大事に…な展開が良くて、大変素敵でした。
楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございます
最推しはエルノートでした✨️
優秀で無私で高潔で辛抱強くてイケメンとかいうハイスペックなのに、
その全部が全部、裏目に出てて最高!笑
彼がもうちょっとボンクラで、もうちょっとわがままで、ヘタレで根性無しで容姿もイマイチだったら、作中の不遇は全部回避できたのでは…残念ハイスペックというか、ハイスペックが残念…ってどういうこと!?と思ってつい笑ってしまい、うっかり愛してしまいました(ノ´∀`*)
作者からの返信
天瀬嘉乃様
はじめまして。読んで下さってありがとうございます。
困難ばかりの物語でしたが、ネイクーン王家の繋がりと家族愛で最後まで乗り切ってくれました!
『最推しはエルノートでした』
ありがとうございます! 主人公カップルを除くと、私のお気に入りはエルノートだったので非常に嬉しいです!
『ハイスペックが残念…』
わ〜、改めて考えてみるとその通りですね(汗)。
そうか、ハイスペック故に不幸を引き寄せていたのすね…。しかし、ボンクラエルノートを想像すると…べ、別人ですね(笑)。
ハートの通知が続けて届く度に、ドキドキしました。長い長い物語でしたが、止まることなく読み続けて下さって、とても嬉しかったです。
こちらこそ、最後まで読んで下さりありがとうございました!
収穫祭 (2)への応援コメント
久々に里帰りした私、まだ幼いカウティスとセルフィーネと共に収穫祭を満喫しています(笑)
こうして改めて拝読させていただくと、やはりクイードはこの時点では好人物に思えるんですよね…いや、端々に不穏さはあるんですけど、カウティス達とのやり取りは、少しズレているだけの堅物なのかな、と。
それだけに、この先の展開の衝撃は結構なものでした。つくづく、上手く構築されているなぁと感嘆しています。そして、何度読み返させていただいても、やっぱりワクワクしますね。
作者からの返信
待居 折様
里帰り(笑)ありがとうございます。
改めて見返すとお子ちゃまですね、カウティス。
初々しいわ(笑)。
そうなのですよね。
クイードは偏屈な研究者といった感じだったので、この時の試みが上手くいかなかったら、代々の魔術師長として名を残しただけだったのではないでしょうか。
しかし、偶然の出来事をどう捉えるかは本人次第ですし、燻っていた想いを消化しきれていなかった彼が引き寄せた運命だったのかも……。
何度読み返しても、なんて、嬉しいです!
良かったら、また『探索魔獣〜』の方にもいらして下さいませね(^^)
ありがとうございました!
皇国からの親書への応援コメント
一難去って二難三難な状況ですが、メイマナ王女とハルミアン、物語に新しい風を吹き込んでくれたこの二人の揃い踏みを見ると、読み手としても心強さを感じます。
もしもエルノートが皇国へ行くとなると、フェリシア皇女とも顔を合わせかねませんからね。王はそういった部分も心配してくれたのでしょうか。個人的には皇女はお気に入りなので、何かの形でネイクーンの助けになってくれるのではないかなと、密かに期待していたりもしております。
完結には間に合わなくなってしまいましたが、これからも大切に拝読させていただきますね。素晴らしい物語を読ませていただき、本当にありがとうございます。
作者からの返信
幸崎 亮様
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
物語も後半に入りました。
メイマナとハルミアンはここからの展開には欠かせない存在です。二人の活躍にもご注目頂けると嬉しいです。
そうですね、王はエルノートとフェリシアを二度と近付けたくないと思っているでしょう。息子の命が奪われかけましたからね…。
お気に入りと言ってくださるフェリシアが登場しないのは心苦しいところではありますが(すみません)。
長い長い物語ですので、途中でつまらなくなった…と感じられる方も多いと思いますが、幸崎様にこのように大事に読み進めて頂けるのは、本当に嬉しく思っています。
いつもありがとうございます!
訓練場への応援コメント
まさしく、人との交わりをゆっくり書く作風ですよね…淡々と、でもしっかり積み上げていく展開が本当に素敵です。
十数話拝読させていただいてのコメントなのですが、セルフィーネの想いが少しずつ増していく様は勿論、駄々をこねるセイジェや、既に王位を継承する風格のあるエルノート…先を知っているだけに、心の底からただただ楽しく微笑ましいです。
同時に、ちょっと忘れていたところもありまして…ここでセルフィーネの感情を見抜いていたのはフレイアでしたね…登場する機会こそ少なめですが、改めて、王家の優れた血を引く才媛だったんだなぁと感嘆しています。
…何でしょう…やっぱり落ち着くんですよね、この物語。里帰りに近い感覚があります(笑)
作者からの返信
待居 折様
里帰り(笑)、ありがとうございます。何でしょう、この物語で待居様とコメントのやり取りをさせて頂くと、確かに落ち着きますね(笑)。
読み返すと、文も表現も拙いな…と恥ずかしくなる部分が多すぎる少年時代です…(汗)。
しかし改めて見ると、やっぱりゆっくり書いていくのが性に合っているのでしょうね。
私が書きたいのは、いつでもそういうものなのかもしれません。
『素敵』と言って頂けて嬉しいてす。
瑞々しい感性を持つ若い同性。そういう人物が最初に見抜くだろうと思い、その為に設定したのがフレイアでした。
最初考えた時は、三兄弟だけだったのですよ(笑)。
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
御迎祭への応援コメント
水の精霊との契約はあくまで契約、加護は過去の契約のうちということなんですね。
それに対してカウティス王子への「情」、
実は他の精霊たちが生まれつき与えているのもこちらなのかも……?
カウティス王子のように、後天的に精霊に気に入られる人は、
ひょっとしたら他にもいるのかもですね!
作者からの返信
すみれ菊様
読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
はい。カウティスだけ加護を受けたように勘違いされましたが、ネイクーン王国においては、水の精霊の加護は契約として王族に継がれているものなのです。
『実は他の精霊たちが生まれつき与えているのもこちらなのかも……』
仰る通りです。
水の精霊はカウティスだけに情を向けているのです。
この物語には登場しませんが、後天的に…という人も、気付かれずにどこかにいるのかもしれませんね!
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
寒空の下のお茶会 (後編)への応援コメント
エルノート王子、既に王にふさわしい大きな器をお持ちですね……!
水の精霊がカウティス王子だけに持つ特別な感情、
フレイア王女視点では恋のようにも見えますがはてさて……?
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
エルノートはこの頃から、王になるべく努力を欠かさない王子です!私の理想の王子様像が彼に集約されております…(笑)
フレイアには、女の勘でそう見えたようです。
さて、どうなるか…?
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
特別への応援コメント
この物語の序盤の重要人物と言えばエルドですよね…この説得の場面、私の記憶から抜け落ちていたので、改めてその存在の心強さを感じました。
この頃のセルフィーネはまだまだ超然としていますけれど、その口から「特別」と言われる…そりゃカウティスも恋に落ちますよ(笑)
作者からの返信
続けての読み返し(笑)、ありがとうございます。
少年期では、確かにエルドは重要な役回りでした。彼は私の、“騎士といえば!”というイメージで生まれました。
実は私の中では、エルドはラードとセットになっておりまして、二人は「エルドラド」から名前がついております(笑)。
セルフィーネの『特別』。
カウティスの胸に矢が刺さった瞬間でした(笑)。
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
早朝鍛練への応援コメント
そうなんですよね…初めの頃のカウティスがとにかく健気で可愛いんですよ!それでいて、きちんと剣を振れる様になるまで泉に来なかったり…頑固な一面がこの頃にはもうあるんですよね。
彼の成長を追う様に読んでいた事を思い出しました。読み返すのってまた違った良さがありますね。
作者からの返信
続けて読んで下さって…というか、読み返し、ありがとうございます(笑)。
この頃のカウティスは、意地っ張りで、まだまだお子様の可愛いさがありますよね。
主人公が子供なので、コメントを下さる皆様が家臣のようで親のようでありがたい気持ちでした(笑)。
またこの物語でコメントやり取り出来ると思わなかったので、何だか嬉しいですね(笑)。
ありがとうございました!
カウティスとセルフィーネへの応援コメント
途中で辛くて読めなくなった者です。
完結したら読もう、と決めてようやくこの話まで読むことができました。
ハッピーエンドは信じてましたが、いやーしんどい、しんどい笑
とりあえず、完結してくださってありがとうございました。
結婚式には、魂を飛ばして参加します!笑
作者からの返信
最終話まで読んで下さってありがとうございます!
hope-hope様、何度も胃を痛くさせて申し訳ありませんでした…。
あー…途中で辛くさせてしまったか…と思っていたのですが、『母からの手紙』の一話に♡を押して下さっていて、続けて読んで下さっているのだと感激しておりました。
それでもハッピーエンドを信じて、最後まで読んで下さって感謝致します。
二人の先には、もう辛く苦しいことはなく、ずっと一緒に生きていきます。
レビューとたくさんの♡とコメント、とても励まされました。
結婚式に魂でのご参加、嬉しいです(笑)
最後まで、本当にありがとうございました!
求婚 (後編)への応援コメント
メイマナのコンプレックスも相当に根深い。
幼い内にぶつけられた言葉が呪いとなってしまっているのでしょうね。
このままでは兄上がまた元に戻ってしまうと察して傍から離れないカウティス。成長したなぁ…。
「どんなに困難でも愛しい人を離したくありません」の言葉にセルフィーネに寄せる想いの強さが現れていて、1人きゃあ、きゃあと盛り上がっています!
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
メイマナも辛いところです。
払拭するのはエルノートしかいないはずですが…。
カウティスの成長を感じて下さって嬉しいです!主人公ー!
彼はセルフィーネしか見ていませんから、想いに関しては自信を持って発言していますね(笑)。
『きゃあ、きゃあと盛り上がっています』
きゃー、嬉しい!
目指すは相変わらず二人の甘々です!本当です、嘘ではありません!(笑)
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
星流れてへの応援コメント
こう来ましたか…!
メイマナ王女かと思ったら、父上でしたか。
同じ目線に立つ者同士だからこそ、父上の言葉が染み入るのでしょうね。
翌朝の「寝過ごした」と言ってのけたエルノートからもいい感じの吹っ切れが感じられます。
明けない夜はないのだ、と思わせてくれる素敵な回でした!
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
国の頂に立つ執政者。その立場の苦しみを知るのは唯一人です。
章終わりまで読んで下さっているので(ありがとうございます)バラしますが、この章のタイトルは、セルフィーネとメイマナに加え、王にもかかっております。
『明けない夜はない』
正に正に!
青臭くとも、世界に光あれ!という物語がいつも書きたいものです。
『素敵な回』と言って頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
慣らしへの応援コメント
カウティスとセルフィーネは2人で1つなのだなぁ、と実感した回でした。
2人で1つとなる聖紋に月光神はどんな意図を込めたのか、そこもまた気になる要素です!
でも題名が「慣らし」だったのでイスタークの横槍か…と読む前は思ってしまいましたが、美しい慣らしでした! 良かったー!!
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
聖紋によって繋げられている二人。月光神にとって、どんな意味があるのでしょうか。
ふふ、イスタークの慣らしでなくて良かったです。
私も書きたくないし(泣)。
美しいと言っていただき、嬉しいです!
この神聖力がどうなっていくのか、続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
園遊会 (前編)への応援コメント
私はメイマナ様推しで生きて行こうと思います。
だって可愛らしいじゃないですか!
私が男ならばこういう女性と添い遂げたいと思います。
それにしてもエルノート様は真面目に過ぎる…
「どの女性も抱き寄せられます」のセリフにカハッと変な声が漏れました。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
『私はメイマナ様推しで』
わー!ありがとうございます!
実は物語を通して、メイマナを推してくださる方が多くてですね、とても有り難く!
やっぱり見た目だけじゃないのですよね。私が男でもメイマナを選びますね!(あれ、セルフィーネは…?)
エルノート、カチカチです。
もう少し柔軟になるには…、それこそメイマナの様な女性が必要なはずなのですが…。
ありがとうございました!
カウティスとセルフィーネへの応援コメント
こんばんは。
完結おめでとうございます。
引き込まれるようにラストまで一気読みです!
セルフィーネが、神様を降ろし、ザクバラ国すべてを浄化していく様は、本当に美しかったです。
頭のなかで映像のように見えました。
碧い空に、巨大な女性が浮かび上がる。おびただしい魔力の波が生まれ、あふれ、きらきら光りながら、国の隅まで到達し、まだ足りず、波状に光が幾重にもかぶさる。
♪♪♪(テーマ曲)♪♪
「セルフィーネ、駄目だセルフィーネッ! ぅおああああああッ!」
カウティスの手から、さらさらと愛しいひとがこぼれ落ちる。
文字通り、砂となり、こぼれていくのだ。
「…………ッ!」
───カウティス……、待ってて………。
清らかなセルフィーネの寂しそうな笑顔が三秒カットイン。
直後、光が爆発霧散し、BGM盛り上げ、空へカメラ。光の粒が月光神の名残として舞う。空を写しフェードアウト……。
BGM、余韻をのこし、竪琴の音でメインテーマをなぞり、暗転。
ええ、見えました。見えましたよ。
最後、ハルミアンも、アナリナも、役目を果たしてくれました。イスターク猊下。
……彼女ができますように(余計なお世話)(*´艸`*)
メイマナとエルノート王はほっといて大丈夫。いつまでもラブラブでしょう。
セルフィーネとカウティス、末永くお幸せに。
ああ、とっても楽しませていただきました。
もし、番外編があるなら、ぜひ読ませていただきたいですね。
うーん、アナリナかな?
作者からの返信
最終話まで読んで下さってありがとうございます!
『引き込まれるようにラストまで一気読み』
ありがとうございます!
毎日一話ずつ更新しておきながらこう言ってはなんですが(笑)、『全てを懸けて』の三話は一気読みして頂きたい!と思って書いたので、とても嬉しいです。
監督!?
映像編集者!?
なんとお呼びすれば良いですかね、加須様!!(笑)
いやぁ、突然映像化されたようで、ご褒美を頂いた気分です。ありがとうございます。
皆がそれぞれの役割を果たし、大団円に辿り着きました。
『イスターク猊下。……彼女ができますように』
わははは(爆笑)。
出来るのかな、あの方…。作者としてもなかなか想像出来ませんが(オイ)。
長い物語を最後まで見届けて下さり、楽しんで頂けて本当にありがとうございました。
加須様には、セルフィーネを可愛いと言って頂けてものすごく嬉しかったです。
番外編を書く予定は今のところないのですが、また加須様に読んで頂ける物語が書けたら良いなと思っています。
ありがとうございました!
衝突への応援コメント
こんばんは。
「リィドウォルが、やり切れないような表情でこちらを見ていた。」
うん、リィドウォル、やりきれないよね……。妹の息子が……。
それはそうと、リィドウォル、血の契約はもう外れて、それは良かったです!!おめでとう!(・∀・)
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
守る為にネイクーンへ送った妹。
その息子がまさに目の前で詛に呑まれそうになっている。
…やりきれませんよね。
彼は本当に不器用なのです。
セルフィーネのおかげで、リィドウォルの血の契約は消えました。
そのおかげで、最終決戦で動くことが出来ました。
生き残る道、良かったです。
ありがとうございました!
編集済
カウティスとセルフィーネへの応援コメント
あぁ…文字通りの大団円。長く辛く険しい旅路の行き着く末は、想像の遥か上を行くハッピーエンドでした。物語を読んで、安堵しながら泣くのは初めての経験です。
最終話で更に数年が経ち、あのメイマナ王女とエルノート王の息子が登場した事で胸が熱くなったのですが…それ以上に、庭園から始まる演出です。カウティス達の物語が始まった場所を最後に持ってくるのは、読む側としてこれ以上ないほど心憎く、本当に感慨深くて堪りません。
しっかり音の外れた歌を覚え、時を経ても変わらず美しいセルフィーネですが、即座に遠回しに威嚇するカウティスもまた変わっていなくて…じわじわ来ていたところにマルクとラード登場、めでたく号泣です(笑)この三人にセルフィーネが加わった四人をもう一度揃って見られるとは思っていませんでした。
エルノート、マルク、ラードと南部エクスト領の義兄。皆の尽力で、カウティスには新たな責務が与えられましたが、その橋の先にアナリナの住む村があるというのが、また熱い…カウティスが人に恵まれ、愛されてきた証でもあるのですが、同時に、ここまで挫けずに進み続けた結果とも言える展開です。
セルフィーネとカウティス、ようやくの口づけ。苦笑いするラードと視線を逸らすマルクの描写にほっこりしていたのですが…「その空に、水の精霊の魔力はもうない」の一文で、涙腺崩壊してしまいました。
水の精霊ではなく、進化した新たな形で、セルフィーネはもう誰からも妨げられず、何からも苛まれず、カウティスと共に寄り添っていけるんです。これをハッピーエンドと言わずに何と言うのでしょう…これほど読後感の良い終焉を想像した事はありませんでした…と言うと、少しばかり失礼かもしれませんが(笑)
そして、確かにハッピーエンドはこれ以上ない良い事なのですが…同時に、彼らが一堂に会したこの物語の先を読み進める事がないのかと思うと、同じぐらい、寂しい…というのが正直なところです。この物語が私の生活の一部になってから結構経っていますからね…どうしても、喪失感は拭えないところです。
それにしても、本当に色々な場面がありました…今日は仕事そっちのけで(笑)、何度もこの物語の様々な場面を思い返していました。
少年だったカウティスが少しずつセルフィーネを意識していく恋の始まりは、もう随分遠くの出来事にさえ感じてしまいますが…、
魔術師長クイードの乱心で少なくない衝撃を受け、
哀れな悪女フェリシアの行く末を案じ、
アナリナの告白にこの物語で初めて号泣し、
蝕まれるエルノートの心と身体に辛くなり、
彼を救ったメイマナの輝きに心を躍らせ、
秘められたエレイシアの思いに心を打たれ、
リィドウォルの不遇な人生に打ちひしがれ、
イスタークとハルミアンの不和に気を揉み、
祖国を捨てるカウティスの覚悟に心強さを感じ、
ようやく幸せを掴んだセルフィーネに今こうして落涙して…この物語にどれほど心を動かされ、自分でも驚くほど涙を流し、声を上げて笑った事か分かりません。振り返れば振り返るほど、本当に良い体験だったと実感せずにはいられません。
改めて素敵な物語でしたし、私はこの物語が大好きです。重ねてありがとうございました。
そして幸まる様、本当にお疲れ様でした。「予め書き上がっている作品なので毎日更新はさほど大変じゃない」と、以前伺った覚えがあるのですが…伴う手直しの手間を鑑みれば、ちょっとだけお休みしても良い頃合いかなとも思います。少しの間羽根を休めて、どうか今はゆっくりなさって下さいね。
作者からの返信
最終話まで読んで下さってありがとうございます!
ハッピーエンド。
詐欺ではなかったでしょう?(笑)
第一話を書いた時から、最後は庭園で終わろうと決めていました。
でも実は、庭園で進化を遂げてハッピーエンド…の予定で組んでいたのです。物語が終盤に入って、あれ、これ進化を遂げて終わりじゃあ物足りないな…と思い構成し直しました。
結果的に自分でも満足しましたし、四人が揃った姿をお見せできて、物語としても良い終わりになったのではないかと思っています。
思い返せば、多くの困難を登場人物達に突き付け(笑)、上げては下げる展開を書き続けてきました。
その度に登場人物達の感情や状況を拾い上げて、一緒に笑って怒って泣いて下さった待居様には、感謝の気持ちしかありません。
しかも、もう作品一本書けちゃうよ!?くらいの熱量と文量でコメントを頂けたことは、私の宝になりました。
改めて、この物語を『大好き』と言って大事にして下さり、ありがとうございました。
…まあ、正直、コメントのやり取りが日課のようになっていましたので(笑)、終わっちゃうのは私も寂しいです…。
それでも、『想像の遥か上を行くハッピーエンド』をお見せできたのは感無量です!
本当に、ありがとうございました!
カウティスとセルフィーネへの応援コメント
遂に終わってしまいましたね。
長い旅路、いつのまにか381話にまで達していました。読み終えて感無量です。
全てはこの回のための長い長いエピソードでした。
困難な道でしたが、カウティスもセルフィーネも周囲の協力があったからこその現在ですね。
そこが御作の魅力の一つでもあります。
二人とも超人ではないし、いわゆるチート的な能力もない少し変わった人間と精霊です。
だからこそ周囲が放っておかないというのもありますね。
終わってしまうのは寂しいですが、これもまた物語上仕方がありません。
メイマナが第四子まで、しかも全部男って!というのも愛嬌ですね。
アナリナ、ハルミアンが最後に登場しなかったのはちょっと残念ですが、また別の物語で会えそうな気もします。
本当にお疲れ様でした。また別の長編物語にて。
楽しみに待っています。
作者からの返信
最終話まで読んで下さってありがとうございます!
自分で見直してみても、随分長い物語を書いたものだと思います。
仰る通り、チート能力などはない、努力家の少年と、変わった境遇を与えられた精霊の物語でした。
周囲の人間と国を巻き込んで…と、物語的には苦しい展開が多かったのですが、『魅力の一つ』と言って頂けて、感激です!
安産型のメイマナ。夫婦仲は勿論良好で、すっかりやんちゃ君達の母です(笑)
掘り下げると脱線しそうだったので止めました。
ハルミアンは長命ですから、この世界を舞台に別の物語を書くなら、再登場もあるかもしれませんね。
水無月様には、度々コメントを頂き、気付きも多く本当に刺激になりました。ありがとうございました。
あ、誤字脱字の件もお世話になりましたっ!(汗)
読んで頂けて私の方こそ感無量です!
また読んで頂けるような長編が書けるよう、書くことから離れずにいたいと思います。
御作の続きも、ハラハラしながら楽しみに読ませて頂きます。またコメントなどでやり取りさせて頂けると嬉しいです。
ありがとうございました!
カウティスとセルフィーネへの応援コメント
完結、おめでとうございます!
失速されることなくここまで完走なされた熱量に、心からの拍手をお送りします。
続く暗転の中、ハッピーエンドが確定している(筈の)主人公たちはもちろん、脇を固めた人々の運命もずっと気になっていましたので、アリアナやリィドウォル卿たちも、皆、それぞれの安寧を手に入れてくれたようで、ほっとしました。
神話であり歴史であり御伽噺でもあり、「めでたしめでたし」の後も、登場人物たちの幸せは壊れることなく続いていくに違いないと思わせてくれる、優しい物語でした。
作者からの返信
最終話まで読んで下さってありがとうございます!
ハッピーエンドタグを付けていても、苦しい展開が続く部分で離れてしまわれることも多く、最後まで読み進めてこのようなコメントを頂けるのは本当に嬉しいです。
佐々木様に一気読みして頂いた時の興奮は、私、今後も忘れられないと思います(笑)。
その後も更新を欠かさず追って頂き、ありがとうございました。
御作の続きも楽しみにしています。
又コメントなどでやり取りさせて頂けると嬉しいです。
ありがとうございました!
カウティスとセルフィーネへの応援コメント
アルナン王子の初恋ですね
でもダメ
セルフィーネはカウティスと共に在りますから
カウティスも大人気ないけど、そうそう5歳児でも男の子だからw
ハッピーエンドで何よりです
皆に幸あれ
作者からの返信
最終話まで読んで下さってありがとうございます!
少年王子の淡い初恋ですね〜。
身に覚えのあるカウティスは、すぐに牽制です!
セルフィーネに関しては、彼に大人気なんてものはありません(笑)
『皆に幸あれ』
ありがとうございます!
ハッピーエンドを見届けて下さって嬉しいです。
そして、更新をいつも追って頂き、本当にありがとうございました!!
進化 (後編)への応援コメント
万感の思いとは、まさにこういう事を言うんでしょうね…ここまで、本当に長く険しい道のりでした。
落成式で、エルノートと自然と目が合うカウティス。セルフィーネの為に覚悟を決めて国を離れたとは言え、出自や血は、やはりネイクーンに強く由来するものです。彼の意志とは別にそれが自然に表された、じわりと胸が熱くなる描写でした。
そして、式典にハルミアンはまだしも、まさかのハドシュ。いきなり竜人が、しかも竜の形態で降り立つのはなかなか衝撃的な絵面でしたが…セルフィーネの核を持って現れた事で、息を呑みました。
「この者は、未だにお前の側を望むらしい」…この言葉の意味する厚みが凄まじいです。ただただ二人、互いを想い続け、山積した苦難を乗り越えてのこの終焉ですからね…改めて、思う事の強さと大切さが染み渡りました。
そして、ここでアナリナに見せ場が!彼女を聖職者たらしめていたのは、セルフィーネに実体を与えるが為だったんですね…切っても切り離せない運命を感じた次第ですが、月光神に向けて「ちゃんとやってよ!」と息巻く姿…いつ現れても、彼女は頼もしくて仕方ないです。
髪が元の色を取り戻したので、聖職者としての役割を終えた様ですね…最後の最後まで、彼女はらしさを失いませんでした。アナリナ、お疲れ様でした。本当にありがとう。
ニンフという新たな種族に進化し、遂に実体を得たセルフィーネ。カウティスとセルフィーネ本人が、そして私や多くの読み手が待ち望んでいた瞬間です。これを万感と言わずに何と言うのでしょう…この場面に至るまでは驚きと嬉しさの連続でしたが、実体を得てからは、ここまでの長い道のりが思い返されてしまって…やはりどうしても落涙しないわけにはいきませんでした。ですが、とにかく嬉しい。本当に、心の底から良かったなぁ…と思えています。
泣いても笑ってもあと一話です。もうジタバタしても仕方ありません。覚悟を決めて、大団円を待ちます。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
兄を目前にして、ネイクーンへの想いを再確認する。これは進化前に絶対書きたい部分でした。
ハドシュが翼竜で登場!
ここはまあ、最後だからって自分の好みを無理やり入れた感もあり…。人形で魔法で現れたって良かったはずなのですけれどねー(笑)。
魔石を手にして、想いが繋がる…ここからは一気に、でした。
アナリナの最後の神降ろし、彼女らしさを褒めて頂き、『お疲れ様でした』の言葉も嬉しいです。
彼女は全ての使命を果たし終え、とうとう家族の下に戻るのです。
セルフィーネは進化を成し遂げ、二人は真の再会を果たしました。
『万感の思い』
ありがとうございます!!
最終話、お楽しみ頂ければ幸いです!
ありがとうございました!
進化 (後編)への応援コメント
ハドシュはきちんとツケを払って後始末をしましたね。
ハルミアン、よくやった、でした。
アナリナは最後の聖女の役目として月光神を降ろし、黒髪に戻ったと。
ということは普通の一人の女性に戻ったということなのかな。
これでカウティスと、ニンフとなったセルフィーネはネイクーンに戻って、となるのでしょうね。
落ち着くところに落ち着いた。いよいよ最終回ですね。楽しみです。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
ハルミアンの粘り強さでハドシュを動かし、魔石はカウティスの手へ。
アナリナも使命を果たし、神聖力をなくしました。
はい、彼女は世俗に戻れるのです。
彼等の助力で進化を遂げたセルフィーネ。カウティスと真の再会を果たしました。
残すは最終話です。お楽しみ頂ければ幸いです!
ありがとうございました!
進化 (前編)への応援コメント
いや…この熱い展開、何なんですか。そして展開があまりに秀逸過ぎませんか?うむむなんて唸ってるどころじゃありません、そんな暇ないです!(笑)
先ずは竜人の血の解釈ですよ。竜神の血が詛になり、苦しめられていたザクバラ。それを救ったのはセルフィーネでしたが、月光神が力を貸した事で、竜人が血を与えた事自体が過ちだったと分かったわけです。
つまり、竜人ではどうにも言い逃れ様のない真実が、ここで遂に突きつけられたんです。神降ろしの対象になったセルフィーネを「降ろさせた」と静かに憤慨して詰め寄るハルミアン、交換条件を呑まざるを得ないハドシュ。この展開がもう胸躍ります。
ちょいちょい役職を変えてまでカウティスに付き従うラード。ほっこりしたのは勿論でしたが…聖紋がなくなった事が、ここでカウティスの推薦と除籍に繋がるだなんて!「うわー!」でした、歓喜と感嘆です。
セルフィーネの為に全てを捨てて聖騎士となったカウティスでしたが、潔いなと感動した反面、これまでとは変わってしまった立場に、どこか寂しさをちょっとだけ感じていたんです。それを丁寧に、しかもこんなにも見事に回収!面白過ぎませんか?!えぇ、面白過ぎますとも!
エルノートへの恩義を忘れないイスタークと、遂にやり遂げたハルミアン。この二人が最後に肩を並べて登場というのも、またいちいち嬉しくて、胸が熱くなりますね…彼らのこじれた関係に何度も泣かされてきた身からしたら、感無量以外の何物でもありませんからね。
ちょっと創作側の質問なんですけど…この物語を書くにあたって、最初、どの要素から思い付いたんですか?詛から聖紋から、あまりに隙なく巧みに組み上がっているので、凄く気になります。
それはそれとして…いよいよ、差し迫ってきてしまいました。今話がとにかく面白くて、ここまで勢い任せでダダダッとコメントを書いて来ましたが、終焉も間近かと思うと、急にしんみり寂しくなってきています。私の情緒はどうにもいかれている様です。
ですが、大好きなこの物語の結末を読む為に、ずっと読み進めてきました。明日の更新もまた、楽しみにしています。…って打ちながら、もう泣きそうなんです…。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
『この熱い展開』
やったー!そう思って頂きたかった!というか、私もそう思って書いてました!(笑)
燻る怒りを持ち続けたまま、ハドシュを待ったハルミアン。ハドシュは要求を飲まざるを得ません。
カウティスの側で支え続けるラード、相変わらずのイスタークとハルミアン、カウティスを気遣うアナリナ…と今話は自分でも上手く次話へ繋げられたと思っていたので、『とにかく面白くて』と言って頂けてとても嬉しいです!
『どの要素から…』
最初は「自分好みの異種族間恋愛を書こう!」だけでした。好みの物語が見つからなくて、じゃあ自分で書く!と思って。
少年王子が事件に巻き込まれて大人へ。色々あって身分を捨てて聖騎士へ。最終的に精霊は消滅し…☆○□◇(次話内容のため自粛)…となってハッピーエンド!は決定。
そこから細かく考えました。
世界観は昔漫画を描いていた時に出来ていました。実は詛は進行途中で考えて(汗)、聖紋は神聖力の有無を目に見える形にする為に……、書ききれーん!カクヨムは個人的にメールとかないのかー!?(笑)
……失礼しました(笑)。
いよいよ大団円間近!
待居様の情緒は心配ですが(笑)、続けて後編をお楽しみ頂ければ嬉しいです!
ありがとうございました!
進化 (前編)への応援コメント
なるほど、ハルミアンの思惑はここにあったのか。
セルフィーネのコアを見つけ出し、そして自分では取り出せないため、その作業をハドシュにさせる。ツケを返してもらうには十分すぎる作業ですね。
アナリナはこれまでのような聖女職から外れられたようで何よりです。
聖女には変わりないので制約はあるのでしょうが。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
ツケの回収は仰る通りです。
竜人にしか出来ないこと、もちろんここはハドシュの出番です。
世界的にも、月光神の御力の残る聖堂は初めての物なので、聖女が常駐するにはぴったりです。
神聖王国に認められれば、アナリナはネイクーンにいられるはずですが…。
続けて後半をお楽しみ頂ければ嬉しいです。
ありがとうございました!
消滅と再生への応援コメント
昨日、何度も前話を読み返して…今朝にはめでたく脱魂状態でした。今話は反省を生かして、しっかりと気合いを入れて挑んでいますので、たかだか六年経った程度、ザクバラがオルセールス預りになった程度じゃ、ど、動揺しませんよ。
精霊としての役割を取り戻したセルフィーネ。カウティスの事こそ覚えてはいますが、消滅と再生を繰り返す本来の働きが、やはり物悲しく感じてしまいます。何より「使用されて」という表され方…いち精霊から進化しかけた過去を知っているだけに、何とも言えない気持ちになりますね…。
一方で、まだ核を壊さずにいるハドシュが熱いです。語に関わるというより、物語の世界を形成する側である彼が、僅かな可能性を待っているからには、私も希望が持てます。
希望…そう、何よりの希望がカウティスです。相変わらず自由奔放なアナリナを前に(と言いますか…膝より上は駄目です。イスタークに速やかに叱られるべきですね(笑)、迷わず待つと言い放てる…その姿が、この物語にとっては既に希望なんですよね。やはり彼こそが主人公だ…と、今更ながらに胸が熱くなりました。
そして、流石は終盤…畳み掛ける様に皆が登場する中、待ってましたよハルミアン!セルフィーネが消える時、月光神の意図を図りかねていた彼でしたが、好奇心オバケがあれで終わるはずはないと思っていました。とは言え、ツケとは一体、どの時の何の話なんでしょうか。
…そして、表舞台を去ったリィドウォルも血の契約を解いて、少しは幸せになって現れる…と良いなぁ…。
こんなに更新を楽しい気分で待てるのはいつぶりでしょう。それもこれもハッピーエンドが約束されているからなのですが、予め言っておくのって本当に大切なんだなぁ…と、再認識した次第です。
あと数話(←正確に分かっていますが、文字にすると悲しくなるので言わないで下さい(笑)ですが、最後の最後まで楽しく拝読させて貰いますね!
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも、ちょうど♡4000を踏んで下さって嬉しいです!
だ、脱魂状態!?
それほど気持ちを向けて頂き光栄ですが…目、腫れ腫れになりませんでした?(汗)
動揺せず(笑)読んで頂いた今話。
あれからの五年半をまとめた形です。
カウティスは自分を見失うことなく、セルフィーネとの約束を固く信じています。希望と言って頂けて嬉しいです。
相変わらずのアナリナ(イスタークじゃなくて女神官に叱られました(笑))、彼女もまた、セルフィーネを待っています。
リィドウォルに関しては、申し訳ありませんがこれ以上の登場はありません。
彼は、廃人となった王が命尽きるまでに血の契約に縛られている仲間を救うため、契約魔術の研究をして生きています。彼をずっと気にして下さってありがとうございます。
さて、記憶を取り戻しながらも消滅と再生を繰り返すセルフィーネ。このままではカウティスと添えません。
ハルミアンはハドシュにどんなツケを払わせるつもりなのでしょうか。
『予め言っておくのって本当に大切』
…それですよ…。
なろうで連載中、ハッピーエンドタグを途中まで入れてなくて後悔したので、こちらでは最初から入れました!
あー、書いておいて良かった(笑)。
残り○話(伏せてみた)、続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
編集済
消滅と再生への応援コメント
もう五年超ですか。長いのですが、あっという間だったのでしょう。
ただの精霊に戻ったセルフィーネ、使われて消える、を繰り返す。
でもカウティスの記憶だけは残っているのかあ。辛いところですね。
アナリナは相変わらずでよかったです。可愛いです。
上下関係ができてしまっても、カウティスとのやりとりはよいですね。
さて、ハドシュとハルミアンのやり取り、ツケを払ってもらう、か。
ハルミアンの要求をハドシュは飲むのでしょうね。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
戦後処理や三国の関係改善に、二組の婚姻、復興…きっと五年は長く、しかしあっという間ですね。
カウティスはどうでしょうか…。
アナリナは相変わらず、カウティスとの関係も変わらず、ですね。
可愛いと言って頂けて嬉しいです!
セルフィーネは消滅と再生を繰り返し、このままでは添うことは出来ません。ハルミアンの要求、ハドシュには何としてでも飲んでもらわねば!
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
消滅と再生への応援コメント
あれから復興が進み一旦落ち着いたようですね
セルフィーネは再生し、ある意味正常な自然な摂理の中に戻ったという事ですね
記憶は残っているようで良かったですがすれ違う2人
カウティスがイケおじになるくらいまでに再開出来るといいな
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
五年以上経ち、三国の関係も落ち着き、当初の予定よりは遅れていますが復興も進んでいます。
『正常な自然な摂理の中に戻った』
はい。セルフィーネは消滅と再生を繰り返しています。
何度も記憶は取り戻しますが、このままでは添うことは出来ません。
イケおじカウティスは個人的に見てみたいですが、そこまで待てませ〜ん!誰がって、私が!(笑)
pakuqi様もですよね!?(強引に…)
再会はいつなのか…次話もお楽しみ頂ければ嬉しいです。
ありがとうございました!
全てを懸けて (3)への応援コメント
狂王の最期。リィドウォルの解放。月光神の使命。聖紋の役割。セルフィーネの覚悟。
マルク、ハルミアン、エルノート、ハドシュ、イスターク…皆の思い、残されたカウティス。
伝えたい事も、思うところも沢山あるのに、涙が止まらなくて全然まとめられません。言葉になりません。凄く悲しくてやりきれなくて…でも、不思議と納得出来ている部分もあって、どこか辛くはないんです。ハッピーエンドを信じているからでしょうか。
明日の更新まで、セルフィーネが世界に向けた想いを、あと何度か読み返します。
幸まる様。心を震わせる素晴らしい物語、本当にありがとうございます。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
いつも登場人物達の気持ちを感じ取り、泣いて下さってありがとうございます。
長い長い戦いが終わりました。
水の精霊の消滅により、様々な場所で多くの人々が悲しみに暮れます。
再び残されたカウティスは、約束通り彼女が戻るまでどう過ごすのでしょう…。
ハッピーエンドを信じて下さってありがとうございます!
『素晴らしい物語』嬉しいです。
最後にもう一度そう思って頂けるよう、気持ちを込めて書いた最終4話、お楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
全てを懸けて (3)への応援コメント
いつかっていつだよー〜ーーー
(´;ω;`)
カウティスがおじいちゃんになる前に還って来て2人でイチャコラするとこ見せて〜
作者からの返信
読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
『いつかっていつだよー』
ホント、それです(泣)。
カウティスがおじいちゃんになっちゃったら、甘々が…、甘々がぁ…。
二人の再会はどうなるのか!?
続けて最後までお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
全てを懸けて (3)への応援コメント
もうこの回が最終回でもよい、というぐらいの内容でしたね。
国王は完全に事切れた、ということですね。
各国のセルフィーネと関わりのある者の思いがつづられ、ハドシュだけは方向が違っていましたが、大きな衝撃でした。
イスタークの呟きは正しかったのか?
月光神の真の思惑はそれだったのかなと思わなくもないですが。
残り4話ですか。長かった旅もようやく終わりますね。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
実質、残りはエピローグに近いので、戦い終わりで最終回っぽくなっていますね(笑)。
血の契約に縛られている者が多く残っているので、国王は絶命を免れました。しかし、魔眼によって完全に精神は破壊され、廃人状態となりました。
水の精霊は消滅し、各地で悲しみが広がります。
イスタークの見解は正しいのかもしれませんが、それだけではハッピーエンドとはなりません…。
最終4話、お楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
全てを懸けて (2)への応援コメント
更新を待って拝読したのですが、もう心が追いつかず…ちょっと時間を挟んでのコメントになりました。
視界を広げた先の光景に胸を痛めるセルフィーネの言葉、沁みますね…。物語の枠を飛び越えたテーマでもあり、…残念ながら永遠の課題とも言えますが、本当に、どうして人間はこうも争ってばかりなんでしょう。私達人間にも明らかでないのに、精霊からでは尚更理解が追いつくはずもないわけですが、改めて提示されると、重さや愚かさがぐっと増します。
聖なる光を浴びた事で本来の姿に戻った狂王ですが、まさか自らに魔石を埋め込んでいるとは思いもしませんでした。そこまでして覇王の再来であろうとする執念…やはり人智を越え、狂気そのものの様に思えてならないです。
そして、リィドウォルはここで初めて、王の孤独に思い至ったわけですが…寄り添い方の話だと思うんですよね。
彼は彼で、王を縛る詛をどうにかする為に、悪事に手を染めてまで奔走していたわけで…手段と方法は褒められたものじゃありませんでしたが、これも王の行く先を憂慮した、立派な寄り添い方のひとつです。そこに王への思いは確かに存在していました。だからリィドウォルには、慮れなかった等と後悔して欲しくないんです。
…まぁ…それでも、変わり果てた王の姿を目の当たりにしてしまえば、どうしてもといったところは否めませんけれど。
決意と共に王の懐に飛び込んだリィドウォル。「脳天に稲妻」という文言で、もはや意図せず落涙したのですが、ここは水無月様のコメントに、そして幸まる様のなけなしの良心(笑)に、どうか縋らせて下さい。このまま退場では、彼の人生があまりに報われません。
明日の更新が凄く怖いです…ですが、一切失速しないままの後半、とにかく読み進めたくて困ってもいます。…明日までが長いですね…。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
月光神に向けてのセルフィーネの言葉。大きな問いかけで、永遠のナゾのような気もします。
最初ここまで真っ直ぐ問いかけるような言葉は書くつもりはなかったのですが、セルフィーネの気持ちを考えて書いていたらああなりました。
狂王の異常な回復の理由が明かされました。
仰る通り、リィドウォルはこれまで精一杯王を救うべく動いてきました。その想いは本物で、それに悔いはないでしょう。
ですが、直前にカウティスがセルフィーネとの絆で、詛を跳ね除けるのを目の当たりにしました。自分は王とそのような絆を築くことは出来なかったのか…と感じるのも、また仕方のないことかもしれません。
『なけなしの良心』
え、そんなに良心ないの、私(笑)。
ハッピーエンドなのにぃ(泣)。
この戦いも、次話で決着です。
王の懐に入ったリィドウォル。
剣を持つことさえ出来ないカウティスと、魔力を放出するセルフィーネ。
彼等がどうなるのかお見守り頂ければと思います。
ありがとうございました!
全てを懸けて (2)への応援コメント
これは相討ちになったか。
そうはならないのでしょうね。リィドウォルをここで終わらせてしまうのは惜しいし、かといって国王が簡単にやられるとも思わないし。
いずれにせよぎりぎりの戦いですね。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
『相打ちになったか』
リィドウォルが手にした魔術符が何であったのか、というところで変わるでしょうか…。
リィドウォルがここで終るのは惜しいと思って頂けて、とてもとても嬉しいです!
ギリギリの戦いは、次話で決着になります。
果たして結果は…。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
全てを懸けて (1)への応援コメント
予断を許さない状況の中、それぞれの思いが交錯していく様は、本当に胸に迫りますね…誰のどの場面を切り取っても、つくづく面白いんです。
カッツをカウティスの下に走らせるイスターク。今、カウティスが失われてしまえば取り返しのつかない事態になると知っているのは勿論でしょうが、自らの怪我をも顧みない聖職者の本分でもある献身…序盤、ネチネチ司教と揶揄していた自分が恥ずかしいです。まぁ…謝ったところで、やっぱりしつこくお小言を言われる気もしますけど。
やっとカウティスに気付けたセルフィーネですが…今のこの瞬間の為に、自らの出自を捨て、決して短くない旅を重ねてきたカウティスが、一言目になんと声をかけるのか気になっていました。泥の様な身体を強く抱きしめての「迎えに来たよ」…カウティスの彼女への愛と優しさが溢れた、彼らしい言葉でしたね。文句なく涙腺崩壊です。
一方で、苦戦しながら、セルフィーネの足が見えた事で安堵を覚えるラードの秘めた熱さが堪りません。一生の主として仕えるカウティスの本懐を、自分の窮状に関わらず心から喜べる…これこそまさに主従の理想なんじゃないでしょうか。そしてカッツ!良くやった!ここは手放しに拍手でした。
さて…聖紋も合わさった事だし、王も目潰し食らったし(笑)、もう今以上に大変な事態にはならないだろうな…と安堵しかけたところで息を呑む始末です。カウティスの傷を発端に、視界を広げてしまったセルフィーネに煽られて、精霊達の様子もおかしくなってきてしまって…挙げ句の魔穴です。こんなところに魔獣まで乱入してきたらどうしてみようもありませんよね…。二人を起点に広がった光が何とか事態を打開してくれると思いたいのですが、こればっかりは…幸まる様ですし…。
後半になるにつれ、更新を待つのがいよいよ辛いのですが(笑)、おとなしく待ちます…。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
神殿へ入る前に言っていた通り、イスタークは自身が怪我を負っても、カウティスを守るようカッツに命じました。
そうそう、ネチネチ司教だと言われてましたね(笑)。きっと「今更だよ、君は」とか言って鼻を鳴らしてくれますよ(笑)。
カウティスらしい一言とラードを褒めて頂き、嬉しいです。
ラードはなんやかんやで騎士を辞めていますが、仕えるべき主を定めた後の忠信を見る限り、気質としては騎士に向いていたのだろうなと思いますね。
聖紋が合わさり、セルフィーネは戻りましたが、彼女は視界を広げ、ザクバラ国内の現状を見てしまいました。
未だ進化途中で精霊の域にいるセルフィーネ。このまま目を閉じることが出来るでしょうか。
『後半になるにつれ…』今章残り二話です。このまま突っ走りますので、どうかお楽しみ頂けますように!
ありがとうございました!
凶行への応援コメント
いや…もう、ちょっと面白過ぎませんか?息を呑む展開も、伴う緊迫も凄まじいんですけど、とにかく展開が秀逸なんです。
これまで何度も、国とは別の権限を持ち、不可侵と触れられてきたオルセールスの神殿。冒頭のくだりで、それが容易に侵されてしまった事が改めて示されて、狂王の詛もいよいよか…と胸がざわつきました。
近衛騎士達に微塵も怯まず、静かに怒りを抑えながら、毅然と振る舞うイスターク。真の聖職者としての矜持がとにかく頼もしい反面、ここで狂王が現れたら…と、気が気じゃありませんでした。
この隙に…とカウティスが向かった穴の先から出てきた王!いわばこの物語の元凶とも言える存在なのに、イスタークへの返答を口にしながら、杖と靴音を響かせながらのこの登場が、とんでもなく悪辣で格好良いんですよね…物凄く複雑な気持ちです。
ですが、ここからはやはり暴虐の限り。イスターク達をまとめて薙ぎ倒し、「神が救って下さるだろう」と高笑いするその様、もう戦慄です。どうやら完全に詛に呑まれてしまった様子を目の当たりにして、…ちょっとドライな様ですが、リィドウォルもようやくこれで叔父上に諦めがつくんじゃないでしょうか。
ようやく出会えた二人ですが、セルフィーネには既にカウティスが認知出来ていない様にも思えます。どうなるのかと思った矢先、聖紋が合わさって…と、このエピソードひとつで、流れる様な展開の中に多くの出来事がふんだんに詰め込まれていて…上手く言えないのですが、とにかく面白いんです。続き、これから拝読させていただきます。
最後になりましたが、仕事での号泣を心配していただき、ありがとうございました。涙もろいのはもはや私の仕様なので、「今日はいつもより泣いてるな」程度の認識で済んだ様です(笑)
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
ありがとうございます。
何とか盛り上がって展開出来ているでしょうか!?
狂王の登場を褒めて頂き、嬉しいです。詛の最終段階に陥った王は、最早衝動を抑えることはありません。
神の国でもお構いなしです。
真の聖職者として真っ向から対峙したイスタークですが、詛に呑まれた王には届きませんでした。
ようやく再会果たした二人ですが、セルフィーネは身体も意識も埋もれてしまいました。
次話を読んで頂いているので(ありがとうございます)、展開はお分かりだと思いますが、二人はこれで脱出とはなりません。
二人の行末とリィドウォルの選択を、引き続きお見守り下さると嬉しいです。
ありがとうございました!
あ、スルーするべきでしょうが、『「今日はいつもより泣いてるな」程度の認識』に笑ってしまいました。
泣かせ度合いに貢献してしまっているなら、申し訳ないやら光栄やら、です(笑)。
全てを懸けて (1)への応援コメント
なかなかもどかしい展開が続きますね。
セルフィーネはやはり精霊ですね。
この期に及んでも精霊としての使命に縛られている。
だからこそ視界を広げてしまい、その光景を目にしてしまった。
それがなければもっと楽になれるだろうに。
しかし、ザクバラの連中も抵抗感が半端ないですね。
国王がこれなのでやむを得ないのですが。
あと10話ほどになりましたか。エンディングまで一気ですね。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
再会して即脱出、とはいかず、なかなかもどかしい展開になっています。
セルフィーネは進化途中ではあっても、まだ精霊の域にあるようです。
その使命から離れらず…。
カウティスは気が気でないですね。
ザクバラ国、特に国王とその周辺は因習に固執した様子を強めに見せたかったので、そう感じて頂けて嬉しいです(笑)。
残り僅かになりました。
エンディングまで、どうかお楽しみ頂けますように…。
ありがとうございました!
凶行への応援コメント
国王、ここまで狂ってしまいましたか。
もはや手段を選ばず、何でもありになってしまいましたね。
そんな中でようやくセルフィーネとカウティスの時間に。
完璧な聖紋が輝いたということは完璧な神聖力が使えるはず。
それでもこの国王を抑えきれないのかもしれませんね。
作者からの返信
読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
破壊と暴力に突き動かされている国王。詛の最終段階です。
もはや神の国でも関係ありません。
ようやく本当の再会となりましたが、セルフィーネは埋もれてしまいました。
救い出し、神聖力を使って解決出来るか…ですね。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
救出へへの応援コメント
こんにちは。
国王がいろいろ手が早いです。
そして、タージュリヤ王太子、いろいろ露見して……?
地味にヤバい!!
ラードの情報収集力には笑ってしまいました。うんうん、髭がなくてもワイルド騎士(今は下男)はかっこいいですよ。
馬の手配までバッチリ。頼れるラードなのに、出来過ぎて、イスタークに「本国に据え置きたくない」とまで言われてしまいました。ははは……(^o^;)
作者からの返信
こんばんは。
読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
ザクバラ国王、元々切れ者だけに、手を回すのが早いです。
中央のタージュリアは大丈夫でしょうか…。
ラードの女ったらしな部分を一度は書きたかったので、書けて満足です!髭のあるなしは、本人が思う程重要ではないようですよね。
イスタークには、色々お気に召さなかったようですが…(笑)。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
信頼と愛情とへの応援コメント
仕事の合間に読むべきじゃなかったですね…号泣を押し殺す羽目になりました。今また拝読させていただいて、もう目と鼻と感情がぐじぐじです。
人格を破壊して暴力的になるのが詛…と返信にありましたが、暴力を甘美と感じてしまうカウティスがとにかく危うくて、ただただ踏み外さない事だけを願いながら読み進めました。
そうしたら、ですよ…さんざん虐げられて、余力も残っていないはずのセルフィーネからの魔力。
カウティスへの想いに満ち溢れたそれに後押しされて、今まで剣を振ってきた理由を思い返す…月並みな表現になってしまいますが、改めて通じ合う想いの尊さと素晴らしさに涙腺崩壊でした。
ここで過去に思いを馳せられてしまうと、これまでずっと御作を読んできて、カウティス達と共に時間を過ごしてきた事が思い起こされるんですよね…なんてにくい演出なんでしょう。幸まる様…改めて恐ろしいお方です。
結果的に鞘で打ち据えたのみに留まれて(まぁそれでもイルウェンは相当痛かったでしょうけど)、カウティスが後悔する様な展開は免れました。ですが…ここで私の推しです。
黒い感情に呑まれていくカウティスを前に、人格が崩壊すると諦めていたリィドウォルでしたが、彼の目の前で奇蹟は起きてしまいました。
いつまで同じ様な事を…と思われるかもしれませんが(笑)…誰かを想う事、そして想われる事。通じ会える相手がリィドウォルにもあったなら…と思うと、やはり彼の不遇はどうしても堪えてしまって、涙せずにはいられませんでした。
ようやく出逢えたセルフィーネでしたが…会話すら出来ないまま、気持ちが全く休まらない展開です。消去法でいくなら、この後に出てくるのは間違いなく狂王なんですよね…明日の更新が今からもう怖いんですけど、二人の強い絆、そして澄んだ心を取り戻したカウティスなら、きっと苦難も乗り越えてくれるものだと信じています。
最後になりましたが…本当に、いつも心を震わせていただき、ありがとうございます。もうすぐ終わってしまうのが惜しくて堪りません…。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
だいぶ泣かせてしまう回だったようですが、お仕事の合間の時は大丈夫だったでしょうか…。
特別な神聖力や能力は関係なく、二人の築いてきた絆で、この場は詛に打ち勝ちました。
二人の過去と一緒に思いを馳せて泣いてくださるなんて、待居様こそ恐ろしいお方。いえ、恐ろしく有り難いお方ですよ…。
イルウェンは酷い目にあっていますが、命は落とさずに済みました。
そして、目の前で全てを見たリィドウォルの胸中はどんなものでしょう。確かに不憫ではあります…。
再会を果たした二人でしたが、まだ喜ぶには早いようです。予想されている通り、狂王との対峙が残されています。
「面白い」「続きが楽しみ」と言って頂ける喜びは、ありがたいことに知っていましたが、『終わってしまうのが惜しくて』と言って頂けるのは待居様が初めてで。
もう、何でしょうね、この気持ち。
書いて良かったなぁ…と思います。
……いやいや、まだ最後まで読んで頂けてないのに、早い私!(笑)
最後に『良かった!』と思って頂かなければ、ですね!
今章最後の展開を、どうぞお楽しみ下さいませ!
ありがとうございました!
庭園での手合わせへの応援コメント
こんばんは。
コメント失礼します。
水の精霊の描写が好きです。水とか海が好きなので、読ませてもらいました。
カウティスは水の精霊に成長させてもらっているんですね。
いい出会いをして、これから優れた王子になって行くんですね。
作者からの返信
近江結衣様
はじめまして、こんばんは。
読んで下さってありがとうございます。コメントも頂けて嬉しいです。
水や海がお好きなのですね。
水の精霊がお気に召したようで、嬉しいです!
水の精霊と出会って、カウティスはこれからどんどん成長していきます。そして、水の精霊も彼に影響を受けて変わっていくのです。
二人の異種族間恋愛が主軸の物語です。
長い物語ですが、続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
呑み込まれた者への応援コメント
この展開…思わず溜め息が出ました。タイトルから想像こそしていましたが、ここまでカウティスが変貌してしまうだなんて思ってもみませんでした。少なくない衝撃です。
リィドウォルの粛正を目論む王周辺。混乱をきたしている描写によしよしと安堵していたのも束の間、精霊達によって居場所が判明してしまうのが何とも皮肉ですね…。セルフィーネだけに留まらず、本格的にリィドウォルの命までもが怪しくなってきた気がします。
遂に対峙したカウティスとイルウェンですが、潜入の為の偽装からタイミング、果てはリィドウォルと同行…これ以上ない最悪の再会ですね。しかも彼の心を抉る「覚えていない」発言…これまで鬱屈した思いを溜め込んできただけに、イルウェンの激昂は必然でしたね。
そして、同様に溜め込んできたカウティスもまた、彼に煽られる形で詛を表面化させてしまいましたが…描写に捩じ込まれる狂気の文言。普段から必死に自制していたカウティスを知っているからこそ、不意に書かれるこの狂気が酷く恐ろしく、また悲しいです。こんな事をしてもセルフィーネが悲しむだけなのは知っているのに、止められない…詛の詛たる所以が浮き彫りになった、素晴らしくて切ない描写でした。
剣は振り上げられてしまいました。そのまま振り下ろす…なんて事、流石にないとは思いたいのですが、最終局面に向かう今ならどんな展開があってもおかしくありません。
コメントは後になりますが、我慢出来ないので…次、読んできます。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
とうとうイルウェンと衝突したカウティス。
仰る通り、もう最悪の再会ですよね。知らず知らずの内に、怒りを煽ってしまってますから…。
『ここまでカウティスが変貌してしまうだなんて…』
普段のカウティスは、簡単に言えば“正”の描写を心掛けています。
詛は人格を破壊して暴力的になっていくものですので、ここは普段の反対を強めに書きました。
結果、辛い描写になりましたが、『素晴らしくて切ない』と言って頂けてありがたい気持ちです。
既に次話を読んで頂いているのかもしれませんが、カウティスはイルウェンを本気で斬るつもりで剣を振り上げました。
振り下ろすことなく、セルフィーネの下へ向かえるのか…。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
衝突への応援コメント
ダブソンを昏倒させたのはリィドウォルだったのか…と、先ずは安心しました。かの狂犬だったら激突は免れませんでしたし…騒ぎに連鎖して何が起こるか分かりませんでしたからね。
そして、ここでリィドウォルとカウティスが出会う展開がまた圧巻です。以前、聖騎士編に入ってから展開にかなり悩んだと仰っていましたが、これだけ登場人物を細かく動かしながら、破綻せず且つ勢いも面白さも失わない…どんな脳内なんです、一体。うむむですねー…。
焼けたラードの手に思わず顔をしかめましたが、一方でリィドウォルが確認した通り、カウティスの詛はしっかり残ったままですよね。セルフィーネが解いてくれたなら一番話が早いんですけど…まぁそうすんなりとはいかないんでしょうね…ですよね?(笑)
そして来ました、遂にカウティスの鉄拳制裁!推しが殴られているのに不思議とスカッとした事で、やはり私はカウティスとセルフィーネの行く末を見届けたいんだな…と、再認識した次第です。
ここまでを思えば、何度もちょっかいを出された挙げ句、セルフィーネを混乱に陥れて共有の約束も破棄した上、愛する相手を痛々しい姿に貶められたわけですからね。良くパンチ一発で済ませたものです…偉かった、カウティス。
とは言え…まだセルフィーネを奪還したわけでもないですし、狂王に狂犬…厄介な相手がまだまだいます。気を抜かずに挑まないといけませんね。私も緊張しながら(もはやこれが気持ち良いまであります(笑)、続きを待ちます!
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
ここで待ち構えていたのはリィドウォルでした。しかし、イルウェンは同じ建物内にいるので、いずれ激突することは間違いありませんが…。
『破綻せず且つ勢いも面白さも失わない』
ありがとうございます!
もう、正直この神殿での展開は、多人数を同じ場所でまとめ上げるのに本当に苦労して…(泣)。
なので、本当に嬉しい!報われる思いです。
はい、カウティスの詛は一時的にイスタークに抑えられましたが、消えてはいません。
周囲の気の淀みもあって、むしろ急激に蝕まれている状態。怒りの沸点も低くなっています。
とうとうリィドウォルを殴ることに。
お、スカッとして下さいましたか?
実際、今までのことを考えれば、確かに一発殴るくらいでは収まるはずもなく…。
いよいよ月光神殿に入ります。
緊張を気持ちよく感じて頂けているようですし(笑)、このまま最後の展開をお見守り下さると嬉しいです!
ありがとうございました!
衝突への応援コメント
緊迫に包まれた展開が続きますね。
望まぬ再会になりましたが、カウティスの切れっぷりが相変わらず子供じみていて(笑)
まあセルフィーネ絡みなので仕方がないとはいえ。
リィドウォルたちと共に月光神殿に向かって、その先で何が待ち受けているのか。
月光神の力が何かをもたらすのか。楽しみにしています。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
緊迫感した場面ばかりが続いてしまいますが、ここでとうとうリィドウォルと再会することになりました。
詛に蝕まれ、沸点が低くなっているカウティスです。
とうとう手を出してしまいました。
月光神殿で何が起こることになるのか、最後の展開が近付きます。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
新たな側近への応援コメント
おお、この時を待っていました。
幸せな場面の際にも、マルクのことだけがずっと引っ掛かっていたんですよね。
もしかしてハルミアンが、今後はマルクの代わりになってしまうのか、など。
セルフィーネは「マルクは好きな人間だ」とは言っていたものの、二人が直接会話をする場面がなかったので。本当に良かったです。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
マルクのことを心配して下さってありがとうございます。
すれ違いを解消し、これからマルクは、カウティスとは違った意味でセルフィーネとの仲を深めていきます。
ハルミアンとマルクは、魔法士と魔術士で魔力が見える…という、ちょっと似た立ち位置ですが、ハルミアンは今後別の役割が出てきます。
その辺りもご注目頂けると嬉しいです。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
潜入への応援コメント
遂に潜入成功ですね…最近、息を呑まざるを得ない展開の時は、期待と不安で一行ずつスクロールしているのですが、このエピソードも例に漏れずでした。
しかしイスタークは流石です。セルフィーネとカウティスの絆が世界を左右しかねないものだと既に理解していますね。自分よりカウティスを守れと迷いなく口にした場面、事態の本質を見抜いていて、本当に心強いです。
聖紋が本来セルフィーネのものであるという推測も見事ですが、そこに月光神の意志をも汲み取れるあたり、聖職者として彼が実直に培ってきた信仰の成せる業に違いないですね。
一方のカウティスとラードが魔術符をきっかけにマルクに話が及ぶ場面、ちょっと胸を締め付けられてしまいました。もう戻る事もないかもしれない、かつての母国と大切な仲間。遠くに在っても思いを寄せ、笑い合う二人に逞しさを感じながらも、あのわちゃわちゃしていた頃を思えば、どうしても涙腺が緩んでしまいますね…。
更なる精霊達の後押しで神殿に辿り着いた一行でしたが…ダブソンが一瞬でやられてしまって、思わず声が出ました。やはりイルウェンでしょうか…となると因縁のカウティスもいるわけですし、激闘必至ですよね…本当に気が抜けないです。更新が怖いです…これ以上の犠牲が出ない事をただ願うばかりです。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
神殿への潜入成功です。
もう本当に最後の方なので、緊迫した場面でハラハラさせてしまうことも多いですよね、すみません。
イスタークは事態を正しく理解し、月光神の意志が絡むことも読み取りました。
紛うことなき聖職者ですよね。神々が彼を選んだことも頷けます。
カウティスとラード。
彼等がネイクーンでマルク達と再会を果たす日は来るのでしょうか。
私もわちゃわちゃが書きたいです…。
カウティスの前で倒されたダブソン。
倒した相手はだれでしょうか。
次話、激闘となるか…。
ハラハラしつつも、続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
ザクバラ国の主従への応援コメント
…そうでしたか…タイトルはリィドウォルと狂王を指しているとばかり思っていましたが、イルウェンとリィドウォルの話でしたね。
そして、イルウェンの異常とも言える忠義の理由が、改めて言及されてようやく分かりました。憧れでもあり理想、師でもあり父…リィドウォルの見せる、宿願への躊躇ない苛烈な生き様が、図らずも彼の若い頃と同じ、…いや、それ以上に危険な人物を作ってしまっていた、この業の深さ。独りの人間が周囲に与えうる影響の大きさを今更ながらに痛感させられました。
それにしても…こればかりは、影響を与えた相手が悪過ぎました。王に掌を返しただけに留まらず、セルフィーネの引き渡しまで口にするリィドウォル。彼に対する苛立ちや不満は、全て彼女に転化されてしまうのは必然。
指を落そうと逡巡するくだり、イルウェンの狂犬ぶりが存分に発揮されていたのも勿論ですが、セルフィーネが狂ってしまえば全てが終わってしまいかねないわけで…ずっとヒヤヒヤしていました。
そして…私、ようやく最近分かってきたんです。履歴書の特技欄に「上げて落とす」と書いている幸まる様ですが、落としたところから上げていく過程も当然あるんですよね。セルフィーネがカウティスを視認出来た描写、「よっし!」と声を上げて落涙です。この上がる瞬間!これを待っていたんです!
後はカウティスと意思を疎通するだけのはずです!流石に次話で落とすはないと信じてますよ!(笑)
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
今話はリィドウォルとイルウェン主従の一話でした。
宿願に向けて動いてきたリィドウォルの側で、イルウェンは理想のザクバラ国人のイメージを固めてきました。
仰る通り、多くの影響を与えてきたのです。
そのイルウェン、鬱憤が溜まりに溜まって、かなり危険な状態です。
ちょ、ちょっと待って下さい!?
履歴書どこから出ましたか!(笑)
まあ、確かに上げないと落とせないので、どちらも必要ですよね。
…しかし、私の考える“上げる”と“落とす”が、読んで下さる皆様と合致するかが不安ですが…(笑)
次話で上がったと感じて頂けるといいなぁ…なんて(笑)
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
精霊の集結への応援コメント
事態がいよいよ緊迫してきましたね…どこもかしこも、ほんの少し前とは大きく様相が変わっていて、ちょっと緊張しながら読み進めています。
魔術符をこっそり持って来たラード。思っていた通り、ザクバラの内紛がマルクに伝えられたわけですが…それ以上に、水源確保が最重要課題でしたね。
すぐさま動き出すマルクが殊更に頼もしく感じます。試験に合格してから、ぐんと頼りがいのある言動が増えた様に思えます。ハルミアンと二人、本国でどうにか踏ん張って欲しいところです。
一方のカウティスは踏み込む直前…ここできちんと釘を刺すイスタークも素晴らしいのですが、昂ってもおかしくない気持ちをぐっと堪えるカウティスの姿に、応援したい気持ちと同時に、セルフィーネを想う辛さをも想像してしまって、胸が詰まります。もう今更詛に呑まれる様な事はないと思いたいのですが…まだ、変わり果てたセルフィーネを直に目にしていませんからね。それだけが不安要素です。
セルフィーネも、登場する度にどんどん酷く蝕まれてしまっていて、元気な時を知っているだけに痛々しいです。それでも、彼女をどうにか救おうと集う精霊に今は期待するしかないんでしょうか…或いは、カウティスが傍まで来ている事を教えてくれたり…なんてのは、ちょっと期待し過ぎですかね。気を引き締めて次、読んできます。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
ラードとマルクは、別々の場所にいても側近としての気持ちから離れていませんでした。連携して事に当たります。
マルクは覚悟を持って試験を受けてから、随分逞しくなりました。
いよいよ問題の領街に入る場面。耐えるカウティスを応援して下さってありがとうございます。
果たして詛に呑まれることなく、セルフィーネの所まで辿り着けるのか。そしてセルフィーネはそれまで正気を保っていられるのか。
集結した精霊の動きもどうなるか…です。
…こう書くと、本当に不安要素しかないですね(苦笑)。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
混戦への応援コメント
前話で遂に決別してみせたリィドウォルでしたが、状況は予断を許さないわけで…どう展開するのか、凄く不安でした。
先ずはリィドウォルが落命せずに済んだ事が、何よりもとにかく嬉しいです。本当にありがとうございます。
死を前にして楽になれると安堵したり、「幼い頃から苦しい事が多かったが」とあったり…彼の人生が、辛く苦しいままで終わってしまうのは悲し過ぎますし…ここは読みが当たってホッとしつつ、セルフィーネの慈愛の深さも相まって、号泣せざるを得ませんでした。
ハラハラし通しで読み進めた逃走劇ですが、…これ、本当に良く練られていますよね。煙で視界を遮った事、セルフィーネによって血の契約から一時的に逃れた事。どちらか一方が欠けていても決して無事には済まない展開ですし、血の契約がある前提が、この場面では逃走に役立ってもいるわけです。良くこんなの思い付きましたね…感嘆うむむです。
そして…水無月様への返信をちらりと見て愕然です。ジェクドがここまで…謀反の罪で囚われての登場、しかもリィドウォルを逃がしたとあっては…。無事だったと喜んだのも束の間になりそうです。むしろ彼にはここから親友を支えて欲しかった…無念でなりません、
そして、いよいよカウティスがこの場面に登場しそうですが…ザクバラ同士でさえ一触即発のここに、セルフィーネを求める彼が現れて何も起こらないはずがないんですよね…なるべく穏便にと願うばかりです。そう上手く進めて下さらないのも重々承知していますが(笑)
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
ギリギリのところで、セルフィーネとジェクドに救われ脱出に成功しました。
ジェクドは他の方の返信に書いた通り、ここで最後の登場となります…が、リィドウォルが命を失わなかったことをそんな風に感じて頂けて感謝です。
カウティスが聖騎士となってザクバラ国へ入るところからは、あーでもないこーでもないと、毎日頭グルグルしっぱなしでした。
ですので『感嘆うむむ』には、その時の苦労が報われる思いです。ありがとうございます。
とうとうカウティスとリィドウォルが対峙することになるのか。
穏便に、とは、…まあ、無理ですよね(汗)。
どういう事態になるのか、どうかハラハラしつつお楽しみ頂ければ…と願っています。
ありがとうございました!
混戦への応援コメント
リィドウォル、何とかセルフィーネとジェクドのお陰で窮地を脱しましたが、まだまだ予断を許さず、ですね。
狂った国王が諦めるはずもなく、セルフィーネを連れてカウティスと合流か。
ジェクドはここで終わりなのか。リィドウォルにとっては良い奴だったんですが。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
リィドウォルは命を落とす瀬戸際でしたが、セルフィーネとジェクドの助けで脱出しました。
ジェクドはここが最後の登場でした…。
もちろん国王は諦めません。
セルフィーネを連れて、カウティスと合流…、すんなり協力とはいきそうにありませんが、そのあたりを続けてお楽しみ頂ければ嬉しいです。
ありがとうございました!
混戦への応援コメント
明けましておめでとうございます。
甘々の深刻な不足でカピカピ、サラサラになりそうです
(´・ω・`).;:…(´・ω...:.;::..(´・;::: .:.;: サラサラ..
次回くらいに2人が再開出来そうですね😉
作者からの返信
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
ああ!まずいっ!
pakuqi様がカピカピにっ!
ものすごく分かりやすい顔文字、悲しいけれど笑ってしまいました(笑)
表現がすごいですね、自作ですか!?
もう、ホント申し訳ないくらいの甘々不足…(泣)。
この物語は最終まで書いてしまっているので、もう変更も出来ず…。何とか最後までお付き合い頂けますようお願い致しますっ!(切実)
コメントも頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
決裂への応援コメント
…どうやって書き出したら良いものやら…今まで多くのエピソードに心を震わされてきましたが、個人的に、こんなに悲しくて嬉しいお話はありませんでした。それでいて何度も読んでしまって、その度に落涙です。
かつて蝕まれかけたリィドウォルもそうでしたが、詛の影響で発せられる言葉にはいつも容赦がないんですよね…セルフィーネに向けた狂王のえぐる様な一言が恐ろしい。そして傍らで片膝をつくリィドウォルに、「またか…」と落胆しつつ、血の契約もあって、少し諦めてもいました。
タージュリヤを担いだとして捕らえられたジェクド。しばらく出て来ず、少し心配していただけに、正直、生きていてくれてホッとしました。
安堵も束の間、セルフィーネがいる領都に全権を移そうとする王。領民を地方に追いやれと平気で口にする場面、傲慢さは勿論ですが、到底出来ないであろう事を平然と口にしてしまう暴虐に、詛の底知れない力の怖さを感じます。
…ここからでした。リィドウォルが自らの意志で、血の契約をも顧みず、自分の過ちを認めた瞬間。「こうなる前に止めるべきだった」と強く言い放った、この場面を私は待ち望んでいた様です。良く言ってくれた…目を覚ましてくれた…と、とにかく嬉しいはずなのに、血の契約を思えば、号泣せざるを得ませんでした。
王に歯向かう事は命を失う事。暗澹とする全てを乗り越えた強い覚悟は、やはり、酷く心を震わせるものですね…嬉しいのに悲しくて、遣り切れないのに拍手したい…ちょっと混乱すらしています。
普通に考えるのなら、リィドウォルは落命してしまうはずです。ですが、この物語はそう一筋縄ではいかない事も知っています。何より、この場にはセルフィーネがいます。私の推しを…不器用でも懸命に生きてきた彼に、一筋の救いを差し伸べてくれるはずだと信じています。
最後になりますが、間違った方向に苦労し続けてきたリィドウォルの目を覚まさせて下さり、ありがとうございます。本当に、感無量です。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
今話は、リィドウォルに心を寄せ、何度も熱を込めたコメントを下さった待居様には大きく響いたようで、本当に有り難い限りです。
ついに完全なる狂王と化した国王。
その姿に、とうとうリィドウォルは自らの過ちを認め決別を選択しました。しかし、もちろん血の契約に縛られた彼に自由はありません。
『王に歯向かう事は命を失う事』
躊躇いなくリィドウォルに別れを告げた王の前で、命を落とすことになるのか…。
既に先を読まれている感はありますが(笑)、リィドウォルとセルフィーネがどうなるのか、引き続きお見守り頂ければと思います。
書いた私でなく、読んで下さった方から『感無量』と言って頂けるのは、何とも胸熱です。ありがとうございます!
余計なことかな…とは思いつつ、お聞きしてしまいました。お住いの方は無事であったとのことで、改めて安心しました。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
救出へへの応援コメント
ばらけていた糸が縒り合わさる様に、物語がひとつに集約されていくこの感じ…タイトルも相まって、いよいよなんだなと読む側も気が引き締まります。
セルフィーネ、やはり進化の過程にあったんですね…それを見抜いたのは勿論、彼女がザクバラだけでなく、世界にまで影響を及ぼす存在だというところまで推察してみせたイスターク、流石です。
一方で、精霊を見る力のないダブソンには理解の及ばない話の様でしたが、「関係ない」と失言した神官は致し方ないにしても、彼をも解任してしまいかねなかったりと、安定の堅物感がもうなんだか逆に頼もしくもあります。
ここにきて、堰を破壊したツケが回ってきましたね…突然の謀反の嫌疑。そうですよね…狂王が健在になってしまえば、あの事態にも疑問を抱くのは当然です。なんだかんだで上手く立ち回れるリィドウォルはまだしも、中央のタージュリヤ王女は無事なんでしょうか…ちょっと不安です。
本国に据えたくない下男第一位のラードにちょっと笑いましたが、彼の手腕のお陰で救出も本格化しそうです。同時に不穏も本格化していっている気もするのですが…どうか、セルフィーネを無事救い出せる様に願っています。
そして返信の件ですが…たまたま見つけたのはハルミアンです。そこで嬉しくなって即閉じたので、続きは全く読んでいませんし、何なら概要も敢えて目を通していません。先の楽しみに、大事に大事に取っておいているんです(笑)
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。
そして、昨日の夕方からずっと心配だったので、いつものようにコメントを頂けて安堵しております。お住いの地域は大丈夫でしたでしょうか?今日が平常であることを祈っています。
さて、残るは今章と終章のみとなり、最終に向けて集約されつつあります。
イスターク達が推察した内容が事実になれば、大惨事となります。
『安定の堅物感』
嬉しい評価です!イスタークは今ここで関わっていること自体が、神から与えられた使命と受け取りました。救出に向けて動き出します。
ザクバラ国中央は、タージュリアはどうなっているのか…。その辺りは次話でも出ますが、混乱は必至です。
囚えられたままのセルフィーネがどうなるのか…。続けてハラハラして頂けると嬉しいです。
コメントを端的に…とのこと。なんとなく感じておりました(笑)。私としては、どんなコメントを頂けても本当に嬉しいですので、待居様の負担にならない程度で思うまま書いて下さいませね!
大体、私が返信でも書き散らかしてますので…(下記の件とか…(汗))。
なろうの件まで、すみません!
そんな風に言って頂けて嬉しいです。いつの日か待居様に読んで頂くことを思って、頑張って書き進めたいと思います(笑)。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
詛の対極への応援コメント
くぁーーー!ラード、最ッッッ高ですね!(笑)
これまでの展開で、何度も「情報収集に出かけている」とありましたが、一向に焦点が当たらなかったので、具体的な場面は見られないものだと思っていました。それがようやく、しかもまさかザクバラでとは…挙げ句、立ち振る舞いから最後の一言まで、もう完璧!様になっているんですよね…私の脳内映像を本当にお届けしたいぐらいです。もう一度言いますね、最高です!(笑)
とまぁ…ちょっとニヤニヤしながら読み進め、精霊の力のくだりもなるほど…と思っていたのですが、ここで「詛の対極は真摯な労わりや慈しみ」というタイトル回収…ちょっと目頭が熱くなりました。
セルフィーネの深い慈愛が彼を幼少から守っていたのかもしれないと思うと、カウティスがセルフィーネに惹かれる事自体、既に運命の様にも感じられて…上手く言えないのですが、凄く嬉しくなりますし、素直に納得出来てしまいます。
ですが…これで済むはずがないのが「上げて落とす」と公言してはばからない幸まる様。黒衣の近衛騎士…狂王、もう来てしまっているんでしょうか。イスタークがいるとは言え、…いや、むしろイスタークがいるから来た可能性もありますよね…予断を許さない状況なのは間違いありません。胸をザワつかせながら更新を待ちます。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントの嬉しいです。
『くぁーーー!』
わ~い、良いお声を頂きました♪
ラードのこういう女たらし的な部分をずっと書きたかったのです。ようやく披露出来ました!
『最ッッッ高』なんて嬉しいです(笑)。
カウティスの詛が反応したのがセルフィーネの纏わせた魔力が原因なら、彼の詛を抑えて守り続けていたのは彼女の心でした。
ザクバラ国王と近衛騎士。
いよいよ最終に向けて、役者がこの地に揃いつつあります。
勢いよく盛り上げて終われたら…と更新する度ドキドキしているのですが、続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
あ、因みになろうの方って、部分的的に読まれたり…??
誰の登場を見て下さったのでしょうか。
再来への応援コメント
囚われの身にも関わらず、カウティスの窮状を救いたいと願うセルフィーネ…冒頭から心を掴まれました。カウティスへの強さこそが、彼女から湧き出る慈愛の源の様にも感じます。ですが同時に、救って欲しいとも願う複雑な感情を思えば、ただただやるせないばかりです。
周囲の精霊達、しばらく前から話さなくなっていますが、それと殆ど同時に、以前よりセルフィーネに力を貸してくれている様に思えています。セルフィーネが精霊という種族から進化を始めている予兆…と思うのは、ちょっと気が早いですかね。
二つ名が「上げたら落とす」の幸まる様、遂に自身で公言していましたが(笑)、そのお陰も手伝って、馬車を覗いてニタリと笑う描写で、もう誰が来たのか即座に分かってしまいました。うう…胃が痛い…。
しかし…リィドウォル以上に私が驚きました。かつての健在だった頃の身体を取り戻して現れるとは。通常では考えられない回復…なんてレベルの話じゃありません。これはいよいよ、詛の進行に襲われていると見て間違いない気がしますよ…。
何にせよ、たとえ偽りでもかつての自身を取り戻した王。セルフィーネ相手にろくな事を考えないのは明白です。健全じゃない身体に宿る邪な精神がどう物語に影を差すのか…ちょっと次、読んできます。
作者からの返信
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
身動きの出来ないセルフィーネ。カウティスの詛を感じて胸を痛め、リィドウォルの言うように詛を全て消し去ることを考え始めています。
精霊達の変化は『進化を始めている予兆』
仰る通りです。
彼女の進化は止まっていません。
あれ!?
おかしな二つ名が付いてる(笑)。
いえいえ、上げたら下げるのは勿論意識して書いていますけれどもね(コラ)、正直、色々な方から(特に待居様)コメントを頂くまで、私そんなに落差が大きいとは思っていませんでしたよ!(笑)
ともあれ、最早ただの人とは思えないザクバラ国王。
不穏の塊の登場です。
セルフィーネはどうなるのか。
今年も続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
南部巡教 (3)への応援コメント
幸まる様、こんにちは😊
南部巡教で現状が見えてきましたね。
アドホ領主、自分達の余興の為に、街の人々のことは放ったらかしの状況が腹立たしいです。
セルフィーネが助け舟で現れましたね。
その時のカウティスの嫉妬が可愛いです。
作者からの返信
この美のこ様
おはようございます(^^)
続けて読んで下さってありがとうございます。
カウティスだけでは見ることのできなかった南部の現状が見えてきました。
アドホ領主、腹立たしいですよね。このままにはしておけません!
人間には出来ないことで手助けしてくれたセルフィーネ。有難いけれども、ちょっとモヤッとするカウティスです(笑)。
彼の子供っぽい部分を可愛いと言って下さり、嬉しいです(^^)
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
コメントありがとうございました!