この物語始まって以来のきな臭さですね…くすぶっていた火種が静かに大きくなっていく様が淡々と書かれていて、息が詰まる感覚を覚えます。
円卓様の「自分達こそ至高」を前提に進む会話、不謹慎ですが、ちょっと格好良いんですよね。
セルフィーネを物扱いで切り取ると言ってみたり、感覚のズレが凄まじいんですが、それだけで永く生きている事が良く伝わってきます。
そしてしばらくぶりの不穏叔父…なんだかお疲れのご様子。疲れてるんなら大人しくしていれば良いのに、しっかりカウティスを苛立たせるあたり、もう名人芸の域に達してます。
続きが凄く気になる展開です。一日二話で本当に良かったです。ありがとうございます。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメント嬉しいです!
円卓様登場です。他と交わらない感じが、書いていてちょっと楽しかったりします(笑)。
彼等は長く生きすぎて、世界の中心であるつもりの自分達と、実際の世界のズレに気付いていません。それを感じて頂けて嬉しいです。
名人芸(笑)。
そういえば、会う度にカウティスを苛つかせてますね。次に苛つかせるのはいつでしょうね(笑)。
こちらこそ、欠かさず読んで下さって、とても嬉しく思っています!
不穏さんが仕事してきた
竜人さんたちは勝手すぎませんか?
プンプンだぞ
ほかの国が幸せになるならいいけど
問題が起きるんじゃないか?と心配しかない
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメント嬉しいです!
不穏さん動き出しました(笑)。
とてつもなく長く生きてきた竜人族、特に始祖七人は、常に自分達が世界の中心です。その為、時代の変化から自分達が微妙にずれていることに気付いていないようです。
彼等が動くと、問題勃発必至です。
困ったものです…。
竜人族からビシビシとほとばしる選民思想。
人を導くようにと言った兄妹神の意図を履き違えているのでは?、と思ってしまいました。
セルフィーネに迫る脅威がひしひしと感じられて、緊張感のある回でした!
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
竜人族の選民思想。
長く生き過ぎて変化のない彼等は、神に選ばれた種族との思いが深く根付いてしまっています。
神々は彼等をどう思っているのでしょう。
『緊張感のある回』
ありがとうございます。
これが後にどう影響するのか、お楽しみに…。
ありがとうございました!