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2024年1月10日 00:53
仕事の合間に読むべきじゃなかったですね…号泣を押し殺す羽目になりました。今また拝読させていただいて、もう目と鼻と感情がぐじぐじです。人格を破壊して暴力的になるのが詛…と返信にありましたが、暴力を甘美と感じてしまうカウティスがとにかく危うくて、ただただ踏み外さない事だけを願いながら読み進めました。そうしたら、ですよ…さんざん虐げられて、余力も残っていないはずのセルフィーネからの魔力。カウティスへの想いに満ち溢れたそれに後押しされて、今まで剣を振ってきた理由を思い返す…月並みな表現になってしまいますが、改めて通じ合う想いの尊さと素晴らしさに涙腺崩壊でした。ここで過去に思いを馳せられてしまうと、これまでずっと御作を読んできて、カウティス達と共に時間を過ごしてきた事が思い起こされるんですよね…なんてにくい演出なんでしょう。幸まる様…改めて恐ろしいお方です。結果的に鞘で打ち据えたのみに留まれて(まぁそれでもイルウェンは相当痛かったでしょうけど)、カウティスが後悔する様な展開は免れました。ですが…ここで私の推しです。黒い感情に呑まれていくカウティスを前に、人格が崩壊すると諦めていたリィドウォルでしたが、彼の目の前で奇蹟は起きてしまいました。いつまで同じ様な事を…と思われるかもしれませんが(笑)…誰かを想う事、そして想われる事。通じ会える相手がリィドウォルにもあったなら…と思うと、やはり彼の不遇はどうしても堪えてしまって、涙せずにはいられませんでした。ようやく出逢えたセルフィーネでしたが…会話すら出来ないまま、気持ちが全く休まらない展開です。消去法でいくなら、この後に出てくるのは間違いなく狂王なんですよね…明日の更新が今からもう怖いんですけど、二人の強い絆、そして澄んだ心を取り戻したカウティスなら、きっと苦難も乗り越えてくれるものだと信じています。最後になりましたが…本当に、いつも心を震わせていただき、ありがとうございます。もうすぐ終わってしまうのが惜しくて堪りません…。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。だいぶ泣かせてしまう回だったようですが、お仕事の合間の時は大丈夫だったでしょうか…。特別な神聖力や能力は関係なく、二人の築いてきた絆で、この場は詛に打ち勝ちました。二人の過去と一緒に思いを馳せて泣いてくださるなんて、待居様こそ恐ろしいお方。いえ、恐ろしく有り難いお方ですよ…。イルウェンは酷い目にあっていますが、命は落とさずに済みました。そして、目の前で全てを見たリィドウォルの胸中はどんなものでしょう。確かに不憫ではあります…。再会を果たした二人でしたが、まだ喜ぶには早いようです。予想されている通り、狂王との対峙が残されています。「面白い」「続きが楽しみ」と言って頂ける喜びは、ありがたいことに知っていましたが、『終わってしまうのが惜しくて』と言って頂けるのは待居様が初めてで。もう、何でしょうね、この気持ち。書いて良かったなぁ…と思います。……いやいや、まだ最後まで読んで頂けてないのに、早い私!(笑)最後に『良かった!』と思って頂かなければ、ですね!今章最後の展開を、どうぞお楽しみ下さいませ!ありがとうございました!
2024年1月9日 11:53 編集済
カウティスとセルフィーネの絆が詛に呑み込まれかけたカウティス解放しましたね。これで晴れて2人が再会して大甘々タイムになると思いきや作者さんのいけず(´;ω;`)
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。もう戻れない程に詛に沈みかけたカウティスでしたが、二人の絆でこの場は打ち勝ちました。『いけず』ぐはぁっ!(倒)申し訳ありません…。甘々…私も甘々が欲しいのです…嘘ではありません…(泣)。甘々はもう少しお預けですが、どうか続けてお楽しみ頂けたらと思います。よろしくお願いします!ありがとうございました!
仕事の合間に読むべきじゃなかったですね…号泣を押し殺す羽目になりました。今また拝読させていただいて、もう目と鼻と感情がぐじぐじです。
人格を破壊して暴力的になるのが詛…と返信にありましたが、暴力を甘美と感じてしまうカウティスがとにかく危うくて、ただただ踏み外さない事だけを願いながら読み進めました。
そうしたら、ですよ…さんざん虐げられて、余力も残っていないはずのセルフィーネからの魔力。
カウティスへの想いに満ち溢れたそれに後押しされて、今まで剣を振ってきた理由を思い返す…月並みな表現になってしまいますが、改めて通じ合う想いの尊さと素晴らしさに涙腺崩壊でした。
ここで過去に思いを馳せられてしまうと、これまでずっと御作を読んできて、カウティス達と共に時間を過ごしてきた事が思い起こされるんですよね…なんてにくい演出なんでしょう。幸まる様…改めて恐ろしいお方です。
結果的に鞘で打ち据えたのみに留まれて(まぁそれでもイルウェンは相当痛かったでしょうけど)、カウティスが後悔する様な展開は免れました。ですが…ここで私の推しです。
黒い感情に呑まれていくカウティスを前に、人格が崩壊すると諦めていたリィドウォルでしたが、彼の目の前で奇蹟は起きてしまいました。
いつまで同じ様な事を…と思われるかもしれませんが(笑)…誰かを想う事、そして想われる事。通じ会える相手がリィドウォルにもあったなら…と思うと、やはり彼の不遇はどうしても堪えてしまって、涙せずにはいられませんでした。
ようやく出逢えたセルフィーネでしたが…会話すら出来ないまま、気持ちが全く休まらない展開です。消去法でいくなら、この後に出てくるのは間違いなく狂王なんですよね…明日の更新が今からもう怖いんですけど、二人の強い絆、そして澄んだ心を取り戻したカウティスなら、きっと苦難も乗り越えてくれるものだと信じています。
最後になりましたが…本当に、いつも心を震わせていただき、ありがとうございます。もうすぐ終わってしまうのが惜しくて堪りません…。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
だいぶ泣かせてしまう回だったようですが、お仕事の合間の時は大丈夫だったでしょうか…。
特別な神聖力や能力は関係なく、二人の築いてきた絆で、この場は詛に打ち勝ちました。
二人の過去と一緒に思いを馳せて泣いてくださるなんて、待居様こそ恐ろしいお方。いえ、恐ろしく有り難いお方ですよ…。
イルウェンは酷い目にあっていますが、命は落とさずに済みました。
そして、目の前で全てを見たリィドウォルの胸中はどんなものでしょう。確かに不憫ではあります…。
再会を果たした二人でしたが、まだ喜ぶには早いようです。予想されている通り、狂王との対峙が残されています。
「面白い」「続きが楽しみ」と言って頂ける喜びは、ありがたいことに知っていましたが、『終わってしまうのが惜しくて』と言って頂けるのは待居様が初めてで。
もう、何でしょうね、この気持ち。
書いて良かったなぁ…と思います。
……いやいや、まだ最後まで読んで頂けてないのに、早い私!(笑)
最後に『良かった!』と思って頂かなければ、ですね!
今章最後の展開を、どうぞお楽しみ下さいませ!
ありがとうございました!