もうこの回が最終回でもよい、というぐらいの内容でしたね。
国王は完全に事切れた、ということですね。
各国のセルフィーネと関わりのある者の思いがつづられ、ハドシュだけは方向が違っていましたが、大きな衝撃でした。
イスタークの呟きは正しかったのか?
月光神の真の思惑はそれだったのかなと思わなくもないですが。
残り4話ですか。長かった旅もようやく終わりますね。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
実質、残りはエピローグに近いので、戦い終わりで最終回っぽくなっていますね(笑)。
血の契約に縛られている者が多く残っているので、国王は絶命を免れました。しかし、魔眼によって完全に精神は破壊され、廃人状態となりました。
水の精霊は消滅し、各地で悲しみが広がります。
イスタークの見解は正しいのかもしれませんが、それだけではハッピーエンドとはなりません…。
最終4話、お楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
狂王の最期。リィドウォルの解放。月光神の使命。聖紋の役割。セルフィーネの覚悟。
マルク、ハルミアン、エルノート、ハドシュ、イスターク…皆の思い、残されたカウティス。
伝えたい事も、思うところも沢山あるのに、涙が止まらなくて全然まとめられません。言葉になりません。凄く悲しくてやりきれなくて…でも、不思議と納得出来ている部分もあって、どこか辛くはないんです。ハッピーエンドを信じているからでしょうか。
明日の更新まで、セルフィーネが世界に向けた想いを、あと何度か読み返します。
幸まる様。心を震わせる素晴らしい物語、本当にありがとうございます。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
いつも登場人物達の気持ちを感じ取り、泣いて下さってありがとうございます。
長い長い戦いが終わりました。
水の精霊の消滅により、様々な場所で多くの人々が悲しみに暮れます。
再び残されたカウティスは、約束通り彼女が戻るまでどう過ごすのでしょう…。
ハッピーエンドを信じて下さってありがとうございます!
『素晴らしい物語』嬉しいです。
最後にもう一度そう思って頂けるよう、気持ちを込めて書いた最終4話、お楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!