クイード……ある意味では己の信念に殉じたということになりますね。
13年は人間にとっては、取り分け子供に取っては永遠に近い長さ。しかも人生の中で一番変化の激しい時を共に過ごせない寂しさはひとしおですね。
ここ数話の展開、息もつかせぬという感じでものすごくつりこまれました。すごく面白かったです!
この先もワクワクしながら読ませていただきます。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます!コメントも嬉しいです。
クイードの人生は、最期まで魔法を追い求めたものでした。結果重罪人としての死になりましたが、全て捨てても求めた結果なので、あっぱれと言えるかもしれませんね。
書き始めた当初から決めていたとはいえ、最後の一文を書く時には、「これで主人公の人生が決まるのか…」とちょっと怖いような気もしました。
『すごく面白かったです!』
おおお…最高の褒め言葉を頂けて嬉しい限りです。
この先もそう思って頂けるよう頑張りますので、引き続きお楽しみ頂けると幸いです!
急展開が数話立て続いた後の唐突な別れ…気持ちがついていけずに胸が詰まります。
ここから十三年…長いですよね。カウティス、大丈夫かなぁ…がんばれ!と、どうしても要らぬ心配をしてしまいますね。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメント頂けて嬉しいです!
主人公の心配をして下さって、有り難いです。
多くの障害を乗り越えられなければ、異種族間で結ばれることはないだろうというのが自論なのですが、子供の身には重いですよね…。
文字にするとたった一文なのに、これで登場人物達の13年を決定してしまうんだなぁと気付き、文章を書くのってある意味怖いことなんだなぁと思いながら締め括った回でした。
次回から青年期になります。続けて見守って頂けると嬉しいです。
セルフィーネさん、お別れ寂しいです。
しかしこの別れがカウティスさんを成長させそうですね。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。
この回で少年時代は終わります。
二人は十三年半、離れ離れに…。
ヒロインの別れを寂しいと言って下さって、有り難い限りです。
次話より青年期に入り、異種族間恋愛としてはスタートラインというところでしょうか。
カウティスが成長出来ていれば嬉しいのですが。
コメントも嬉しいです。
ありがとうございました!