応援コメント

カウティスとセルフィーネ」への応援コメント

  • 途中で辛くて読めなくなった者です。
    完結したら読もう、と決めてようやくこの話まで読むことができました。
    ハッピーエンドは信じてましたが、いやーしんどい、しんどい笑
    とりあえず、完結してくださってありがとうございました。
    結婚式には、魂を飛ばして参加します!笑

    作者からの返信

    最終話まで読んで下さってありがとうございます!

    hope-hope様、何度も胃を痛くさせて申し訳ありませんでした…。
    あー…途中で辛くさせてしまったか…と思っていたのですが、『母からの手紙』の一話に♡を押して下さっていて、続けて読んで下さっているのだと感激しておりました。

    それでもハッピーエンドを信じて、最後まで読んで下さって感謝致します。
    二人の先には、もう辛く苦しいことはなく、ずっと一緒に生きていきます。

    レビューとたくさんの♡とコメント、とても励まされました。
    結婚式に魂でのご参加、嬉しいです(笑)
    最後まで、本当にありがとうございました!

    編集済
  • こんばんは。

    完結おめでとうございます。

    引き込まれるようにラストまで一気読みです!
    セルフィーネが、神様を降ろし、ザクバラ国すべてを浄化していく様は、本当に美しかったです。
    頭のなかで映像のように見えました。
    碧い空に、巨大な女性が浮かび上がる。おびただしい魔力の波が生まれ、あふれ、きらきら光りながら、国の隅まで到達し、まだ足りず、波状に光が幾重にもかぶさる。

    ♪♪♪(テーマ曲)♪♪

    「セルフィーネ、駄目だセルフィーネッ! ぅおああああああッ!」

    カウティスの手から、さらさらと愛しいひとがこぼれ落ちる。
    文字通り、砂となり、こぼれていくのだ。

    「…………ッ!」

     ───カウティス……、待ってて………。

     清らかなセルフィーネの寂しそうな笑顔が三秒カットイン。

    直後、光が爆発霧散し、BGM盛り上げ、空へカメラ。光の粒が月光神の名残として舞う。空を写しフェードアウト……。

    BGM、余韻をのこし、竪琴の音でメインテーマをなぞり、暗転。

    ええ、見えました。見えましたよ。
    最後、ハルミアンも、アナリナも、役目を果たしてくれました。イスターク猊下。
    ……彼女ができますように(余計なお世話)(*´艸`*)

    メイマナとエルノート王はほっといて大丈夫。いつまでもラブラブでしょう。

    セルフィーネとカウティス、末永くお幸せに。
    ああ、とっても楽しませていただきました。
    もし、番外編があるなら、ぜひ読ませていただきたいですね。
    うーん、アナリナかな? 

    作者からの返信

    最終話まで読んで下さってありがとうございます!

    『引き込まれるようにラストまで一気読み』
    ありがとうございます!
    毎日一話ずつ更新しておきながらこう言ってはなんですが(笑)、『全てを懸けて』の三話は一気読みして頂きたい!と思って書いたので、とても嬉しいです。

    監督!?
    映像編集者!?
    なんとお呼びすれば良いですかね、加須様!!(笑)
    いやぁ、突然映像化されたようで、ご褒美を頂いた気分です。ありがとうございます。

    皆がそれぞれの役割を果たし、大団円に辿り着きました。
    『イスターク猊下。……彼女ができますように』
    わははは(爆笑)。
    出来るのかな、あの方…。作者としてもなかなか想像出来ませんが(オイ)。

    長い物語を最後まで見届けて下さり、楽しんで頂けて本当にありがとうございました。
    加須様には、セルフィーネを可愛いと言って頂けてものすごく嬉しかったです。
    番外編を書く予定は今のところないのですが、また加須様に読んで頂ける物語が書けたら良いなと思っています。
    ありがとうございました!


  • 編集済

    あぁ…文字通りの大団円。長く辛く険しい旅路の行き着く末は、想像の遥か上を行くハッピーエンドでした。物語を読んで、安堵しながら泣くのは初めての経験です。

    最終話で更に数年が経ち、あのメイマナ王女とエルノート王の息子が登場した事で胸が熱くなったのですが…それ以上に、庭園から始まる演出です。カウティス達の物語が始まった場所を最後に持ってくるのは、読む側としてこれ以上ないほど心憎く、本当に感慨深くて堪りません。

    しっかり音の外れた歌を覚え、時を経ても変わらず美しいセルフィーネですが、即座に遠回しに威嚇するカウティスもまた変わっていなくて…じわじわ来ていたところにマルクとラード登場、めでたく号泣です(笑)この三人にセルフィーネが加わった四人をもう一度揃って見られるとは思っていませんでした。

    エルノート、マルク、ラードと南部エクスト領の義兄。皆の尽力で、カウティスには新たな責務が与えられましたが、その橋の先にアナリナの住む村があるというのが、また熱い…カウティスが人に恵まれ、愛されてきた証でもあるのですが、同時に、ここまで挫けずに進み続けた結果とも言える展開です。

    セルフィーネとカウティス、ようやくの口づけ。苦笑いするラードと視線を逸らすマルクの描写にほっこりしていたのですが…「その空に、水の精霊の魔力はもうない」の一文で、涙腺崩壊してしまいました。
    水の精霊ではなく、進化した新たな形で、セルフィーネはもう誰からも妨げられず、何からも苛まれず、カウティスと共に寄り添っていけるんです。これをハッピーエンドと言わずに何と言うのでしょう…これほど読後感の良い終焉を想像した事はありませんでした…と言うと、少しばかり失礼かもしれませんが(笑)

    そして、確かにハッピーエンドはこれ以上ない良い事なのですが…同時に、彼らが一堂に会したこの物語の先を読み進める事がないのかと思うと、同じぐらい、寂しい…というのが正直なところです。この物語が私の生活の一部になってから結構経っていますからね…どうしても、喪失感は拭えないところです。


    それにしても、本当に色々な場面がありました…今日は仕事そっちのけで(笑)、何度もこの物語の様々な場面を思い返していました。
    少年だったカウティスが少しずつセルフィーネを意識していく恋の始まりは、もう随分遠くの出来事にさえ感じてしまいますが…、
    魔術師長クイードの乱心で少なくない衝撃を受け、
    哀れな悪女フェリシアの行く末を案じ、
    アナリナの告白にこの物語で初めて号泣し、
    蝕まれるエルノートの心と身体に辛くなり、
    彼を救ったメイマナの輝きに心を躍らせ、
    秘められたエレイシアの思いに心を打たれ、
    リィドウォルの不遇な人生に打ちひしがれ、
    イスタークとハルミアンの不和に気を揉み、
    祖国を捨てるカウティスの覚悟に心強さを感じ、
    ようやく幸せを掴んだセルフィーネに今こうして落涙して…この物語にどれほど心を動かされ、自分でも驚くほど涙を流し、声を上げて笑った事か分かりません。振り返れば振り返るほど、本当に良い体験だったと実感せずにはいられません。
    改めて素敵な物語でしたし、私はこの物語が大好きです。重ねてありがとうございました。

    そして幸まる様、本当にお疲れ様でした。「予め書き上がっている作品なので毎日更新はさほど大変じゃない」と、以前伺った覚えがあるのですが…伴う手直しの手間を鑑みれば、ちょっとだけお休みしても良い頃合いかなとも思います。少しの間羽根を休めて、どうか今はゆっくりなさって下さいね。

    作者からの返信

    最終話まで読んで下さってありがとうございます!

    ハッピーエンド。
    詐欺ではなかったでしょう?(笑)

    第一話を書いた時から、最後は庭園で終わろうと決めていました。
    でも実は、庭園で進化を遂げてハッピーエンド…の予定で組んでいたのです。物語が終盤に入って、あれ、これ進化を遂げて終わりじゃあ物足りないな…と思い構成し直しました。
    結果的に自分でも満足しましたし、四人が揃った姿をお見せできて、物語としても良い終わりになったのではないかと思っています。

    思い返せば、多くの困難を登場人物達に突き付け(笑)、上げては下げる展開を書き続けてきました。
    その度に登場人物達の感情や状況を拾い上げて、一緒に笑って怒って泣いて下さった待居様には、感謝の気持ちしかありません。
    しかも、もう作品一本書けちゃうよ!?くらいの熱量と文量でコメントを頂けたことは、私の宝になりました。
    改めて、この物語を『大好き』と言って大事にして下さり、ありがとうございました。
    …まあ、正直、コメントのやり取りが日課のようになっていましたので(笑)、終わっちゃうのは私も寂しいです…。
    それでも、『想像の遥か上を行くハッピーエンド』をお見せできたのは感無量です!
    本当に、ありがとうございました!

    編集済
  • 遂に終わってしまいましたね。
    長い旅路、いつのまにか381話にまで達していました。読み終えて感無量です。

    全てはこの回のための長い長いエピソードでした。
    困難な道でしたが、カウティスもセルフィーネも周囲の協力があったからこその現在ですね。
    そこが御作の魅力の一つでもあります。
    二人とも超人ではないし、いわゆるチート的な能力もない少し変わった人間と精霊です。
    だからこそ周囲が放っておかないというのもありますね。

    終わってしまうのは寂しいですが、これもまた物語上仕方がありません。

    メイマナが第四子まで、しかも全部男って!というのも愛嬌ですね。

    アナリナ、ハルミアンが最後に登場しなかったのはちょっと残念ですが、また別の物語で会えそうな気もします。

    本当にお疲れ様でした。また別の長編物語にて。
    楽しみに待っています。

    作者からの返信

    最終話まで読んで下さってありがとうございます!

    自分で見直してみても、随分長い物語を書いたものだと思います。

    仰る通り、チート能力などはない、努力家の少年と、変わった境遇を与えられた精霊の物語でした。
    周囲の人間と国を巻き込んで…と、物語的には苦しい展開が多かったのですが、『魅力の一つ』と言って頂けて、感激です!

    安産型のメイマナ。夫婦仲は勿論良好で、すっかりやんちゃ君達の母です(笑)
    掘り下げると脱線しそうだったので止めました。
    ハルミアンは長命ですから、この世界を舞台に別の物語を書くなら、再登場もあるかもしれませんね。

    水無月様には、度々コメントを頂き、気付きも多く本当に刺激になりました。ありがとうございました。
    あ、誤字脱字の件もお世話になりましたっ!(汗)
    読んで頂けて私の方こそ感無量です!
    また読んで頂けるような長編が書けるよう、書くことから離れずにいたいと思います。

    御作の続きも、ハラハラしながら楽しみに読ませて頂きます。またコメントなどでやり取りさせて頂けると嬉しいです。
    ありがとうございました!

  • 完結、おめでとうございます!
    失速されることなくここまで完走なされた熱量に、心からの拍手をお送りします。
    続く暗転の中、ハッピーエンドが確定している(筈の)主人公たちはもちろん、脇を固めた人々の運命もずっと気になっていましたので、アリアナやリィドウォル卿たちも、皆、それぞれの安寧を手に入れてくれたようで、ほっとしました。
    神話であり歴史であり御伽噺でもあり、「めでたしめでたし」の後も、登場人物たちの幸せは壊れることなく続いていくに違いないと思わせてくれる、優しい物語でした。

    作者からの返信

    最終話まで読んで下さってありがとうございます!

    ハッピーエンドタグを付けていても、苦しい展開が続く部分で離れてしまわれることも多く、最後まで読み進めてこのようなコメントを頂けるのは本当に嬉しいです。

    佐々木様に一気読みして頂いた時の興奮は、私、今後も忘れられないと思います(笑)。
    その後も更新を欠かさず追って頂き、ありがとうございました。

    御作の続きも楽しみにしています。
    又コメントなどでやり取りさせて頂けると嬉しいです。
    ありがとうございました!

  • アルナン王子の初恋ですね
    でもダメ
    セルフィーネはカウティスと共に在りますから
    カウティスも大人気ないけど、そうそう5歳児でも男の子だからw

    ハッピーエンドで何よりです
    皆に幸あれ

    作者からの返信

    最終話まで読んで下さってありがとうございます!

    少年王子の淡い初恋ですね〜。 
    身に覚えのあるカウティスは、すぐに牽制です!
    セルフィーネに関しては、彼に大人気なんてものはありません(笑)

    『皆に幸あれ』
    ありがとうございます!
    ハッピーエンドを見届けて下さって嬉しいです。
    そして、更新をいつも追って頂き、本当にありがとうございました!!