ばらけていた糸が縒り合わさる様に、物語がひとつに集約されていくこの感じ…タイトルも相まって、いよいよなんだなと読む側も気が引き締まります。
セルフィーネ、やはり進化の過程にあったんですね…それを見抜いたのは勿論、彼女がザクバラだけでなく、世界にまで影響を及ぼす存在だというところまで推察してみせたイスターク、流石です。
一方で、精霊を見る力のないダブソンには理解の及ばない話の様でしたが、「関係ない」と失言した神官は致し方ないにしても、彼をも解任してしまいかねなかったりと、安定の堅物感がもうなんだか逆に頼もしくもあります。
ここにきて、堰を破壊したツケが回ってきましたね…突然の謀反の嫌疑。そうですよね…狂王が健在になってしまえば、あの事態にも疑問を抱くのは当然です。なんだかんだで上手く立ち回れるリィドウォルはまだしも、中央のタージュリヤ王女は無事なんでしょうか…ちょっと不安です。
本国に据えたくない下男第一位のラードにちょっと笑いましたが、彼の手腕のお陰で救出も本格化しそうです。同時に不穏も本格化していっている気もするのですが…どうか、セルフィーネを無事救い出せる様に願っています。
そして返信の件ですが…たまたま見つけたのはハルミアンです。そこで嬉しくなって即閉じたので、続きは全く読んでいませんし、何なら概要も敢えて目を通していません。先の楽しみに、大事に大事に取っておいているんです(笑)
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。
そして、昨日の夕方からずっと心配だったので、いつものようにコメントを頂けて安堵しております。お住いの地域は大丈夫でしたでしょうか?今日が平常であることを祈っています。
さて、残るは今章と終章のみとなり、最終に向けて集約されつつあります。
イスターク達が推察した内容が事実になれば、大惨事となります。
『安定の堅物感』
嬉しい評価です!イスタークは今ここで関わっていること自体が、神から与えられた使命と受け取りました。救出に向けて動き出します。
ザクバラ国中央は、タージュリアはどうなっているのか…。その辺りは次話でも出ますが、混乱は必至です。
囚えられたままのセルフィーネがどうなるのか…。続けてハラハラして頂けると嬉しいです。
コメントを端的に…とのこと。なんとなく感じておりました(笑)。私としては、どんなコメントを頂けても本当に嬉しいですので、待居様の負担にならない程度で思うまま書いて下さいませね!
大体、私が返信でも書き散らかしてますので…(下記の件とか…(汗))。
なろうの件まで、すみません!
そんな風に言って頂けて嬉しいです。いつの日か待居様に読んで頂くことを思って、頑張って書き進めたいと思います(笑)。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
こんにちは。
国王がいろいろ手が早いです。
そして、タージュリヤ王太子、いろいろ露見して……?
地味にヤバい!!
ラードの情報収集力には笑ってしまいました。うんうん、髭がなくてもワイルド騎士(今は下男)はかっこいいですよ。
馬の手配までバッチリ。頼れるラードなのに、出来過ぎて、イスタークに「本国に据え置きたくない」とまで言われてしまいました。ははは……(^o^;)
作者からの返信
こんばんは。
読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
ザクバラ国王、元々切れ者だけに、手を回すのが早いです。
中央のタージュリアは大丈夫でしょうか…。
ラードの女ったらしな部分を一度は書きたかったので、書けて満足です!髭のあるなしは、本人が思う程重要ではないようですよね。
イスタークには、色々お気に召さなかったようですが…(笑)。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!